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小沢一郎への<想像力> 【世川行介放浪日記】より転載
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/738.html
投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 4 月 05 日 21:01:14: JxOH7lIi5LSzQ
 

http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/2f719fa20c2af3094f9be00da106c6fb#comment-list

小沢一郎への<想像力>
2010年04月05日 02時26分37秒 | Weblog

 僕は、小沢一郎や民主党の応援団のブログや掲示板を見るのが、
 好きではない。

 僕などから見たら、どうでいいような事柄に、
 ああでもない、こうでもないと、
 過大な意味づけをして騒いでいる姿に、ついていけないからだ。

 日々の小さな政治的騒動なんか、どうでもいいことだろう。
 君たちは、
 もっと違うことを、
 もっと本質的な小沢一郎を、語り合うべきではないのか。
 と思ってしまう。

 なんてことを書くから、
 僕は嫌われるのだが、
 思うのだから、仕方がない。


 小沢一郎は、1993年に、『日本改造計画』という本を出した。
 いまの「熱狂的小沢ファン」の中で、どれくらいの比率がこの本を読んだのか、
 僕は知らないが、
 おさらいをするならば、
 『日本改造計画』で、
 小沢一郎は、3つのことを主張していたはずだ。

  1 大企業の弁護士化した政治家を、「国民のための政治家」に戻せ。
  2 地方分権は、これを早急に推進すべきだ。
  3 憲法9条を変えられない現在の国情では、
    国連を中心とする国連軍の中で武力行使をするしかない。

 彼は、
 この3つを実現するためには政治改革が必要である、と判断し、
 小選挙区導入による2大政党制の実現のために、
 この17年間をついやした。

 17年は、たしかに、長い。

 しかし、
 大勢の人間(政治家)がいて、
 それぞれの思惑があって、
 それが衝突したり、妥協したり、反発しあうのだから、
 一直線に事が進まないのは、当たり前のことだ。
 まして、彼は、ずっと野党に身を置いていた。
 なおさら実現には、時間がかかる。


 よく、
「小沢一郎は無口だ」
 と言われる。
 多くの「小沢ファン」たちも、おそらく、それを信じているように見える。
 しかし、
 僕は、
 小沢一郎は、あれだけ『日本改造計画』でおしゃべりしているじゃないか。
 あれ以上、小沢一郎に何を語らせたいのだ?
 と、思ってしまう。

 僕は、自分の日記でも、
 よく、
「最初の約束は大切にする。
 それから後のいちいちは、そんなことはどうでもいい」
 と書いてきた。
 読んでいる<未知の読者>諸氏が、どう受け止めてきたのか、
 聞いたこともないので、わからないが、

 僕は、
 そういう男の姿勢を大事に思ってきたから、
 小沢一郎が、今、何を言いたいか、よくわかるつもりだ。

 小沢一郎は、
 きっと、こう言いたいのだ。

「ちゃんと、『日本改造計画』を読んでくれよ。
 俺は、
 あそこに、
 自分の理念も思いも、ちゃんと書いたじゃないか。
 17年経ったからといって、それが薄れるような軽いものを書いた覚えはない。
 ずっとそれで、ここまで頑張ってきた。
 あそこが俺の原点であり、現在だろう。
 今あらためてしゃべることなんか、ないよ」

 僕などの見る限り、
 小沢一郎という政治家は、
 見栄えのいいタイトルだけの本を出版し、
 書けば書ききりそれっきり、
 といった、そこいらのだらしない政治家たちとは違い、
 60万部を売った本の著者としての責任を果たそうという誠実さを持った男だ。

 多くの小沢ファンが、本気で小沢一郎を理解したかったら、
 彼の『日本改造計画』をひもといて、
 例えば、
 現在騒がれている沖縄の米軍基地問題を、
「彼の主張する国連軍とのからみの中で、
 彼はどのように処理する気であろうか?」
 と、
 <想像力>を働かすべきなのだ。

 しかし、
 多くの人たちは、
 新聞やテレビの小沢報道を批判しながら、
 結局は、そこいらから流れてくる情報に足元をすくわれて、
 ああでもない、こうでもない、
 と、
 答えの出ない論議を繰り返すばかりのように見える。


 もう一つ、
 たとえて言うと、

 かつて、「保保連合」とか「大連立」という構想があって、
 小沢一郎は、政治家やマスコミから、叩かれた。

 あまり文字になったことはないみたいだが、
 小沢一郎に近い政治家の話によると、
 小沢一郎の本心は、
「とりあえず一緒になって、乗っ取ったらいいじゃないか」
 というものだった、と言う。

 そうした小沢一郎の動きに、
「国民に説明責任を果たしていない」
 と非難が出たのだが、
「今からあいつらと一緒になって、
 あいつらの組織を乗っ取ろう」
 という本音を、
 どんな馬鹿が口にするのだ?
 死んでも公表できない本音ではないか。

 といったように、

 本気で小沢一郎を理解したいのなら、
 その時、武器になるのは、
 メディアやネットから流れ出る情報なんかではない。

 一冊の『日本改造計画』という書物と、
 個々人の<想像力>、
 その二つがあれば、事足りる。


 僕自身は、
 小沢一郎のファンでも、応援団でもないが、
 僕の<未知の読者>の中には、
 これまでのいきさつ上、
 小沢一郎ファンが大勢いる。

 せめて、
 僕の<未知の読者>くらいには、
 小沢一郎に対する豊饒な<想像力>を養ってもらいたい、
 と、
 切望している。


 最後に、
 とってつけたように、つけ加えさせてもらうと、

 小沢一郎は、<哀しい男>だ。

 その真意を、国民の多くに理解されることなく、
 まるで、建設中断のビルの鉄骨のように、
 雨ざらしの中で、さびしく、無言で、屹立してきた。

 僕は、17年間、遠くから彼を眺め続け、
 そういう男らしい耐え方に<哀愁>を感じ、
 エールを送ってきた。

 願わくば、
 彼に、「本物の理解者」が一人でも増えんことを。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年4月05日 21:06:01: BSltK

小沢一郎先生は政治家の鑑
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/293.html

小沢一郎先生を襲った恐怖とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html

政治家の鑑_小沢一郎先生が中国を大好きになった理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/294.html

中国人がみんな日本に来たがる理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/292.html


02. 2010年4月06日 11:53:22: TQ0NP
010/04/06 (火) 陣痛から生まれる命1
 私達は、母親が死ぬほどの痛みを引き受けてくれたおかげでこの世に生まれました。本当に死んでしまう事もあります。母親は痛みの中から産んだ子供をさらに苦労を重ねて育て、そのあげく一人残らず年老いて死んでいきます。子供達は、また同じ痛みと苦労を重ねて次につないでいきます。これが命の循環です。人の命や活力の根元には必ず痛みがあります。真に尊いもの、価値あるものを生み出す時、人は常に痛みと共にある。そのように生まれついています。

阿久根市議会について
私は阿久根市議会議員を約2年半させていただきました。その経験から申し上げて、議員という職業は間違いなく楽な商売です。年間30日もせずに415万円ほどいただきます。私が議員として感じた最大の痛みは、成果を出す事のない議会で議員を続ける事に対する良心の痛みでした。今の阿久根市議会には有権者の意思を偽装する以上の働きはありません。

市議会の現実
1、議会には本当の議論は一切ありません。“聞いて、多数決”これだけです。そういう決まりにしているのです。ですから議員は誰でもできます。結局、議会での発言は“議員の仕事をした”という証拠を残すためのものでしかありません。
2、本質的なやり取りは多数派議員だけが密室でおこないます。すなわち談合であり、多数派議員達が勝手に決めます。阿久根市議会で市の将来を見据えた議論をすることはありません。議会としての施政方針を考えた事さえありません。
3、多くの議員にとって、議員活動の主目的は阿久根市の未来ではなく、「当選すること」もちろん議員自身のためです。

私は二年半の議員時代に「議員の日当廃止条例案」「手数料値下げ条例案」などを議員提案しましたが、ことごとく否決されました。議員自身の利益に反したからです。議員の公費不正使用を暴いた事などで、メンツを潰されたという事もあったでしょう。
有権者の皆さんが、このような議員たちに騙され、時には同情して投票した結果が今までの阿久根市議会を作ってきました。議会はすべて談合で決めています。今回の議会では、談合で給食費半額補助を削って土木費に回しました。
反対派が仕切る阿久根市議会では他の議員の意見は完全無視、議会はただのアリバイ作りです。私はこのようなアリバイ作りに加担しようとは思いません。人はカネを貰いすぎると他人の痛みに鈍感になります。職業議員の高すぎる報酬が社会の痛みを感じる感覚を鈍くさせています。報酬は日当制で十分です。


03. 2010年4月06日 12:07:39: TQ0NP
陣痛から生まれる命1 (竹原信一さんの「住民至上主義」)

http://www5.diary.ne.jp/user/521727/


04. 2010年4月06日 13:52:35: vn0Tz
みちばたの蝶さんへ
この原稿は、みちばたの蝶さんが投稿して下さった「小沢一郎への想恋歌」を読んだ阿修羅の方々の
世川行介氏への「誠意」に対して、世川氏が書いて下さった文章です。

頂いた原稿を、何の説明も、一言の解説も無く、ただ放り投げる様にそのまま投稿するというのは
世川氏に対して大変失礼ではないでしょうか?

世川氏は、氏の呼びかけに対して、貴方が本名を名乗って礼儀正しい態度でメールしてきた事を
「放浪日記」の中で大変評価されていましたよ。貴方はそれをご覧になっていないのですか?

また、世川氏から原稿を頂いてから投稿までかなりの時間がかかりました。「想恋歌」のコメント欄で
世川氏からのメッセージを貴方にお伝えした私としては、原稿を頂いた経緯などをきちんとこの場で
説明し、世川氏のご好意の意図を明らかにして下さると思い、期待して投稿を待っておりました。

そして、この投げやりな投稿です。一体これはどういう事ですか?
「阿修羅の皆さん」にと文章を書いて下さった世川氏に対して極めて失礼であり、また、阿修羅の
人々に対しても、世川氏のご趣旨を説明する義務があるのではないでしょうか?

阿修羅の住人から絶賛されるであろう「想恋歌」は投稿して、批判される事が想定されるであろう
<想像力>は投稿しないつもりではなかったか・・・と思われても仕方ありません。

実際、「放浪日記」で世川氏が投稿について触れたのを目にしたから、慌てて何も説明せずに
放り投げる様に投稿したのではありませんか? 皆、ちゃんと見ているのですよ。

作家にとって、どんなに短い作品であっても、たった一行の文章であっても、それは命がけなのです。
作家は、自分の発した言葉に全責任を負うのです。
そういう覚悟で紡ぎ出した作品を、まして貴方に託した作品を、この様に扱って良いのでしょうか?

HN「みちばたの蝶」さんのお考えをお聞かせ下さい。 
                        「泣き虫な座敷わらし」より


05. 2010年4月06日 14:00:24: vn0Tz
>>04 のコメントを見て、なんだなんだ?と
投稿の最上部で紹介されているリンクを見てみると、こんなのがありました。

世川行介放浪日記
日々の雑感。昔話。時事問題への言及。
小沢一郎への<想像力>
2010年04月05日 02時26分37秒 | Weblog

 たまには、購読料に値する文章を掲載しておこう。

 この文章は、
 「阿修羅」の「みちばたの蝶」という人にその気があるならば、
 と思って書いたが、
 その後、文章掲載については何も言ってこないので、
 まあ、
 ここで読むのも、「阿修羅」で読むのも一緒か、
 と思い、
 ここに掲載することにした。
 もし転載希望ならば、思いのとおりに処理してくださいな。

           小沢一郎への<想像力>
(ここから、今回の投稿になる)


06. 2010年4月06日 14:38:35: vn0Tz
04です。
上から3行目、訂正があります。
(誤)世川行介氏への「誠意」に対して
(正)世川行介氏への「善意」に対して    です。失礼しました。

07. みちばたの蝶 2010年4月06日 15:54:16: JxOH7lIi5LSzQ: TQ0NP
泣き虫な座敷わらし様

世川様、ならびに誠意ある阿修羅の方々に対して、失礼な投稿の形になったことを
お詫びいたします。
弁解するつもりはありませんが、世川様に4月5日にお送りした私信を一部転載させていただくことで、説明に代えられればと考えます。

以下が、それです。

さきほど、仕事から帰って御日記を読ませてもらったところです。

とんでもない勘違いをしておりました。
ほんとうにもうしわけありません。

以下引用
 >この文章は、
 >「阿修羅」の「みちばたの蝶」という人にその気があるならば、
 >と思って書いたが、
 >その後、文章掲載については何も言ってこないので、
 >まあ、
 >ここで読むのも、「阿修羅」で読むのも一緒か、
 >と思い、
 >ここに掲載することにした。
 >もし転載希望ならば、思いのとおりに処理してくださいな。
引用終り

もちろん、直ちに阿修羅の方に転載させていただきました。

「勘違い」というのは、待ってれば、そのうち転載すべき原稿が送られてくるだろうという・・・・私の怠慢かつ、不誠実な姿勢にもとづくものでした。

そうですよね、世川様がせっかくの誠意をこめて書いてくださった文章に、
私はなんの意思表示もしていなかったんです。
そのまま、世川様の通信や、過去の日記を読むことの方にばかり、引き込まれておりました。くりかえしになりますが、無礼をお許しください。
私は、まだまだ苦労が足りません。

 >小沢ファンといわれる人たちも、
 >何だかんだいいながら、
 >目先の政治劇の罠にはまって、
 >眼を曇らせていく。
 >要注意時期にさしかかっているように、僕は思う。

3月31日の御日記からの引用ですが、見につまされる思いです。
「ありのまま」をみるためにも、世川様の視座は、とてもかけがえのない
貴重なものに感じられます。


08. 2010年4月06日 17:06:39: vn0Tz
「みちばたの蝶」様
04の本当の「泣き虫な座敷わらし」です。実は04と一部訂正のコメントは、私の留守中に、PCを共有している友人達が意見をまとめて、私のHNで書き込みをしたものです。
05さんのコメントにあるとおり、「阿修羅の住人」に宛てて書かれた文章ではない事などを友人達に説明致しました。早とちりをしてしまったようです。申し訳ございませんでした。
また、04のコメントを読まれた皆様にご不快な思いをお掛けしてしまった事、お詫び申し上げます。
今後、この様な事が無いよう十分注意致します。ごめんなさい。
 (尚、この書き込みは05さんのコメントまで表示された画面にしております。)
                         本当の「泣き虫な座敷わらし」より

09. 熱烈な自民党支持者 2010年4月06日 21:32:58: V/uzXpXm4m5LQ: o.gqF
<世川氏の本質を見抜く洞察力>

世川氏の「小沢一郎への想像力」という記事の中で次の文章に目が止まった。

「多くの小沢ファンが、本気で小沢一郎を理解したかったら、彼の『日本改造計画』をひもといて、例えば、現在騒がれている沖縄の米軍基地問題を、「彼の主張する国連軍とのからみの中で、彼はどのように処理する気であろうか?」と、<想像力>を働かすべきなのだ。しかし、多くの人たちは、新聞やテレビの小沢報道を批判しながら、結局は、そこいらから流れてくる情報に足元をすくわれて、ああでもない、こうでもない、と、答えの出ない論議を繰り返すばかりのように見える。」

世川氏が指摘するとおり、普天間問題についてマスコミや世間は「移設先は県外」「県内は反対」だとか、「ホワイトビーチは沖縄県民が許さない」「徳之島は町長が反対している」など枝葉の論議ばかりでこれからの日米同盟のあり方についての論議は殆んど聞かない。

昨年の政権交代の時、鳩山首相は「50年経った日米同盟をどう見直すのかを論議した上で、普天間移設問題を考えるべきだ」と述べていた。まさにに正論であり、漏れ伝わる鳩山腹案は、そのように検討されているのではないかと思う。

恐らく鳩山腹案の基盤には小沢氏の「国連待機軍構想(詳細は日本改造計画に記されている)」や鳩山氏の「常時駐留無き安保」、さらにはオバマ政権の世界戦略で検討されている「国連予備軍構想」も考慮されているかもしれない。

ひょっとすると10年後には沖縄か本土か判らないが駐留米軍が撤退した後に日本の国連待機軍の基地ができるのかもしれない。それが普天間移設とどう関連するのか、鳩山・小沢はそこまで考えて現在、日米交渉に臨んでいると思うのだが。

ところでプロの作家を素人が評価するのはおこがましいが、世川氏の「物事の本質を突いた洞察力」は素晴らしい。大手マスコミの敏腕記者や偉ぶった評論家、知の巨人とかいう立花隆など彼の足元にも及ばない。彼が著そうとしている「小沢私論」に対する期待が益々高まってくる。


10. 2010年4月07日 00:49:45: vn0Tz
熱烈な自民党支持者さま

いつも的確な解析のコメント拝見しております。勉強になる事ばかりで感謝しております。

私は世川氏のブログに時々コメントさせて頂いているのですが、「みちばたの蝶」さんが投稿された
世川氏の「小沢一郎への想恋歌」で、熱烈な自民党支持者さまの16番コメントの一部を引用させて
頂いたのです。どの様にして引用の許可をお願いしたら良いのかわからず現在に至っております。

無断で自分のコメントに引用させて頂き大変失礼致した事、お詫び申し上げます。
そして今回もですが、09番のコメントの最後の3行を、世川氏とブログの読者の皆さんに紹介させて
頂いてもよろしいでしょうか? お返事頂けましたら嬉しいです。
                               泣き虫な座敷わらしより


11. 熱烈な自民党支持者 2010年4月07日 08:24:12: V/uzXpXm4m5LQ: o.gqF
泣き虫な座敷わらし様

私のような素人の駄文で宜しければ、了解を得て頂くまでも無く
自由に引用していただいて結構です。
またご自身で責任を持って発表されるのであれば、改変して利用
していただいても結構です。

                  熱烈な自民党支持者より


12. 2010年4月07日 11:08:36: vn0Tz
熱烈な自民党支持者さま

お返事頂きありがとうございました。
コメントと言えども書いた方の思いのこもった大切な文章です。たった一言でも
変えたり付け加える事でイメージが大きく変わってしまう事もあります。
熱烈な自民党支持者さまの「言葉」がとても好きな私ですので、大切に扱わせて
頂きたいと思っています。ご理解下さり、本当にありがとうございました。

                        泣き虫な座敷わらしより。


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