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米国大銀行へ米政府から「盗人に追い銭」 日本は小沢・亀井で危機を乗り切る 〔ライジング・サン(甦る日本)〕 http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/726.html
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10500575752.html 【転載開始】
昨年8月30日に日本では政権交代が起こったが、金融危機の影響で前麻生政権においては、国民や中小企業への救済・援助ではなく、ほとんどが官僚組織に対してのお手盛り補正予算を組んだ。 この時の麻生政権が見積もった税収が9兆円も少なくなる事が、新政権が予算を組むにあたって明らかになった。 植草氏が以前から指摘してきたように、日本の財政運営において経験してきた不況時(金融危機時)には「緊縮財政」ではなく、「積極財政」で経済を活性化させ税収をアップさせるしかないと言う事を新政権が決断し、マスゴミや無責任自民党の野次をかわして予算を通過させた結果、日経平均も今のところ二番底を回避し1万1400円あたりまで押し上げる事に成功した。 問題の発端は米国なのだが、今日の東京アウトローズ に、サブ・プライム問題以降に米政府が巨大銀行救済のためにつぎ込んだ7000億ドルがどう使われたかや、この金融危機で唯一無傷で生き残り、なおかつその後も爆大な利益を得ているゴールドマン・サックスを追及している動画が載せられていたのでリンクを貼ります。 この動画は「デモクラシー・ナウ」という米独立系メディアの「日本語ヴァージョン」で、Real Player(リアル・プレーヤー)が無いと見れないのですが、リアル・プレイヤーの無料ダウンロードもできますから是非ダウンロードして動画を見て下さい。(私も既にダウンロードして見ました) (転載貼り付け開始)────────────────────────────────
【ビデオ】米独立系メディア、「世界金融危機」の真相に迫る
「金融救済措置から1年 注がれた7000億ドルはどこへ?」 「ゴールドマン・サックスはいかにして危ないモーゲージ債を売りぬけたか」
この動画の中にも出てきますが、先日書いた「竹中平蔵 そろそろ万事休すか」 で、タックス・へヴンのケイマン諸島の事にも触れられています。 ゴールドマンサックスなどの巨大銀行がケイマン諸島にある隠し口座を使い取り引きをしていた事、世界の金持ちらが脱税目的でここに口座を開いている事は有名です。 そして日本の三菱UFJファイナンシャル・グループ の子会社( http://www.mufg.jp/pressrelease/2006/pressrelease-20060310-002.html )もここにあります。
英国領西インド・ケイマン諸島・グランドケイマン・ジョージタウン・サウスチャーチストリート・アグランドハウス 私書箱309 M&Cコーポレート・サービス・リミテッド Cayman, Cayman Islands, British West Indies
副島隆彦先生によれば、日本ではJAや有名大学など(すでに巨額な損失をだしています)も、米国金融資本が売りだしていた金融派生商品(CDS=クレジット・デフォルト・スワップなど)を大量に買っていたらしく、おそらく三菱UFJなどの営業マンにまんまと騙されて、この子会社を通じて買わされた格好になったのだと思う。 ちなみに三菱UFJはデヴィッド・ロックフェラー系の銀行で、三井住友はゴールドマン・サックス系(ロスチャイルド系)の銀行です。 この金融危機で三井住友は三菱UFJやみずほとは違い、損失は非常に少ないことは、やはりゴールドマンサックス系ということもあり、無傷のゴールドマンサックスと通じていたのだろう。 私が思うに、今銀行にペイオフ限度額である1000万円を超える金額を預けている人は、そろそろ徐々にお金を降ろして自己責任で厳重に保管するか、総額の半分は現金で半分は金(ゴールド)やプラチナ、シルバーに現物資産として、これも同様に自己責任で厳重に保管していたほうが良いかもしれない。 郵政の限度額引き上げ=顧客の預金増も、亀井氏が今後の起きるだろう世界恐慌による銀行破綻で、日本人のマネーが無くなる事を最小限に抑える為ではないかとも考える。 このような状況から、今の日本には亀井氏や小沢氏などの「剛腕・剛舌」な男は必要なのではないだろうか。
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