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「東京新聞」 反小沢・鳩山に激しくチェンジ! (世相を斬る あいば達也) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/687.html
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/fa33bdabac3db0f346edb1341e213cb9 「2010年04月04日 反民主党的マスメディアを嫌い、朝日新聞や毎日新聞から「東京新聞」に切り替えた新聞購読者が多く出たと言われたのは昨年の今頃から夏の衆議院選くらいまでだったが、最近はあまり言い評判を聞かなくなったが、成程と納得した本日である。(笑) 4月4日の東京新聞の政治関連記事の順番は以下のようになっている。 ≪ 与謝野、平沼氏が新党 8日にも結成、共同代表に 自民党の与謝野馨元財務相、園田博之前幹事長代理と、無所属の平沼赳夫元経済産業相は三日、それぞれ結成を目指してきた新党を一本化する方向で最終調整に入った。 与謝野氏は三日、自民党本部で谷垣禎一総裁に七日付の離党届を提出。園田氏も近く離党する意向だと伝え、新党結成の準備を急ぐ考えを表明した。 与謝野氏らは離党組の鳩山邦夫元総務相との連携を模索し、複数の自民党議員の参加も取りざたされている。最終的に政党要件を満たす国会議員五人を 超える見通しだ。 与謝野氏は谷垣氏との会談で「アッと驚く若手起用や厳しい政権与党攻撃をする必要がある」と要求。谷垣氏は会談後、記者団に「残念だ。成果を出すよう頑張るしかない」と述べた。 園田氏は三日、地元の熊本県山都町で支持者らに「別の党をつくって(自民党と)左右から民主党を挟み撃ちにする」と強調した。(東京新聞)≫ ≪ 『小沢氏辞任だけで済まぬ』 首相退陣論ちらほら 鳩山内閣の支持率低迷や政策決定の迷走ぶりを受け、民主党内で鳩山由紀夫首相(党代表)の退陣論が密(ひそ)かにささやかれ始めた。これまでは小 沢一郎幹事長と距離を置く勢力を中心に、夏の参院選前に小沢氏は辞任すべきだが、首相には続投してもらいたいという「分離論」が大勢だった。微妙に風向き が変わってきたようだ。 (高山晶一) 首相も小沢氏も「政治とカネ」問題を抱えているが、党内ではどちらかというと、小沢氏への不満の方が強く、首相には同情的な空気があった。反小沢系議員の間には、首相まで替えると「ポスト鳩山」選びで党内対立を誘発し、結果的に「小沢院政」につながりかねないとの思惑も働いていた。 ところが、ここにきて、そうした空気が変わってきた。首相自身の指導力に疑問符がつく場面が相次ぎ、もし小沢氏が辞めたとしても、鳩山首相のままでは、参院選は戦えないとの声が出始めた。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題では、首相は公言していた三月末までの政府案の取りまとめができず、政府案を一つの案に絞り込むのかどうかでも、閣内の連携不足をうかがわせる発言が相次いだ。 郵政改革法案では、亀井静香郵政改革担当相が公表した法案の骨格をめぐって、一時は閣僚同士が対立。党側からは「首相官邸の手綱さばきの問題」(中堅)と首相の指導力不足を指摘する声があがった。 首相は小沢氏を含めて現在の執行部で参院選を戦う考えを明言し、今月後半からの事業仕分け第二弾などで政権浮揚を狙う。 ≪ 力量問われる原口総務相 『地域主権』『郵政』で影薄く 地域主権改革や郵政民営化見直しなど鳩山政権の重要課題を担当している原口一博総務相の影が薄い。 郵政では、原口氏は亀井静香郵政改革担当相と見直し案づくりを進め、先月二十四日に二人でまとめた案を発表。仙谷由人国家戦略担当相らは「議論していない」と強く反発したが、首相の裁定により、原案通り落着した。 原口氏は鋭い国会質問やテレビでの軽妙な話術で知名度を上げて総務相の座を得た。しかし、党幹部の経験はなく、調整能力など閣僚としての力量を疑問視する向きもあった。 この順番が大切だ(笑)いよいよ平沼・与謝野新党が立ちあがる。新党の策士園田議員が「別の党をつくって(自民党と)左右から民主党を挟み撃ちにする」と強調した事を強調した記事になっている。 そしてその次に、小沢幹事長の退任だけでは済まされない、鳩山首相の退陣もと続く。この真ん中の記事が奇妙である。小沢と鳩山の分離を画策していた民主党内や反小沢だが民主党シンパ勢力が焦りを募らせているところに、この東京新聞の誰ひとり固有名詞の出てこない政局分析? 正直ネトウヨが妄想して書いているような記事を挟み込んでいる。勿論共同通信からの配信記事でもない。東京新聞独自の記事なのだが、妄想と曲解に覆われた記事になっている。その挙句に、鳩山内閣閣僚としては善戦中の原口総務相をバッシングしている。もうこの辺になると、記事も破れかぶれ状態だ。(笑) しかし、なぜ此処まで酷い報道を「東京新聞」はするのだろうか?筆者は「東京新聞」並に妄想と曲解能力をフル回転して、その意図を考えてみた。 *岡田総理、仙谷幹事長、前原国家戦略ナンチャッテ組閣を夢見ているようである。(マスメディアの願望政権は岡田の首相だ) *小沢も鳩山も足元が崩れかけていると云う情勢が色々あるはずなのに、何故か妙に堂々としている。日増しに泰然自若度が増している。 *京都で稲盛後見人と鳩山・小沢が3人で2時間も会談をした。あきらかに結束の確認と参議院情報分析だ。あれ程、小沢剥がしにマスメディア全精力を注ぎ込んだ、高野まで反小沢にさせて頑張ったのに、びくともしないどころか、逆に結束を強くさせてしまった。今、マスメディアはこの事に激しく敗北感を感じていて慌てて書いた記事なのだろう。 *頼りの検察の動きも人事でバラバラになっている。 *みんなの党は浮動票を多少得て、衆参合わせて議員15人くらいの政党に躍進?するだろう。しかし、全国政党は望めないし、3年後まで風は凪すらもなくなるのは常識。 *反・非小沢勢力の徒労感がこの東京新聞の記事に象徴されている。 *マスメディアは自ら報道する「世論調査」の数字を捏造、誘導している事を知っているのだから、自民党が日ごと倒壊しかけている事実を知っている。下手をすると、皮肉にも民主党の大圧勝と云う結果を見せつけられる恐怖を感じているのだろう。 *どうも参議院選は勝負あったの感じのようだ。 *しかし、夏の参議院選以降は国政選挙は原則3年間もないのだ。その間に、既成利益はズタズタにされる。 特にマスメディアへの逆風は風速30メートル以上になる。まして世の中自体のメディア離れが顕著なわけで、死に絶えるモノも出る惨状は想像がつく。この時期以外、彼らの出番はないのだ。 面白かったらクリック宜しくです
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