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若林議員の「代返」、マインドコントロールでは?与謝野氏自民党離党、新党立ち上げと関係ありか? http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/636.html
自民党の若林氏が議場での「代返」で議員辞職した。しかし、議案の行方に影響のある代返ではなかったようで、ほとんど意味のないものだ。「魔が差した」とのことだが、こういった行動は、マインドコントロールの典型だ。 マインドコントロールは、現実には今の社会にあふれていると言っていい。テレビコマーシャルや町中に貼ってある議員のポスターなどもほとんどはマインドコントロールの一種だ。なぜそう言えるのか?それは、これらの広告が、情緒的な指示を与えるものだからだ。新型テレビを選ぶとき、本来なら、価格や性能、デザインなどを基準にして選ぶはずだ。だから、広告は自社の製品が価格、性能、デザインなどで他社のものよりもよりいいのだと示すものになるはずだ。しかし、現実の広告は、ほとんどの場合そうではない。「いかにもよさそうだ」とか「幸せな家族が使うものだ」のようなメッセージを送るものが大半であり、実質的な意味を持つ広告を行っているのは、スーパーのチラシぐらいだろう。議員のポスターもそうで、いかにも有能そうな映像が映ったポスターが貼られるが、どんな政策を目指しているかと言ったら、まったくそういった情報がないことがほとんどだ。 Aを選ぶかBを選ぶかで実質的な比較をしないと言う「判断の無意味さ」だけでなく、その人にとって本来意図したものでなく、本来何の利益ももたらさないのにある一定の行動をしてしまうと言う「行為の無意味さ」もある。多くの場合、その行為自体が簡単にできるものであることが特徴で、今回の若林議員の場合はまさにこの事例だ。 2005年ごろ、検察庁の事務官の方がカラ出張があると内部告発をされていて、その後、パンツひとつで工事現場を歩き回り、一升びん入りの酒などを盗んだ罪で逮捕された例があったが、これもマインドコントロールの事例だろう。 麻生前首相がいろいろ言い間違えをしたのも、マインドコントロールの可能性が高いと思う。定額給付金は当初閣議決定されていなかったが、当然それは首相があまり乗り気ではなかったからであろうし、郵政民営化に反対と明言した頃から、いわゆる言い間違えが多く起こり出すのだ。 自分が今年初めまで住んでいた鹿児島県では、一年ほど前、ベテラン警察官で真面目一筋だった方が定年寸前という時に、民家の軒先から女性下着を盗み逮捕されるという事態が起こっている。 これらの事件は、事件そのものとしてはあまり深刻なものではない。しかし、マインドコントロールは、より強力にかけることが可能であり、その場合は非常に深刻な影響を与えることが多い。 自分が埼玉県の教員を辞め、鹿児島へ移住した2004年、長崎で読売新聞社の記者の方の小6の娘さんが同級生に殺された事件も確実にマインドコントロールだ。昼休み、HRから遠く離れた場所へ被害者を呼び出し、座らせて目をつむらせ、後ろからカミソリで首の動脈を切るという計画性は、とても小学校の6年生のものではない。事件後、犯人の児童はほぼ意識がない様子で廊下をふらふら歩いていたというから、かなり強いマインドコントロールにかかっていたのだ。この時期、自分は地元の新聞社へ高校入試不正について伝えようとしていた時期だった。 埼玉県で起こった女子高生による父親刺殺事件や茨城県で起こった高校生による母親首切り殺人事件も、動機がほとんど明らかではなく、普段の行動とあまりに差があることから、マインドコントロールの事例であるのだと思う。 では、今回の若林議員の「代返」はなぜ起こったのか?タイミングから言うと、若林議員の事件のすぐ後に与謝野氏が自民党離党している。このことを見ると、まるで、与謝野氏の離党を促すために若林氏のマインドコントロール事件が起こされたように見えるのだ。つまり、与謝野氏の離党を期待していたものがマインドコントロールの背後にいるように見える。
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