http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000036-kyt-l26

前原氏、くら替え候補に「疑問」　参院京都区　２人目で

4月2日13時29分配信 京都新聞

　前原誠司国土交通相は２日の閣議後会見で、夏の参院選京都選挙区（改選数２）で民主党本部が２人目候補に河上満栄衆院議員＝民主、比例近畿＝を擁立したことについて「衆院議員を辞めて参院選に出ると欠員になる。国民の理解を得られるのか」と疑問を呈した。
　前原氏は「山井和則党府連会長と泉健太府連選対委員長が了解したので今さら口を挟まないが、大変驚いた」と語った。その上で「（河上氏は）党本部が直接応援するということなので、府連は現職の福山哲郎外務副大臣の再選に全力を尽くす」と強調した。
　府連が当初２人目に難色を示し、急きょ衆院議員秘書の擁立を決めたことについては「共倒れを避けるために拒否したが、党本部から『この人を押し込むぞ』との話があり、次善の策だった」と説明した。

最終更新:4月2日13時29分

（新世紀人コメント）

参院選後に政界再編が政権連立への加入希望も含めて激動となりそうだ。

平沼グループに与謝野と園田が合流希望とのニュースが流れた本日だった。
公明党は連立に参加したいのであろうが、参加の程度がどれほどのものとなるかは今のところは判らない。参加せずに協力関係に止めたいのかもしれない。

自民党は分解して無くなるか、ごく少数党として残るかもしれない。

みんなの党に連立参加への希望ありと観測する論者も居られるが、「それはない」と決め付けてはいけないだろう。

なぜなら、私の見るところでは、民主党から小沢幹事長の指導力を一掃して国民新党と社民党を連立から追い出して、後はコイズミ・竹中路線に通ずる民主党内構造改革派に政権の指導力を握らせば、それに対しては、みんなの党や公明党も大喜びで参加するだろう。
もしかして共産党も協力を申し出るかもしれない。

小沢幹事長の二人擁立の強気路線が党と幹事長の強化として作用すれば大成功だが、しかし、大成功を収めなくても差し引いてもプラスになると幹事長は高度な計算を立てているのかもしれない。

もしかして、彼の「二大政党制論」の実現化についての布石戦略が背景にあるのかもしれない。
尤も、相手が一政党として纏まってくれなければ実現は不可能だろう。

二大政党制論に私は疑問ではあるが、相手に破壊作用が強くない限りにおいては政治の安定化は期待できるであろう。

　２　８１　＋−
　

コメント
01. 2010年4月02日 20:38:10: vk.sy 文句言う前にお前はもっと仕事しろ！ JALといい八ッ場ダムといい、何も結果出してないじゃないか
02. 2010年4月02日 20:53:59: 3Vaeo 福山哲郎外務副大臣という人はどんな人物なんでしょうか？　新市場主義派の人？
03. 2010年4月02日 22:32:53: k5C.w 前原は自分の利害に関わることにだけ口を出す。まず国交相としての仕事やれよ馬鹿。
04. 2010年4月02日 23:04:32: e40HN なんでこんなヤツを閣僚にしたの？ 瀕死状態の民主党が誰のおかげで再起できたと思ってるんだ、この野郎。
05. 2010年4月02日 23:08:07: GByjy ０１さんの言うとおりだな。 岡田はに人相が悪くなるほどに「仕事」をしているのに、阿波狸と一緒になって何をやっているんだね。 ＪＡＬなんかは旧運輸省の天下りが「ナショナルフラッグ」の錦の御旗の元に盆栽いじり傍らあぐらかいてやって来た結果だ。それに比してＡＮＡは若狭のロッキード事件がらみの打撃から立ち直り、企業努力の結果でのし上がっている。もう飛行機なんか天上界の人たちの乗る乗り物ではないのだが、ＪＡＬは乗務員が天上界の人達でいたがる。飛行機の車掌はもはや上流階級のお嬢様たちでは務まらない。天下り官僚の妾御殿のような中でなんの企業発展がある。 網一つ、八ッ場ダム問題、既にそのダム建設の様々な根拠が崩れ、夜盗自民党の群馬軍団の草刈場しかなかったことは明白。そして、それが清和会−福田を筆頭とする小渕−一太なんかの銭の素であり、その状況を打破しようともしていない。本質的に当該住民と膝詰め談判する度胸もなにもなく、一段高いところからの講釈は神主の祝詞にもならない。 最後に、小沢が夜盗自民党へのトドメの一撃加えに、京都−策士・野中、チャリンコ−谷垣の縄張りで戦おうとしているのに、支持率うんぬんかんぬんを抜かして戦おうともしないことは、「敵に塩」を送るも同然。引き継いだときは支持率１０パーセントにも満たなかったものを、此処まで押し上げて、自分は大臣の座にすわれたではないか。永田を裏切り、永田の亡霊に付き纏われている者は、黙ってみていればいいのだ。 レーニンのポルシェビィキ的強化への闘いにメンシェビィキがもう現われたというやつだ。
06. 2010年4月02日 23:54:49: VRetK >>2 さんへ 福山哲郎外務副大臣は最低の政治家です。 以下のブログに福山外務副大臣の行状が書かれています。 http://www.the-journal.jp/contents/yokota/2010/02/post_9.html#more このブログの作者に対して名誉毀損で提訴をしています。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100316ddm012040071000c.html 福山外務副大臣は日本経済を破壊しようとしています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100320-00000031-san-soci
07. 2010年4月03日 01:26:25: nBhqy メール事件で党をがたがたにし党勢を拡大したことが無い前原なら疑問に思うのは当然でしょう。
08. 2010年4月03日 01:27:55: e40HN 横田由美子かよ。 読むに耐えん内容だな。
09. 2010年4月03日 08:59:37: oa7j3 前原は、偽メール問題であれだけ党に迷惑をかけたのに、まだ懲りないのか。 お前は、選挙のことについて余計な口出しをする前に、まず自分の担当の仕事で国民にアピールすることを考えろ。
10. 2010年4月03日 13:19:20: uDSs5 学んで思わざれば昏し、思いて学ばざれば危うし。　　【論語　為政】 この人の場合は、明らかに前者で、勉強はできるんだけれど、極端に視界不良 なんだと思うよ。良く言えば、政治学者向きなんだね、きっと。 小澤幹事長を見ていると、危なっかしくてしょうがないんじゃない？ 実際は逆なんだけれど。

11. 2010年4月03日 17:13:38: 9nlam 前原は足を引っ張るだけで、国民主権を待望する国民にとって、百害あって一利なし。
12. 2010年4月03日 21:04:13: NAjK2 横田由美子って官僚相手の取材on bedが得意と評判の四流ライターだろ。 妙なのに絡まれて福山氏が可哀そう。
13. 2010年4月05日 02:31:16: tHDwe 横田さんのblogより （追伸） いま、副島先生のHPの記述見直してたら、また事実誤認箇所を見つけました。 「横田は、この「清朝４５」誌という、謀略雑誌のルポルタージュ評論文　で、「私は、植草キョージュから、セクハラされました」と書いたのだ。　これは事実無根の、虚偽である。」 先生、まず「新潮４５」です! ! ! それから、この記事の中にそんな記述はありません。 少なくとも、記事を読んでから書いた方がいいと思います。いくらネット上であっても、こんないい加減なことを書くなんて。 この号は、ネットで購入するか、大宅文庫などに行けば見ることができますよ。 ２００８年１月号掲載の「植草キョージュの痴漢法廷闘争」という記事です。 Blog読者のみなさんも、ぜひ、機会があったら見て、副島さんが仰っているような記述があるかどうか探してみてください。 （お知らせ） 下記、案件、場所を法廷に移すことにいたしましたので、続きは法廷闘争が終了するまで報じることができなくなりました。 いずれ（長くかかるかもしれませんが）、みなさまに良い結果を報告できますことを祈念して・・・。 一応、副島氏から返信がございましたのて、一部分は削除させていただきますね。 横田由美子拝 （元blog） はい、今日は気が重くなるblogです ネットにこんな記事が出回ってるよ、という指摘を受けて見に言ったところ、副島隆彦という一応世間的には認知されている物書きが、事実無根の記事を書いていて、驚愕したともに激しい怒りを感じた次第。 下記、副島氏に対する抗議と私の言い分を書く。 副島隆彦氏には、早速、事実無根であること、裏付ける証拠を提出すること、なければ事実誤認の箇所について訂正・削除を要求したが、本日現在、何の音沙汰もない。 さて、下記、明確な事実誤認として三点お知らせしました。 ●私、横田由美子は取材先である官僚とおつきあいしたこともなければ、副島氏が妄想するような肉体関係を持ったこともございません。よって、下記に含まれる不適切な表現を削除せよ。 ●複数の官僚の愛人とあるが、私は既婚者の男性おつきあいしたこともなければ、不適切な関係に陥ったことも、残念ながらございません。 →別に世の不倫している女性を責めているわけではなく、そうしたありもしない事実を書かれるのは私の仕事の特性上、甚だ迷惑だということです。 私は、取材先である官僚、政治家とは、決して恋愛関係に陥ってはいけないと考えるからです。そりゃ、仕事をやめたらわかりませんよ・・・（笑）。でも今のところ辞める予定ないですから。 ●上記を受けて、肉体という意味での女の武器を使ったおぼえはございません。訂正・削除せよ。 ☆☆☆ここまでが副島氏に要求したこと☆☆☆

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• 小沢幹事長の二人擁立戦略は深慮遠謀によるものらしい。 新世紀人 2010/4/02 20:54:25 (0)

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