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祝 2010年3月28日(日)(木霊の宿る町) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/445.html
植草一秀の『知られざる真実』「最近のトラックバック」より
祝 2010年3月28日(日) きたる三月二十八日(日)の放送を最後に「サンデープロジェクト」が終わるという。
(画像あり) アメリカの夜明け ↑ 日本に行くたびに不愉快な気分にさせられるのが田原総一朗とみのもんたであると書いてきた。 彼らの番組は日本の大衆の政治意識を低い次元に閉じ込めている。事実はなにかということを自分の頭で考えさせないように機能している。 テレビが映し出す彼らの言、ボディーランゲッジが100%嘘であるなら良い。いくら考えない善良な大衆だって100%の嘘なら気がつく。嘘と事実を巧妙に混ぜられるからごまかされてしまう大衆が生じる。始末が悪い。 田原をはじめてみたときは、おっ、ラリー・キング・ライブ の日本版かと思った。ラリー・キングに比べると粗暴で品が落ちるがスタイルが似てないでもない。 しかし、内容はまったく違っていた。 真相を引き出すために相手を追い詰めていく強引さにおいて似ているという方がおられるかもしれないが Tim Russert ティム・ラッセルとも違う。 ティムには誠意とか良心というものが感じられたが田原にはそういうものが一切感じられない。田原に感じるのは真相を捻じ曲げる邪心であった。歪みであった。 田原の邪さ(よこしまさ)、歪みについてひとつひとつ例をあげて書くのはむなしいから書かない。 田原総一朗の功罪について具体例をあげて「永田町異聞」(3月29日)が書いている。読むと同じジャーナリストとしての身びいきがあると感じるが悪い記事ではない。 読者におかれては非ジャーナリスト・おのまの嫌悪感とのバランスがとるために読まれると良い。次頁に全文を貼る。ティムについて書かれた方のブログも貼っておく。 おのまのブログにでてきた田原総一朗: 田原総一朗、引退してくれないかなあ。日本を悪くしているひとりだもの クルリンパのクリントンをおいつめたティムのような司会者が日本にはいない。テレ朝の田原総一朗? アウト・オブ・クエスチョン。面倒だから説明しない 佐藤優の本がどの本屋に行ってもずらりと並んでいました。しかしその内容たるや「国家の罠」と比べて恐ろしく劣化しています。田原総一朗とつるんでいる姿には目を覆いたくなります。 みのもんたや田原総一朗の騒がしいG3たちは日本人の政治感度を下げています。 事実かどうかを自ら分析し検証するのではなく、検察の言い分を紹介しそれにお墨付きを与えただけ。時の権力に擦り寄る、提灯持ちの番組でした。所詮はお給料をもらう身、国谷裕子もみのもんたや田原総一朗と変わらない御用ジャーナリストであると悟ったものです。 日本に行っているあいだ、何が不愉快かといって、みのもんた、田原総一朗、古館伊知郎、そのほか数名が仕切っている政治番組をみること以上に不愉快なことはありません。キャスターの主観をたれながし、視聴者の感情の下劣な部分を刺激し、コーフンさせることに重きをおく、騒がしくもおぞましい番組を見ていると脳が疲れ思考力が衰えていくのです。 1 あいかわらず田原は議論をごちゃごちゃにさせて放送時間を稼いでいる。アメリカのテレビでこれをやったら即日降板である ブログ主も高田昌幸氏もどういう方か知りませんが、ふたりの爪の垢をせんじてみのもんたや田原総一朗に飲ませたい。 おのまがこの世から抹殺したいと思っているのは田原総一郎ではなく、田原総一朗。同じじゃんと思った方はよくみるあるよろし。 事実を断片的に切ったり、針を棒と云ったりして視聴者をあらぬ方向に導いているみのみんたや田原総一朗のような放送ではなく事実をしつこく追いかける姿勢があり、こういう放送なら喜んで見ます。 なにくわぬ顔でうそつくみのもんた ↑ 日本の政治ジャーナリストさん達にお願いします。 日本が欧米諸国にはるかに遅れている官僚と報道の世界です。他の分野において日本人はそこそこの勝負をしています。冬季オリンピックだって五個のメダルをとりました。国際ジャーナリストの戦いでメダルを取れる日本人が何人いるかをお考え下さい。 故ティム・ラッサートを研究してください。 クリックすれば報道メダル
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