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「ゆうちょ銀行への預入限度額の二千万円への引き上げ」は、亀井さんが郵政票欲しさにごり押しした? (R.K's blog) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/438.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201003/article_123.html 〔転載はじめ〕
物事なんでもちょっと見方を変えれば、違う姿が見えてくるものです。 地方に行けば「地方の中小金融機関」すらないところがたくさんあって、唯一、郵便局だけが預貯金を取扱ってくれる。 郵便局は公共性を維持することで、国民に福祉を提供するのであり、そのためには民間と対等に競争する必要はない。
まあ、何事も視点をちょっとずらして考えてみる必要があるようです。ちょっとばかり、世の「主流派」の言説に反抗してみました。W
●郵政決着 民業圧迫、改革に逆行 「万策尽きた」肩落とす信金関係者 2010.3.31 00:15 閣僚懇談会を終え、首相官邸を出る鳩山首相=30日午後、首相官邸 政府が30日夜の閣僚懇談会で、亀井静香郵政改革相らが推す郵政改革案を了承したことで、民間金融機関が懸念していた「民業圧迫」は確実なものとなった。郵便貯金の預入限度額引き上げに加え、2月発表の政府素案に盛り込まれた住宅ローンなどへの業容拡大にも“お墨付き”が与えられたことになる。地方銀行や信用金庫など地方金融機関は郵便局と競合関係を強いられるだけに、小泉政権以降の改革の後退は、回復の兆しが見え始めた地方経済を再び突き落としかねない。 「万策つきた」 「もはや万策つきた。政府は、粛々と既定路線を進めるのだろう」 亀井案が認められたとの一報に、信金関係者はがっくりと肩を落として吐き捨てた。仙谷由人国家戦略担当相らが限度額引き上げなどに反対したことに期待を抱いていたこともあり、あっさり認めてしまった鳩山由紀夫首相への失望は大きい。 1千万円の限度額は、退職金などの大口資金がゆうちょ銀行に集中せずに信金などにも分配される「いわば安全弁」(関係者)だった。それが、「暗黙の政府保証」を受けた郵貯へ一気に流入する懸念が高まる。 業容の拡大 預金喪失以上に民間金融機関が恐れるのが、肥大化したゆうちょ銀行による業務範囲の拡大だ。
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