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[霞ヶ関・天下り問題] どんだけ大物?農水省が天下り裏交渉した前審議官の正体 (ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/426.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1335.html 【転載開始】
29日朝日新聞がスッパ抜いた農水省の天下りあっせんの裏交渉にはア然だ。昨年7月に退官した村上秀徳・前農林水産審議官(58)の再就職をめぐり、大臣官房幹部らが官民人材交流センターを通さず、“天下り先”の保険会社にこっそりと待遇改善を要求。報酬アップをしつこくねじ込んだというのだ。 「当初、保険会社が示した報酬条件は『週3回の非常勤で年額1600万円』でした。ところが、幹部職員らは勤務日数を週1日増やすかわりに報酬を引き上げるよう、執拗に要求。最後は保険会社が折れて、報酬が150万円も上乗せされたのです」(農水省事情通)
村上氏は、農水官僚に天下り先の報酬アップに汗をかかせるほどの大物官僚だったのか。 汚点といえば、08年の事故米の不正転売問題で「当時の総合食料局長として、不正を見抜けなかった」(関係者)こと。この時は訓告処分を受けている。人柄の評判は「地味でコツコツ仕事をこなすタイプ。カネに執着する人ではない」(霞が関関係者)と悪くない。 村上氏は「いろいろなことが聞こえてきたので自分から再就職を辞退した」と言っている。農水省が勝手に裏交渉に臨んだのだとしたら、本人もいい迷惑だろう。 農水省は無条件で幹部OBが再就職できる“天下り指定ポスト”が、霞が関でも一、二を争うほど多い省庁だ。省の体質が問題なのである。 省庁関係者が直接、天下り先企業に待遇改善を求めることは、「国家公務員法が禁じるあっせん行為に当たる」(内閣府再就職等監視委員会)という。 村上氏は自らあっせんを依頼したことはないとした上で、省側と保険会社との直接交渉について「ノーコメント。色々なことが聞こえてきたので自分から再就職を辞退した」と答えた。農水省幹部は「法に触れる行為は一切していない」と否定している。(安川嘉泰、黒川和久) -------------------------------------------------------------------------------- ◆OB天下りで企業に直接報酬交渉 農水省、前政権時
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