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基地はいらない!普天間集会「今の徳之島が宝」 http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/376.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20100328-OYT8T00872.htm 住民ら反発の声 集会は、徳之島、天城、伊仙の3町長らの呼びかけで開かれ、会場の天城町の町総合運動公園野球場には、徳之島をはじめ奄美群島内から大勢の住民が参加。それぞれが「絶対反対」と書いたプラカードや横断幕などを掲げた。 徳之島町亀津の磯川真理枝さん(39)が「子育て中のお母さん」代表として意見表明。「生命と次代を担う子ども以外に、(人間にとって)どんな宝があるというのか。日本は、小さな島に住む人なら犠牲にしてもいいという国なのか。基地はどこにもいらない」と、声を震わせ叫ぶように話した。 地元町長のほか、自民党の衆院議員や、自民、公明、共産各党の県議らも来賓として出席。このうち小池百合子元防衛相は「閣僚の言葉がばらばらで、意思決定が出来ないことを世界中に知らせた。それ自体が、すでに危機管理のなさを示している」と、政府の対応を批判した。 家族連れの人も多く、次男(3)、長女(7か月)と一緒に参加した伊仙町古里、針きゅう師吉井貴志さん(40)、由貴子さん(32)の夫婦は「先人たちが残したこの島を、子どもたちに引き継がなければならない。改めて『ノー』の思いを強くした」と語った。 奄美群島は昭和戦争後、米軍の統治下に置かれた歴史がある。統治時代を経験した伊仙町の女性(85)は「島に米軍が置かれるような状況を繰り返してはいけない。皆さんが一生懸命に反対を訴える姿を頼もしく思った」と話した。 「基地絶対はんたい」と書いたうちわを手に参加した徳之島町の農業松本倫子さん(44)は「正式に移設が決まってから反対の声を上げても手遅れ。今後も近所の人に声を掛け、機運を高めていきたい」と強い口調だった。(2010年3月29日 読売新聞)
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