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「反在特会」運動の誤りと対話の可能性 〜ナショナリズムの全否定なら対話は不可能(日本よ何処へブログ) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/368.html
(回答先: 反在特会3/28京都集会に900名大結集!「子供たちがどんなに怯え続けていることか」保護者の声を動画で! 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2010 年 3 月 29 日 12:42:52)
図は自治体が設置した物置が自称平和主義者より損壊された後(通報済)
それは日本と韓国などのスポーツの試合などを見れば、どちらの国がより熱く民族心を高揚させているかは歴然とした事実であろう。私は何もナショナリズム(民族主義)が悪いと言っているのではなく、我々を排外主義と批判するその相手のことも考えるべきであると先ずは言いたいのです。 では、我々の側に今強力なナショナリズムや民族至上主義があって、その結果として排外主義を唱えているとでも思ってるなら、これほどの勘違いはないだろう。 旧ソ連邦の崩壊でロシアや東欧社会に出現した極右政党などは、民族至上主義に傾斜する余りに過激な排外主義を掲げるようになった。ロシアの極右自由民主党のジリノフスキー党首などは平然と「北方領土の返還を要求するなら日本に原爆をお見舞いする」などとうそぶいている。 旧ソ連や旧東欧社会においてはナショナリズムが完全に否定され、共産主義思想の中でインターナショナリズムによって抑圧された。共産主義の終焉で再びこれらの国にナショナリズムが復活した。 今、日本の社会において「在特会」の運動などで国旗「日の丸」が掲げられることで、左翼はナショナリズムの復活を声高に叫んでいる。しかし、冷静に見て欲しい、排外主義と批判するほどの民族主義が本当に甦ったとでも思っているのか? 冷静な視点で見る限り、日本社会においてはまだまだナショナリズムの復活などはない。今の現象はただそれ(ナショナリズム)は決して絶滅したのではなかった。ーという段階でしかない。 反対派が問題にするナショナリズム運動とは中央集権国家の確立と上からの強制によるナショナリズムの運動であって、我々が今ようやく産声を上げた下からのナショナリズムの静かな胎動ではないはずだ。 本来危惧すべき対象でないものを、ただ単に「気に食わないから」と言ったレベルで攻撃しているとしか私には感じないし、事実今の現状はそうなっている。 例えば我々が反対運動を推進してきた外国人移民の問題を考えてみよう。諸君ら反対派は我々が「外国人嫌い」だから反対しているとしか見ていないように思える。 我々の主張を精査して欲しい。我々は外国人特に単純労働者が流入することによって、日本社会に出現しつつある最下層のそのまた下に外国人労働者の最貧下層社会が出現することを問題としている。 又、資本家が安い賃金で外国人労働者を働かせることによって、そこには日本人労働者の賃金が低く抑えられて、低賃金化社会が定着してしまう。 そういうことを問題にしているのであって、外国人が好きだ嫌いだという単純なレベルの話ではない。しかし、批判派は我々のそのような主張に対して何らかの意見を表明したことはあるのか? 不法滞在者の問題を<可哀相な社会的弱者>を差別主義者が虐めているという、もっともらいし理由付けで批判しているが、そんな簡単な問題でないことは誰の目にも明らかなはずだ。 本来やるべきことはそのような<社会的弱者>を生み出し、そこから利益を貪っているヤツらにこそ怒りを向けるべきなのではないか? 私はこの辺りに対話の可能性を見ている。右を向いてしまった者、左を向いてしまった者、しかし、お互いに怒りをぶつける相手を間違ってはいないか。そのことを考えて見たいだけだ。 そして、今後の論を進めるに当たって少し基本的なことだが、訊いておきたいことがあります。難しくは書けないので簡単に書いてみたい。 1)相撲における横綱の品格問題というものが最近話題となった。外国人力士には日本の精神文化が理解できない。よって品格に欠けるとして批判された。このような問題は民族差別に入るのか?入るならばそう思う日本人は全て排外主義者となるのか? 2)韓国の反日ナショナリズムに対抗することは良くないことなのか?構わないとして対抗する為に立ち上げれば、それは民族差別の排外主義者なのか? 3)皇室をどのように考えるのか? 天皇陛下の存在を歴史的所産に過ぎないと否定するなら、海外留学を経験した現皇太子殿下と外交官として活躍されていた雅子妃殿下のご成婚こそは、諸君達が理想とする社会の近代化と国際化に先駆けた対応ではなかったのか? これは答えを今求めているわけではない。今後私がこのような論点を交えながら論を進めて行きたいとの願望である。 日の丸に×印、天皇制打倒を掲げる左派との話し合いの困難さを指摘する意味で、持ち出したまでです。「反在特会」運動には決まってそのような光景が目につきます。 反在特会」行動が反日運動に大きく傾斜する現状では、我々も諸君らを全否定するしかない。互いの対話はそこからの出発しかあり得ない。つまり「反日運動」ではないということの証明でもある。勿論諸君らが我々との対話を臨んでいるとは考えてはいない。 しかし、より対決を深化させ互いに仲間を募って行くことを考えるならば、互いの論争・対話は決してムダではなかろう。 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/the_radical_right/52460047
過去に「日本人は侵略者の子孫」だなどと罵倒され続け育った者からすれば朝鮮学校の一件は明らかに不法滞在者である韓国籍の朝鮮人がゴネているだけだと思います。 拉致被害者家族が見れば、どう思うのでしょうかね? 北朝鮮にしろ統一教会国家韓国にしろそれらの宗主国中華人民共和国にしろ日本人にとっては迷惑な近隣諸国に変わりはありません。 在日国籍の摩訶不思議──「日本には『北朝鮮籍』は存在しない!」 (日刊サイゾー)
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