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今朝の社説に垣間見えた東京新聞の微妙な位置
2010⁄03⁄29(月) 12:21

東京新聞3/29社説の巧妙さ　〔監視じゃ！ナル。〕

「あるかリセットの覚悟 週のはじめに考える｣は、どの支持者もいかようにも解釈できるような巧妙さがある。

まず、みんなの党の渡辺喜美代表の言葉を引用し、自民グチャグチャで民主も体たらく、小沢一郎が民主を壊して政界大再編のチャンス到来だ、というわけである。

このまま民主党が「親小沢と非小沢に二分されていけば…、と小沢氏が率いる政党をいくつも壊すのを見てきた渡辺喜美氏が、小沢氏に再編起爆の役を期待するのもわからないではありません。｣と渡辺氏の主張に理解を示しつつ、最後にリセットボタンを押す覚悟で鳩山政権は当面の普天間基地移設問題では県外移設の捨て身の覚悟が必要だと叱咤激励している。

最近の民主党のゴタゴタをこき下ろし、自民にも芽があることを匂わせつつも、民主を多少フォローして第三極も存在価値を認めている、という「八方美人的全方位ご機嫌伺い社説｣であった。

東京新聞の微妙な立場、マスコミの中での位置関係が垣間見えた気がする。

コメント：東京新聞も他の新聞と（社説は特に）変わらない。後ろに民主党批判に明け暮れる共産党の影も感じる。

参照：週のはじめに考える　あるか　リセットの覚悟（東京新聞　今日の社説）
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010032902000080.html 　

コメント
01. 2010年3月29日 18:24:33 東京新聞社説のようですが、、、 主張はメガ新聞社と変わらないお金払って読む価値はなさそうだ！
02. 2010年3月29日 18:59:57 東京新聞なんかクソだろ。 少なくとも極端な反民主、親自民でないことを除けば、 黄泉売りなんかと似たりよったりの論調さ。 どうして大手の新聞社って会社が違うのに、 合わせてきたかのように同じような論調になっちゃうのかねえ。 談合でもやってるっていうのは本当なんじゃないか。
03. 2010年3月29日 19:25:23 別に東京新聞に限った話では無いが、もうそろそろ日本人としての本音を語ったらどうだろうか。　沖縄県民がこぞってもう米軍の基地は撤去してもらいたいと思っているだろうが、沖縄以外の国民の多数が同じ様な気持ちでいると思う。　日米同盟は不要だと言っているわけでもないが、米軍基地が多数存在し、常時駐留している現状は好ましいとは思っていないのが本音じゃないだろうか。　小沢幹事長がゲーツ国防長官やクリントン国務長官と会談した際に、第七艦隊だけで充分ではないかと言う主旨の話をしたと報道されている。　この小沢氏の提案を、日本人の大多数の意思としてアメリカ側に伝えることが必要ではないだろうか。　確かに中国の軍備が増強されていることは認めるとしても、それが直ちに日本に対する軍事的行動につながるとは考えられない。　それは日本国民の総意ではないというのであれば、マスコミのお得意の世論調査なるものをしてみては如何だろうか。　N.T
04. 2010年3月29日 19:33:40 私も昨年朝日新聞から東京新聞に換えましたが同じ様なものです。 他に比べて署名記事が多くあり少しはいいかと思いましたが同じでした。 談合は記者クラブと言う組織が談合組織なのです。 こうやって軸足を少しずつずらす様な格好をして読者を騙すんです。
05. 2010年3月29日 21:17:51 ０３さんに全面的に同意いたします。どうか、コメントではなく、意見として投稿してくださいませんか。
06. 2010年3月29日 21:23:57 25年前、親が朝日は偏向し出したと言って、東京新聞に切り替えました。以来、まぁ良い新聞と思い購読を続けてきましたが、昨年3月3日以降は小沢叩きが激しく、政治面の変質を感じるようになり、民主政権発足以後、不断に続くあまりのネガキャン記事に愛想を尽かして一月で購読を止めました。思い返せば、その間幾度か、一ページ全面、あるいは二ページ見開きで聖教新聞の広告が載ったことがあったし、第三文明社の書籍広告が常時掲載されていたし、こんなところが圧力かけているのかなと思いました。何にしても、節操がない。止めてすっきりしています。
07. 2010年3月29日 21:33:01 朝日から東京に変えました。朝日の販売店が東京を扱っているからです。朝日は63年の間取りましたが、東京は初めて。 でも、ずいぶん違いますね。 それでＯＫです。だって、安いのですよ！
08. 2010年3月30日 10:17:46 たしか何かの情報で知ったと思いますが、岡田外務大臣の兄弟が 東京新聞にお勤めのように記憶しています。
09. 2010年3月30日 12:27:05 >>みんなの党の渡辺喜美代表の言葉を引用し、自民グチャグチャで民主も体たらく、小沢一郎が民主を壊して政界大再編のチャンス到来だ 　グチャグチャなのは新聞紙面だあ〜。「政界大編成のチャンス到来」だと〜お？ 今ごろ何を言うか〜あ。 渡辺喜美は春になって地面に顔を出した"モグラ"だ〜ね。 もう、とっくに政界は大変身して民主党政権が樹立しているぞ〜よっ。 お前は、モグラ叩きにしてやろうか〜あ。
10. 2010年3月30日 21:28:07 政界再編については、素人には見当もつきませんが、渡部、、枝野、生方、さんたち数人は内部で、敵と内通した裏切り者として、チヨロ、チヨロ、とドブネズミのように動くより、離党すべきです。私なら、さつさと決別し筋を通します。世論操作とも言うべき世論調査のインチキ性は、専門家からも指摘されていますから、そんなの振りかざし、小澤さんの悪口言うより、さつさと出て行けばいいんです。

11. 2010年3月31日 13:31:49 東京新聞は本当に節操の無い新聞です。新聞がどの様なデタラメ記事を書いているのか知る為に 一番マシと思えた東京新聞を読んでいるので、この無節操振りが良くわかります。酷いものです。 06さんの仰るように、社を挙げての「小沢叩き」は徹底していました。お見事！と言える程でした。 斎藤学先生が「本音のコラム」で小沢擁護論を書かれた時に、一時的に購買部数が伸びたため 今までの姿勢ではヤバイと考えたのでしょう、微妙に軸足をずらし「小沢叩き」の程度を変えながら 反小沢派を擁護し、「みんなの党」をヨイショし、自民党にはもう少し頑張って欲しいなどと言う。 全くポリシーの無い、日和見新聞と化しています。

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