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生方幸夫民主党副幹事長の解任報道は、小沢一郎民主党幹事長と生方氏の会談で小沢氏が続投を提示し、生方氏もそれに応じたということで一応の決着が着いた。

元々、小沢氏は「そこまで（解任）する必要はないのではないか」という意向を持っていたとされ、むしろ解任を主張したのは高島筆頭副幹事長ら生方氏と一緒に仕事をしている幹事長室のメンバー達である。そして、先週末の状態で「週明けの役員会で話し合う」という話になっていた。しかし、いつの間にか「小沢が解任を決めた」という話になり、各社報道では「小沢氏の意向」「小沢独裁」「言論弾圧」などという間違った方向性の話が出ていて、大いに腹が立った。

（参考記事　：　ダイヤモンドオンライン様内　上杉隆氏の記事　　「生方副幹事長解任という“誤報”で得をしたのは誰か？」　）

私は先週の拙ブログで「生方氏解任は当然」という投稿をした。生方氏の組織の副幹事長としての姿勢に疑問を感じ、また人間性への疑問から意見を述べたのだが、小沢氏や執行部はもっと懐が深いようだ。内側に居させたほうが良いと判断したのだろう。これの何処が「小沢独裁」なのだろうか？今回の件はむしろ鳩山首相（代表）の意向が大きく働いているという。そうであればやはり、「小沢支配」はマスメディアが作り上げた虚構であると断言出来る。

小沢氏自身は生方の事などはっきりいってどうでも良いと思っているだろう。しかし、それでは困るのは当の生方本人とその背後に居る人たちだろう。小沢＝悪のイメージを植え付けるためには、もっと民主党側と生方に揉めてもらわなければ困る。そこで生方に盛んにメディア出演をさせ、ネガティブキャンペーンを打たせているのだ。ただ、この生方、党の会議にもほとんど出ず、仕事もろくすっぽしていないようだ。

そりゃ、同僚も怒るわけだ。さらに、もし言いたい事があるのならなぜ小沢氏と会った時にキチンと言わないのだろう。その時に要求を出来なかったのだろうか？

昨日、ラジオで生方氏と対談したジャーナリストの岩上安身氏は対談後、このように述べている。

以下、一部抜粋　
今回の騒動、くだらない、の一言です。もう少し中身のある返答が返ってくるのかと思いましたが。「小沢さん、だって立っちゃうんだもの」と言われたら、もう…生方氏に怒るような気持ちはないけれど、ただただ「残念」な人、と思う。小沢氏は、「いやな感じのする「ワンマン上司」だろうが、1対1で話せないから、と言って、いきなり新聞記者に不満をぶちまける？　録音をとって、外部に流す？　そういう人と、一緒に組んで仕事ができるだろうか？

もし、古巣の読売の社員として、ナベツネさんの独裁が気に食わないからと、同じことをするか、という問いかけは、見事にスルーされました。聞いていた方々は、気付かれただろうか？　生方氏が、小沢氏とナベツネ氏の権力のどちらを真に恐れているかを。小沢氏は怪物ではなく、叩きやすい手頃な人物。手法だけでなく、動機も残念。党内で自由にものが言えないとか(言いたければ、言えばいい。殺されるわけでなし。言論の自由とは、もともと命がけのものだったはずだ)、党内事情優先の話で、国民生活や、重大な公益にかかわる話ではない。それを私が指摘するまで、ご本人が気づいていた節がない。

抜粋終わり

こんな人間が党や小沢氏に物申そうとしていたのか。情けない限りだ。国益を考えず、ヒーローにでもなったつもりで小沢批判を繰り返す。こんな人間が元読売の記者だというのだから読売新聞もたかが知れている。（記者の人全てが生方氏と同じだとはいわない。優秀な方も少々いらっしゃるが、その方が書く記事も社の方針で偏った報道記事しか世に出されないのだ。）

生方はやはり、国民の代弁者ではなくマスメディアと反小沢の代弁者だ。国のことなど何も考えていない。これを支持する民主党の耄碌黄門爺と七奉行、小宮山議員らも同じ。小沢一郎の居ない民主党に何が出来るのだろうか？自由党と合併する前の民主党や小沢氏が代表になる前の民主党を思い起こせば一目瞭然である。第二自民党となり、官僚や既得権に思いのままに操られるだけである。小沢一郎を攻撃することは、民主党を弱体化させ、ひいては政権を弱体化させることであることに気付けない民主党議員は、政権や党から去るべきである。

コメント
01. 2010年3月29日 10:33:54 生方が連発した、そういう雰囲気ではないとはどういう状態を指すのか。 雰囲気など人によって捉え方が違う。 例えば、発言回数が制限されているとか、あらかじめ決まったことに同調しなければならないとか？ どうも、はっきり分からない。
02. 2010年3月29日 10:39:56 うぶうぶハゲの幼稚な発言ができる雰囲気でない、緊張した、真剣な会議なのだ！
03. 2010年3月29日 10:43:52 もう、生方は大都会の巷に溢れるいかれた人種と同じか、それ以下だね。 こんなやつが国会議員なんて日本の恥だ。 同類の小泉を連想するだけで反吐が出る。 カエルの面にション便だ！
04. 2010年3月29日 13:25:12 もう自民は終わったも同然だから敵さんからも見放されている、 今後は民主の中の新自由主義者が、国民が明治以来はじめて選んだ革命政府を 内から蝕むための敵さん仕込みの工作が次第に活発になるはずだ。 生方騒動はそのハシリである。 敵さんの攻撃するための口実がいつも内閣支持率である、 参議院選での民主支持率低下が心配だから小沢排除すべしとほざく奴は どんな役職のものであろうとも必ず敵さんの工作員である。
05. 2010年3月29日 16:50:25 反フリーメーソン、反ユダヤ、反ＣＩＡ、反米軍基地の一庶民である。 昨日、静香と直人が、郵政の件で、言った言わないと言い合いをしていた。静香が、会話は全て論音しなければならなくなる、と、直人に言っていた。録音や録画は常識で全く倫理的である。デタラメや本当のことは、録音や録画や公開無しでは分からない。闇の世界や泥棒の掟や嘘の倫理上では、闇や密室が正しいことになる。庶民は誰も闇や密室を望んでいない。 盗人米軍が駐留していても追い出すこともできない一般世界に、常識も倫理もなにもない。詐欺、ペテン、泥棒の倫理や掟や常識があるだけだ。生方の行いは普通である。国民はデタラメでない本当の情報を得る権利がある。全政治家は、録音と録画を怠ってはならない。それは、職務上の怠慢である。 鳩山　友愛　フリーメーソン http://www.youtube.com/watch?v=0Zh40OFmUa4 ｔｕｒｆｆａｎは、親フリーメーソンである。フリーメーソンは世界規模の闇の結社と言われている。闇がすきなのは泥棒の一味であることの証である。キリスト者や、支配拡大主義や、帝国主義、植民地主義、共産主義、独裁主義の一つである。 こんなものは、日本の伝統文化や歴史や風土や倫理観と全く正反対のものである。日本の深層、基層は、多種多様異文化・・・の共生共存の汎神論の自然法である。 日本人かそうでないかは、すぐわかる。
06. 2010年3月29日 17:56:50 >>05 ようわからん。 頭がおかしいのかも。
07. 2010年3月29日 19:15:18 この生方議員は癌といえば癌だが、本物の癌ほどの威力はない。おでき程度。
08. 2010年3月29日 20:12:36 >>07 しかし、おできも治療しないと痛みがあるし、 化膿してしまい、治りが悪いと痕になる。 見た目も醜くい。 おできの原因になった菌もしっかり殺さないとな。 今の民主党には、頑固なばい菌がついてるから、また再びおできができるかもな。 この際だから、他のばい菌も一緒にやっつけてしまいなよ。
09. 2010年3月29日 20:37:23 スポーツ報知を読んで驚いた。生方のホームページに２０００件以上のメールが殺到して、９割以上が「よくやった」「がんばれ」と称賛の声だった、だと。 本当なら、内容を公表してもらいたいものだ。うそつき生方！
10. 2010年3月30日 08:28:13 ０６外国人には分からねーよ。 木卯くん。 特に北の半島系にはね。 残念だろ。 偽装してもすぐばれる。 何故かもまだ気がつかない。 日本文化を習得した国民は、北は北海道から南は沖縄まで、方言以外は共通の文化を習得し、言葉で語らなくても通じる基底としての別の言語がある。 あえて、言語と書くが、貴方達にはこの部分が欠落している。 これは、民族性に由来している。 愚かだから分からないだろうが、青森県と沖縄県の住民が方言で話し合う姿を想像して見ろ、まるで外国語同士の会話のようだ。 だが、翻訳無しに通ずるのだ。 言語学から勉強しなおすんだな。 例え日本の義務教育受けても、自宅が違った文化を持っていれば文化の吸収はできない。 三世・四世でもな。 ふふふ

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