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[サンプロ3/28] 福島みずほ大臣が「冤罪事件の検証を独立した公的な第3者機関を作ってやる」という主旨の発言をした http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/339.html
2010年3月28日放送のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で福島みずほ氏(社民党党首・消費者等担当大臣)が、番組後半の「異色の新トップ 宇都宮弁護士が緊急生出演!」のコーナーで、「冤罪事件の検証を独立した公的な第3者機関を作ってやる」という主旨の発言をしていました。どの冤罪事件を念頭に置いての発言なのか、興味深く思いました。その場面の一連のやりとりを書き起こしたものが以下です。(本投稿の添付画像はこの場面の動画から切り出したものです) (書き起こしここから) 田原総一朗:寺崎さん、どう? 寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー):サンデープロジェクトでも特集で、この司法の問題というのは散々取り上げて来て、いろんな問題が確かにまだまだ残っていますので、例えば取調べの全面可視化の問題なんかもありますし、いろいろなことについてチェンジするように。 宇都宮健児(日弁連次期会長):冤罪については、今おっしゃった可視化の問題と、昨日、足利事件のあれがありましたけれども、裁判所ではなぜ誤判が起こったのかが解明ができないんですね。これは、検察官とか警察は内部でやってますけど、やっぱり第3者が入らないと同じことを繰り返しますから、日弁連はやはり誤判がなぜ起こったかということを、公的な第3者機関で徹底して。 田原:そういう意味では可視化も必要だしね。頑張ってください。 福島:政府の中でその第3者機関を作ります。 亀井静香(金融・郵政担当大臣):それとね、弁護士も堕落しているのよ。法曹一体となった中で、検察や裁判官と慣れ合いになっている弁護士が非常に多くなっている。 田原:こういう話いいよ、亀井さん。頑張ってください。 福島:冤罪事件の検証をきちんと、第3者機関を国会の中なのか内閣の中というか、もちろん独立した、やるべきで、やります。 寺崎:宇都宮さん、ありがとうございました。 (ここでCM入り) (書き起こしここまで)
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