投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 3 月 28 日 01:28:44: qr553ZDJ.dzsc
植草一秀の『知られざる真実』「最近のトラックバック」より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-adde.html
http://stamen.iza.ne.jp/blog/entry/1521087
2010/03/27 00:58
〔転載開始〕
【首相会見】利権談合政治から決別し民主化促進のためにも情報公開を推進すべきだ【オープン化】
2010年度予算が戦後5番目の速さで成立し、そして民主党マニフェストの目玉政策である「子ども手当」法案も圧倒的多数で成立した!
※「子ども手当」
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E5%25AD%2590%25E3%2581%25A9%25E3%2582%2582%25E6%2589%258B%25E5%25BD%2593/
さらに、水俣病未認定患者団体との和解交渉や旧国鉄職員のJR不採用問題なども解決に向け進展していっている。
このように、民主党が目指す日本社会の「革命的」変革が徐々に進みつつあるわけだが、政府による情報のディスクロージャー面ではまだまだ不十分である。
特に、宦官ジミン政権時代は、利権談合組織である記者クラブ加盟の翼賛マスゴミどもがバイアスをかけた情報を垂れ流しをして、不都合な真実を隠蔽するに協力していただけに、民主主義を本当に定着させるためには情報のディスクロージャーは必須条件である!
※談合http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E8%25AB%2587%25E5%2590%2588/
そんな中、政権発足後半年余り経ってようやく首相会見が多少なりともオープン化して行われた!
(以下、引用開始)
首相記者会見をオープン化 フリー記者ら40人が参加
鳩山由紀夫首相の26日の記者会見に、インターネット記者やフリーランス記者が質疑に加わった。会見を主催する内閣記者会(加盟104社)は昨年9月の鳩山政権発足以降、雑誌や外国メディアの記者に出席を認めていたが、 今回初めてフリー記者らに枠を広げ、質問も認めた。
26日の会見には加盟社以外から約40人が参加。首相官邸の記者会見場は用意された約120席がほぼ埋まった。発言した14人中5人が加盟社以外の記者。ネット記者の一人は平野博文官房長官の能力不足を指摘し、首相に「チェンジすることは視野に入っていないか」と迫った。フリーの記者からは会見オープン化を一層進めるよう求める質問が相次いだ。「世界中のジャーナリストに代わってお礼申し上げたい」と意見だけ述べ、質問しなかった記者もいた。
首相は「記者会見も開かれるように仕立てていかなければならない。まず、その第一歩を開かせていただいた。開かれた記者会見をより多く開かせていただく。記者クラブともしっかり協議しなければならない」と述べた。
加盟社以外の参加資格に「十分な活動実績・実態を有する」など一定の基準がつけられている点を踏まえ、首相は「まだ不十分だと思っている。さらにオープンに努めたい」。閣僚の記者会見の一部がオープン化されていない状況についても質問が出たが、首相は「国民に開かれた内閣の姿を示す必要がある。閣内不一致と言われないよう、私の方から(オープン化を)申してまいりたい」と述べた。
首相会見のオープン化については今月12日、首相側から内閣記者会に打診があり、記者会は松野頼久官房副長官と協議を進め、26日から実施することにした。オープン化にあわせ、これまで20〜30分程度だった会見時間を1時間程度に延ばすことも決めた。
(以上、asahi.com(http://www.asahi.com/politics/update/0326/TKY201003260444.html)より引用)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回、まだまだ不十分な形とはいえ、我が国の最高権力者たる内閣総理大臣の記者会見がオープン化されたことは日本の民主主義の深化という意味において非常に意義深い!
だが、1時間程度の記者会見にも拘わらず、NHKが30分程度しか中継せず、しかも各局のニュース番組でもろくな取り上げ方をしなかったことは、既存の翼賛マスゴミが如何に度し難い存在であるかを良く示しているといえよう!
ということで、ここは変な加工が「ビデオニュースドットコム」によってダダモレ中継された実際の会見の様子(動画)( http://www.ustream.tv/recorded/5720037 )を観て欲しい!
やはり、こうした記者会見の様子はバイアスがかからない無加工で観ないと、発言者の意図が正確に伝わるものではない!
その意味において、次回からは是非ゴールデンタイムで行って欲しい!そうすれば普通の勤労者でもリアルタイムで観ることが出来るわけだし、政府の意図を正確に伝えることが出来るはずである!
※ゴールデンタイムhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2587%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A0/
もし、それを記者クラブがあれこれ理由をこじつけて拒否でもするのであれば、政府自らが主催すれば良いだけのことだ!
いずれにせよ、首相会見のオープン化は始まったばかりであるし、不備な点はこれからどんどん改善すればよいのだ!
その上で、宦官ジミン政権時代の利権談合政治から決別し日本の民主化を促進させるためにも記者会見のオープン化などディスクロージャーを推進すべきだ!
関連ニュース
首相が初のオープン会見、「珍質問」「激辛質問」も続々… (03/26 18:43)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/373231/
首相、記者会見は「質問者も責任ある」 (03/26 20:59)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/373266/
〔転載終了〕
〔参考〕
会見の様子(動画)46:55〜 をご覧ください。
首相会見をオープンにしたら…いきなり「辞めろ」と言われた平野官房長官の赤っ恥(日刊ゲンダイ2010/03/29より転載)
ネットメディア記者から痛烈パンチ
日本インターネット新聞記者が、鳩山首相に、こう質問した。「政治が混迷する原因のひとつに官邸の調整能力を超えたことを平野官房長官に要求するのは酷です。国民にとってはさらに悲劇。官房長官をチェンジすることは視野にないか」
鳩山首相は「官房長官は頑張ってくれている」と擁護したが、脇に座っていた平野長官はいかにもバツの悪そうな顔。会見場からは静かな苦笑が漏れていた。…最初から会見を開放していれば、こんな大騒ぎで注目されることもなかった。平野長官、つくづく間の悪い男だ。
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