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[政治(民主党政権)] いきなり「辞めろ」と言われた平野官房長官の赤っ恥 (ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/273.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1328.html 2010/03/27(土) 21:09:04 ●首相会見をオープンにしたら…ネットメディア記者から痛烈パンチ
もともと民主党は野党時代、代表会見をすべての記者に開放しており、当時の鳩山代表は「政権を取ってもその姿勢は変わらない」と言っていた。だが、昨年9月の政権交代時の記者会見で、フリーランスやネットメディアを締め出したのだ。 「官邸に常駐する『内閣記者会』が反発し、平野官房長官が、今後の政権運営のために記者クラブとケンカするのは得策じゃないと屈したのです」(民主党議員) ところが、その平野がようやく重い腰を上げ、記者会見をオープン化したとたん、痛烈パンチを浴びることになった。日本インターネット新聞の記者が、鳩山首相に、こう質問したのだ。 「政治が混迷する原因のひとつに官邸の調整能力のなさがある。個人の能力を超えたことを、平野官房長官に要求するのは酷です。国民にとってはさらに悲劇。官房長官をチェンジすることは視野にないか」 鳩山首相は「官房長官は頑張ってくれている」と擁護したが、脇に座っていた平野長官は、いかにもバツの悪そうな顔。会見場からは静かな苦笑が漏れていた。 (日刊ゲンダイ 2010/03/27 掲載) --------------------------------------------------------------------------------
筆者は官邸の調整能力のなさを指摘した。普天間、郵政などをめぐって鳩山内閣が迷走するのは、官邸が機能していないからだ。「個人の能力を超えたことを平野官房長官に求めるのは酷だし、国民にとってはもっと悲劇だ。平野官房長官をチェンジすることは選択枝にないのか?」と首相に質した。 官邸との慣れ合いの上に立つ記者クラブの質問はまどろっこしくて仕方がなかった。これでは国民に真実を覆い隠すようなものだ。記者クラブの弊害である。官房長官に対する個人攻撃のような質問はしたくなかったが、筆者はあえて問うた。慣れ合いの枠を壊さなければ、ジャーナリストによる「記者会見」とは呼べないからだ。 質問に対して首相は「官房長官は一生懸命やっている…」などと答えた。鳩山氏らしい緩いコメントだった。 記者会見のフルオープン化。いろいろ事情はあるのでしょうけど、要は、ヤル気の問題。私には、平野氏は「面倒なことはしたくない」というタイプに見えます…。
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