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天皇から選ばれた(認証された)官吏というエゴ 〔ライジング・サン(甦る日本)〕 http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/217.html
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10491763832.html 【転載開始】
官吏とは(ウィキぺディア )より(各項目からランダムに抜粋) (引用開始)
まず、官吏制度改正二関スル件(1945年11月13日閣議決定)を初めとして、矢継ぎ早に官吏制度の合理化・民主化が行われる。 1946年(昭和21年)11月3日に日本国憲法が公布され、1947年5月3日に施行される。 この憲法には 第七条天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行う。 (引用終わり) 1868年、維新政府が王政復古の大号令を出した。1889年(明治22年)に大日本帝国憲法が制定された。 天皇に任命された官吏の暴走で、天皇を「神」に祭り上げ国民を誘導し戦争に突入した。 戦前・戦中は天皇に任命されていたのだが、戦後は米国により天皇は「象徴」とされ事実上、米国が支配権を握ったのである。 そう考えると国民が選んだ国会議員や内閣というのは、彼ら(官僚)から見れば彼らの下に位置する者たちであり、国民はそのまた下に位置する。 官僚や公務員が全体の奉仕者とは名ばかりで、全体が彼らの奉仕者になっているのが現状ではないか。 現在でも官僚のトップたる者や重要な役職にいる者の多くは米国留学帰りであり、戦後からずっと日本(国民や企業)は各省庁から下る規制で縛られ税金を摂取されて、その多くは天下りや独法などのために。そして桁違いの爆大なる金(税金)が米国にも流れている。 天皇と官僚ではなく、天皇の影に隠れた米国と官僚という主従関係が日本の癌なのだ。 しかし現体制を失いたくない官僚やそれに甘んじてきた企業や自民党が、国民が選んだ政党政権に牙をむいている。 すなわちそれは国民への反逆でもある。 この時点ですでに「公務員は全体の奉仕者」ではなく「奉仕すべきは国民であり、俺たちは権力者だ」と言いたいのだろう。 現政権を倒すために、検察の力を全面に出した各省庁の既得権益死守=支配者米国の利益のための謀略が小沢氏・鳩山首相らの攻撃の真相である。 ただ天皇についても問題がない事もない。これはあくまでも証明できていない事であり、これは日本の史学者が真実を公表しそれを国会と国民が認めるしかないのだが、天皇は遠い昔にすでに皇統が途絶えているらしい。(副島氏や日本史学者の今谷明氏がそのように述べている) 足利義満が後円融天皇との争いに勝った時点で皇統が途絶えたという。 その後の後小松天皇は義満の子供だという事だ。 自らが天皇(帝)になるという事ではなく、日本の権力者としての地位を得るために天皇を倒し、わざと天皇の位に自分の子を就けたのではないかということだ。。(仮の天皇はいるが実の権力者は義満ということ)。 もしこれが真実ならば、万世一系の天皇に認証された官吏(官僚)という地位は国民に対して何の威力のないものになるだろう。 そして国民主権という事が確立される始まりになるのではないか。
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