植草一秀の『知られざる真実』「最近のトラックバック」より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-6dbf.html

http://stamen.iza.ne.jp/blog/entry/1516295
2010/03/24 00:56

【転載開始】

　昨夏の歴史的な総選挙を受け発足した鳩山政権は、この半年余りの間、絶えず翼賛マスゴミや特騒犬察官僚などの守旧派反動勢力からのネガキャン攻撃を受けてきた。ここ最近の急激な支持率低下もそれら翼賛マスゴミによる印象操作による影響が大である。

　だが、戦後５番目というスピードで１０年度当初予算が２４日に無事参院において可決成立する運びとなったことからも明らかなように、夜盗第一党たる宦官ジミンは、揚げ足取りを行うばかりであってもはや政治勢力としての体を為していないことは明らかである！

　そんな中、民主党に突発したのが生方某による叛乱反党行為である！

　生方某は仮にも副幹事長のポストにありながら、こともあろうに民主党を不倶戴天の敵として付け狙う「下野なう」惨経に小沢幹事長批判の会見を載せ、さらにはその責任を問った高嶋筆頭副幹事長との話し合いをICレコーダーにて隠し取りしマスゴミ各社に提供した！

　さらには、街頭にて鳩山首相及び小沢幹事長を公然と批判した！

　普通の神経の持ち主ならば、当然副幹事長職を辞して批判を行うべきである。だが厚顔無恥な生方某は辞任を拒否し、翼賛マスゴミどももそれを公然と支援した！

　だがこのことにより、生方某も翼賛マスゴミの記者どもも組織人としての資質が全く欠如していることを露呈したともいえる！

　それについては、別エントリを参照すれば、どんなノータリンなネトウヨでも理解できるはずである！

　そんな中、生方某や翼賛マスゴミなどによって「独裁者」呼ばわりされている当の小沢幹事長が、生方某の副幹事長職解任撤回を決断し、何と生方某もそれを受け入れた！

（以下、引用開始）

小沢氏、生方副幹事長解任を撤回

　民主党の小沢一郎幹事長は２３日夕、党本部で記者会見し、執行部を批判した生方幸夫副幹事長の解任方針の撤回を表明した。これに先立つ生方氏との会談で「参院選を控え、党の団結と協力が大事だ。本来の副幹事長の職務に全力を挙げてほしい」と伝え、続投を要請したことを明らかにした。生方氏は「分かりました」と受け入れた。党執行部は当初、同日午後の党常任幹事会で生方氏を解任する方針だった。

（以上、ロイター通信より引用）−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100323ozawa_v300.asx

　正直、解任が当然だと思っていたから、このニュースを聴いたときには狐につままれた思いであった。

　だが、あらゆる翼賛マスゴミが「小沢幹事長の影響力低下」などと揶揄する広報をみるにつけ、その考えを改めた。

　そもそも今回の一連の騒動は、利権にありつくつもりが「政策の一元化」によって叶わず鬱憤を溜まらせていた生方某に目を付けた「下野なう」惨経が扇動し広げたものである！

　何故、そのような事が言えるのか？この騒動の直前、生方某は民主党内の有志を集め政策調査会の復活を煽った。

　となると当然、生方某が自らの政策を実現させたいという思いがあると思う事であろう。だが、彼奴めのHPを見ると驚いたことに政策ページは「工事中」なのだ！

　新人議員ならともかく、生方某は当選４回の中堅議員である。そいつのHPの政策ページが未だに「工事中」とは呆れる限りである！

　また、鈴木宗男衆院外交委員長のHPによれば、生方某は常任委員長、特別委員長と国会対策委員長、副委員長の週一回の会議でもよく欠席するそうである。

　その程度のレベルの男が「政策」を云々いうのは笑止な限りである！

　恐らく彼奴めは、宦官ジミン政権時代同様に政策は官僚に丸投げしたうえで「政調」に参加して利権の分け前に与ろうとしていたのであろう。そして、それが鳩山首相と小沢幹事長が主導した「政策の一元化」で叶わなくなったため、今回のような叛乱行為にでたのであろう！さすがはゴミ賣の記者出身らしい俗物ぶりである！

　そんな俗物を相手に、小沢幹事長は「一緒に今まで通りやっていこう」と声をかけ副幹事長職に留任させたのである！

　この小沢幹事長の政治家としての器の大きさは、懐の深さは流石というより他無い！

　マスゴミの尻馬に乗って政局オンチぶりをまたもや露呈した前原や枝野、そして会津の肛門などとは雲泥の差である！

　ましてやママチャリ谷垣やオリエント与謝野、ネズミ男舛添なぞは足下にも及ばない！

　いずれにせよ、７月の参院選に向け惨経などの翼賛マスゴミや特騒犬察官僚による攻撃は激化することであろう！

　だが、それに怯んでいては日本の「革命的」変革が実現できようはずがない！

　また、生方某の如き身内を敵に売るような佞人の妄言など論じるに足らない！

　とにかく民主党の各位及び日本の変革を志す有意の士におかれたは、そのような策謀に屈することなく鳩山−小沢体制の元に一致結束を図るべきだ！

〔転載おわり〕 　

コメント
01. 2010年3月25日 15:16:23 会津の自称黄門（肛門？）はじめテレビ記者に向かっての常連前原、枝野の先走り、お粗末露呈どんな気持ちでいるのだろう。 特に、遠まわしに小沢批判を公然と繰り返す肛門と称する渡邊老人、人間歳を取れば取るほどその顔が穏やかになっていくものだが、渡邊老人は別、益々相が悪く狡猾さが姿・特に顔にはっきり表れてきているのが顕著。 こんな輩の言うことに誰もなびかない。
02. 2010年3月25日 16:08:14 今でも本当に、鳩山小沢体制なのか？これがいちばんの問題だ。
03. 2010年3月25日 16:33:21 >01 同感。特に渡邊ボケ老人の顔を見ると反吐が出そうな気分になります。
04. 2010年3月25日 20:01:49 ＞01渡邊老人は別、益々相が悪く狡猾さが姿・特に顔にはっきり表れてきているのが顕著。 まったくそのとおりです！
05. 2010年3月25日 20:33:31 この世で一番信用できないのは「自分を過大評価するバカ」 生方クン、チミのことだよ 離党するそうだが、どうぞご勝手に♪ 民主の看板なしでやっていけるか見ものだな
06. 2010年3月25日 21:57:36 生方離党？　総選挙の議席を返してから離党しろ、といいたいところだが、このバカには通じないだろうから、勝手に消えてくれ。二度と見たくない。
07. 2010年3月25日 22:43:01 小沢幹事長はアホです。 ネチズンとしては応援しても何も得るところが無いでしょう。 少なくともネチズンとして、 あらゆるネット規制を先導して来た人物を参院選で擁立する幹事長など 応援しても何も得るものはありませんよ。 生方氏の方がマシです。
08. 2010年3月26日 00:47:43 ＞７ こんな男（生方）のどこがマシですか？ あなたの思考回路基準が狂っているのですよ
09. 2010年3月26日 10:02:38 ＞あらゆるネット規制を先導して来た人物 誰のこと？
10. 2010年3月26日 13:44:19 生方なにがしは、税調復活などと叫んでいるが、議員立法したことがあるのか。そんな話聞いたことがない。

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