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【郷原氏 検察を放火犯と指摘 納得!】 (olive!news) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/148.html
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=0
検察は、法務省の外局だが、検察庁法及び刑事訴訟法において起訴権を独占する特権官庁であり、行政権力構造としては、警察のほか国税や公正取引委員会、証券等監視委員会などから刑事告発を受け、独自に捜査を行う。 したがって、全ての霞ヶ関の行政権力の刑事処分は検察庁に依存することになる。 即ち、検察庁は霞ヶ関の右代表たる行政権力であるといえる。 検察権力を監視するシステムとしては、検察官適格審査会、検察審査会のほか検察官自体の起訴のために付審判請求がある。
このどの事件でも、政治家本人に逮捕や起訴は及んでいないものの、政権交代後に70%以上あった鳩山政権支持率も、起訴ある度に平均5%以上低下する。 鳩山由紀夫首相は、小林議員の周辺起訴を極めて重いと発言しているが、この認識で次期参議院選挙を勝ち抜けるかは分からない情勢だ。 ただ小紙の認識は、霞ヶ関右代表の検察は、鳩山政権のイメージを破壊することに成功しており、これを回復するには、国民に与えられた指揮権を発動し、その不透明な検察捜査を振り払わない以上困難だろうと見ている。 鳩山政権は、検察に尻込みした弱い政権と国民に見られており、その結果、国民は多くの期待した改革が実現されないのではないかと疑い始めている。
鳩山政権が、霞ヶ関を本質的に刷新するには、検察を浄化し、むしろ、その権能を活用出来ないと困難だと見ている。
ここで敗北すれば、如何なる改革も変革も成し遂げられない。
だがその焼かれている本体は、今般、民主的な選挙によって我が国に初めて出来た民主政府であり、これが倒れるようでは、誰がやっても大火事に焼かれることになる。 しかも鳩山政権は、未だ公約の記者クラブ開放をしていない。 そこに放火犯がいるのに、焼かれた人の責任は重い と言う。 小紙は、このままだとやはり五月頃に鳩山政権は隘路に嵌まり込むと言わざるを得ない。 内閣支持率も、投票先も、現時点ではなんとか維持しているが、これから更に下落して行くようだと滞貨一掃の退陣論が出る因れがある。 千葉法相が使い物にならないと言っても、我が国の国家行政組織法上も憲法上も鳩山首相の指揮下にある。 しかしそれは郷原氏が言うように、放火犯を正当化していては結局、霞ヶ関はフスマの向こう側でほくそ笑むだけだ。 もし放火犯を粛清できないなら、最悪、記者クラブを開放し、武装解除を実現しなければならない。 鳩山由紀夫首相は、日本国の民主主義に逆行する検察ファシズムと戦い、「自由と平等と博愛」の社会をこの日本に建設出来るかが問われている。 皆さんの受け止めを求む。
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