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亀井大臣が米国債の日銀引き受けを主張―高橋清隆(PJニュース) http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/126.html
http://www.pjnews.net/news/490/20100323_6 亀井大臣が米国債の日銀引き受けを主張 政府と日銀の連携の必要性を訴える亀井氏(撮影:高橋清隆、3月23日) 【PJニュース 2010年3月24日】亀井静香郵政改革・金融担当相は23日、閣議後の非記者クラブ会見で「政府が持つ米国債を日銀が引き受けるという手もある」と述べた。税収が減る中、2010年度補正予算の財源の1つにしたい考えだ。 円高やデフレへの対応として日銀による誘導の必要の是非を記者から問われた亀井氏は、金融政策と財政政策が呼吸を合わせながら進むことが望ましいとの考えを示した。その上で、「日銀が今後、財政支援する立場まで踏み込む必要が出てくると思う」と述べた。 これは10年度の国の税収が37兆円台まで落ち込むことを念頭に置いたもの。「特別会計も限度がある。財源の手助けするのは日銀ではないけれども」と前置きし、日銀による米国債の買い取りに言及した。 長期金利への影響は否定した。「景気がよくなって資金需要が増えれば、上がってくるのは当たり前」と述べ、一面だけを取り上げて積極財政を批判するマスコミを批判。政府と日銀の関係をピッチャーとキャッチャーに例え、両者が「あうんの呼吸」でデフレ状況の克服に当たることに期待を示した。 内閣府の発表数値によれば、需給ギャップは30兆円に及ぶ。これを埋める景気対策の財源として亀井氏は、国債を日銀に引き受けさせることを度々提案してきた。政府が保有する米国債の活用は、大きな可能性を開く。 財務省によれば、現在国内にある米国債は官民合わせて7600億ドル。政府は米国債を含め約110兆円の外貨準備を保有している。【了】 ■関連記事 ■関連情報
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