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民主党 解任した生方副幹事長 続投へ(ひげログ人) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/968.html
植草一秀の『知られざる真実』「最近のトラックバック」より
何じゃ こりゃ! さっそく、ニュースをチェック。 「民主、生方副幹事長続投に転換 世論の批判うけ」2010年3月23日(火)asahi.com 民主党は23日、執行部批判を繰り返したとして副幹事長を解任する方針を決めていた生方幸夫衆院議員について、副幹事長を続投させる方針を決めた。小沢一郎幹事長が同日午後、国会内で生方氏と会談。「もう一度やってくれないか」と伝え、生方氏も了承した。副幹事長解任をめぐっては「言論封殺だ」と批判する声が党内外に絶えず、世論へのマイナスイメージを懸念した執行部が方針を変えた。 23日午後の衆院本会議で、鳩山由紀夫首相は生方氏と会った際、「何とか穏便にできないか考えている」と伝えた。その後、別の副幹事長から生方氏は「続投の方向だ」と伝えた 民主党は23日、執行部批判を繰り返したとして副幹事長を解任する方針を決めていた生方幸夫衆院議員について、副幹事長を続投させる方針を決めた。小沢一郎幹事長が同日午後、国会内で生方氏と会談。「もう一度やってくれないか」と伝え、生方氏も了承した。副幹事長解任をめぐっては「言論封殺だ」と批判する声が党内外に絶えず、世論へのマイナスイメージを懸念した執行部が方針を変えた。 23日午後の衆院本会議で、鳩山由紀夫首相は生方氏と会った際、「何とか穏便にできないか考えている」と伝えた。その後、別の副幹事長から生方氏は「続投の方向だ」と伝えられたという。 記事をもう一つ。 「生方副幹事長は続投=小沢氏、解任方針を撤回―民主」2010年3月23日14:03時事通信社 民主党の小沢一郎幹事長は23日、国会内で生方幸夫副幹事長と会い、現職にとどめる考えを伝えた。同氏も了承した。生方氏は、一部報道機関のインタビューで小沢氏の党運営を批判。執行部は解任する方針を決めていた。 会談で小沢氏は「もう一度副幹事長としてやってほしい」と解任の方針を撤回する考えを示し、生方氏は「分かりました。私も民主党議員だから断る理由はない」と応じた。 同党執行部は18日、小沢氏了承の上、生方氏の解任を決めたが、党内外から激しい批判を浴びていた。小沢氏は撤回に追い込まれた。 記事を追加します。 小沢氏『生方君もみんなと仲良く、職務に全力を』2010年3月23日17:02読売新聞 民主党の小沢幹事長は23日夕の記者会見で、生方幸夫衆院議員が執行部を批判したことについて「ひとさまのことを論評しない。自分の職責を一生懸命やると信じている」と述べた。 副幹事長解任を撤回したことについては「参院選も控え、党の団結と協力が大事なときでもあるから、ぜひ、生方君もみんなと仲良く本来の副幹事長の職務に全力を挙げてくれと言った」と説明した。
「党のあり方の議論を一切封ずるというのは、民主的政党とは言えず。いきなり、解任も強引すぎる」というマスコミの批判の嵐にさらされてしまった。 言論を封じた民主党の強権体質のイメージを払拭しようとの行動だろうが。 ようやく、水をすくって、盆に戻してみたは、生方の口にチャックができるのだろうか。 やはり、民主党には、優れたリーダーシップをお持ちの執行部は存在していない。 各新聞の社説には、「生方問題」として、連日マスコミに追及されて、支持率が危険水域に入ってしまって、やむを得ず。 ということだろうが、小沢幹事長も、不可解な事をしたものだ。 最初から、こうすればどうなるという洞察力の不足が、民主党には蔓延しているように思われる。 そして、後任に充てた辻恵新副幹事長の処遇はどうなるのだろうか。 一名増員となるのだろう。 これで、反小沢の火種が火のついたまま残ってしまった。 選挙至上主義の小沢氏が、陥ってしまったドツボなのか知れない。 参院選には、非常にマイナスになってしまった。 投稿日 2010/03/23
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