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日本の政局の拡大図は デヴィッド・ロックフェラーVSジェイ・ロックフェラーだ 【ライジング・サン(甦る日本)】 http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/953.html
以前から本ブログでも述べてきたが、19世紀はロスチャイルド家をバックにしたイギリスが世界覇権国であり、20世紀は石油を資本とした米国ロックフェラー家が戦争や金融の市場操作などで世界を支配してきた。 21世紀の今、我々は次なる覇権争いの真っただ中にいる。 また覇権国の皇帝は、世界を支配するために各国(属国)にカウンターパート(簡単に言えば皇帝の言うことをよく聞くその国の首長=総理大臣や大統領ら)に命令し、その国を操る。 日本は戦後、覇権国アメリカのデヴィッド・ロックフェラー皇帝によってアメリカの犬として生き延びる事で現在まで至っている。 アメリカの技術を習得し高度経済成長を経験した日本は、戦前や戦後直後よりも豊かになったのだが、その反面、金融や産業でアメリカを再度脅かした(怒らせた)。 アメリカはカウンターパートである日本の総理大臣や官僚らを力づくで脅し、時には殺し手なづけて、アメリカの経済成長や他国での戦争の費用などのために日本国民の資金(税金)を貢がせてきた。 しかしアメリカの産業構造は空洞化し、石油と金融を主とするバクチの胴元になったはいいものの、サブプライムやリーマン破綻などで一気に皇帝デヴィッドロックフェラーの衰退が始まったのである。 世界は主に石油を必要としてきただけに石油王デヴィッド・ロックフェラーには逆らえなかったが、ここにきて反撃がもうすでに始まっている。 それはみなさんもご存じである「地球温暖化=二酸化炭素悪」だ。
原発と聞けば放射能漏れや、チェルノブイリ事故の影響で非常に危険なものだと考えられているのも事実だが 近い将来この原発が世界でのエネルギーの主流になるだろう。 なぜならアル・ゴアやジェイ・ロックフェラーや欧州ロスチャイルドの他に、あのマイクロソフトのビル・ゲイツが原子炉開発に乗り出してきたからである。 ビル・ゲイツは個人資産で約4兆3000億円という世界第2位の大富豪であるが、これにもう一人大富豪のウォーレン・バフェットとともに反デヴィッド・ロックフェラーで連合を組んでいる。 ゲイツは横浜にある東芝の原子力発電の研究施設にお忍びで来ている。 そしてゲイツ自身も米テラパワーという原子炉開発会社に資金支援しているのだが、このお忍び来日後に東芝との原発技術情報交換の合意に至るまでに1カ月もかからなかったそうだ。 この開発中の新型原子炉は、日本や世界各国にある今までのものよりも相当すごく、また安全だということだ。 以下「株式日記と経済展望」 より転載する。
テラパワーが早ければ2020年代の実用化をめざすのはTWRと呼ぶ原子炉だ。一般の原発では使えない低品位の劣化ウランを燃料とし、一度稼働すると途中の補給なしで最長100年間の長寿命運転が可能とされる。構造は比較的単純で安全性も高い。長期間の利用に耐えられる材料の確保という課題はあるが、建設、運用コストが安く済む「夢の原発」といえる。
TWRの基本設計は固まっているが、実用化にこぎつけるには、理論を形にする「もの作り」の能力が欠かせない。その担い手としてゲイツが目をつけたのが東芝だ。日本勢では最も世界シェアが高いパソコンメーカーであり、マイクロソフトにとっては基本ソフト(OS)の大口顧客。パソコン部門出身の西田はゲイツと旧知の間柄だ。 東芝が2014年に米国で1号機の着工をめざす小型炉の4Sは、炉心部分をのぞき、「技術の8割がTWRに転用できる」(関係者)。実証用の原子炉の生産だけでなく、将来の量産委託まで視野に入れれば、「もんじゅ」など原発建設の経験が豊富な東芝はテラパワーにとって魅力的なパートナーとなる。
中国との連携も視野に
TWR研究の歴史は長い。技術の概念は1950年代に提唱されており、「水爆の父」である故エドワード・テラー博士も貢献者の一人だ。ただ理想的と分かってはいても、未知の原発に対する巨額の資金集めは難しく、実用化への具体的な動きが進まない状況が続いてきた。 「ゲイツ氏が出て来たとなれば話は全然違ってくる」。そう指摘するのは東京工業大学の関本博教授。TWRとほぼ同じ「キャンドル」と呼ぶ原子炉の研究者として知られる。テラパワーの要請で2009年秋には米国まで出向きコンサルタントとして技術面の助言をした。 (中略)
これらの性質から、2節で述べた持続性、安全、廃棄物、核拡散及び経済性の5つの課題に関してCANDLE炉はどのような性能を発揮するか以下に示すことにする。 (1) 持続性:燃料の有効利用ができる 現在の日本の原子力発電所は軽水炉を運転している。このシステムでは天然ウラン(U-235の割合0.7%)を濃縮しこの濃縮ウラン(U-235の割合3〜5%)を燃料としている。この時、残りカスとして大量の劣化ウランが発生する。軽水炉を40年運転したとき発生する劣化ウランを使って、濃縮や再処理なしに、CANDLE炉は約2000年もの間同量のエネルギーを発生し続けるポテンシャルを有する (2) 安全:簡単で安全 想定される事故に対してその応答が解析されているが、従来の高速炉に比べて飛躍的に安全な振る舞いをすることが判っている12)。 一般に高速炉は燃料が溶けて原子炉のどこかに集まった場合、再臨界事故(一般的に核分裂数が爆発的に多くなり極めて危険)になり易い。CANDLE炉は炉心に制御棒は無く、冷却材の割合も少ないので、再臨界事故は起こり難く、また起こったとしてもその規模は極めて小さくなる。 取替新燃料は天然ウランか劣化ウランなので、臨界事故や核ジャックの心配がなく、輸送や貯蔵が安全で簡単である。 (転載終わり)
しかし資源がない国日本にとっては、安全性さえクリアーできれば石油のみに依存しなくとも自国だけでエネルギーが得られるという大きなメリットもある。 これが世界的に普及していくということは、石油の時代が終わりを告げるということであり、米ロックフェラー家が完全に覇権を失うということであろう。 自動車もすでにガソリン車からハイブリッド、電気などに大きくシフトしてきているのであり、ガソリンを食いまくるアメ車産業を守る=雇用の確保と経済成長+石油利用を今後も続けさせる意味もあってトヨタ叩きが起こったのだろう。 大きな観点でみれば、やはり小沢氏・鳩山氏の動きは日本を米国からの支配に終わりを告げさせるために、そしてどの国にも支配されずに日本の技術で今後の世界を共にリードしていくために欧州ロスチャイルドやジェイ・ロックフェラー、中国と連携していると思われる。 そして今までの世界覇権や日本国内の利権を奪われてたまるもんかと必死にもがいているのが、デヴィッドロックフェラーとそのポチ公である自民党、みんなの党、マスゴミ、官僚らである。
しかし日本は世界の大勢に逆らってはいけない。 時代の流れを読み、我々は小沢氏や鳩山氏をブレずに信じていくべきである。
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