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「普天間」23日夜の閣僚会議で詰め (読売新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/926.html
投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 3 月 23 日 17:40:32: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100323-OYT1T00570.htm

 政府は23日夜、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関する関係閣僚会議を開き、政府案のとりまとめに向けた詰めの協議を行う。

 月内に米政府や関係自治体に伝えるため、同県名護市などにある米軍キャンプ・シュワブ陸上部に移す案と、同県うるま市の米軍ホワイトビーチ沖を埋め立てて移設先とする2案を政府案とする方向で調整を急ぐ。

 関係閣僚会議には、鳩山首相、平野官房長官、岡田外相、北沢防衛相、前原沖縄相らが出席する。平野氏は23日午前の閣議後の記者会見で、「議論の経過を私から報告し、意見を聴取する」と述べ、同日中に政府案の正式決定には至らないとの見通しを示した。
 

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コメント
 
01. 2010年3月23日 19:24:13
内閣の支持率がどんどん低下している。理由は、鳩山政権が、意気込んで「平成革命」だと述べた抜本的変革を選挙民が期待しているにもかかわらず、その自ら公約した政策を裏切りつつあるからである。その一つが普天間基地問題である。なぜ最初から県外、国外に移設とはっきり決め、米国に「これだけは譲れない」と通告しなかったのか。米国の誰かがが何を言おうと無視し、米国のグローバルな軍事戦略の変更まで迫るべきなのである。もし米国が拒否したら、「では、日本は、米軍基地に対して一銭の負担をしません」と言えばよろしい。

アメリカに対して、日本はまったく負い目はないのである。ヨーロッパ諸国、たとえばフランスは、第2次大戦でアメリカに軍事的に助けてもらったせいで、今でもできるだけアメリカのご機嫌を損じないようにしている。だが日本は何も恩恵を受けていない。原爆を2個落とされて悲惨な憂き目に会っただけである。戦後の復興にアメリカが果たした役割は、その罪滅ぼしと、属国にするための洗脳政策だった。アングロサクソン民族はエゴイスティックな野蛮人である。鳩山は今こそ命を賭けるべきである。


02. 2010年3月23日 19:56:13
>>01

お手軽な国際政治観だね。黒船以来の日米関係や、冷戦以後の国際政治を、もっと深く考えるべきだろう。

米軍基地問題も次第に変わって行くとは思うが、こんなに底の浅い鳩山・民主党政権や支持者が、その推進役になるとは、とても思えない。


03. 2010年3月23日 20:24:26
>>02
>米軍基地問題も次第に変わって行くとは思うが、こんなに底の浅い鳩山・民主党政権や支持者が、その推進役になるとは、とても思えない。

そういうことだね。
まあ、国民にも民主党政権の情けなさがわかり始めて、支持者は減りはじめているけどね。

しかし、あれだけ「最低でも県外移設」と煽っといて、どう落としまえをつけるんだろうね。

鳩山が土下座して謝罪して、鳩山の全財産を名護市に寄付するから、従来案の辺野古沖移設で勘弁してくれって言うしかないんじゃないのか?

従来案の辺野古沖移設だったら、今回もめる前には名護市の住民もしぶしぶ納得していたようだったから。


04. 2010年3月23日 20:40:45
机上の空論でネット工作した心算になっているから、自民は空中分解状態なのに、懲りないな。
最早、沖縄に如何なる新たな基地も作れない。
相手が米国でも何処の党でも同じだ。

05. 2010年3月23日 21:37:55
ライジング・サン(甦る日本)様より転載
http://ameblo.jp/kriubist/day-20100322.html

−−−−−−−−− 転載開始 −−−−−−−−−
普天間基地問題については、歴史の浅い建国以前から略奪と殺戮で
巨大化した米国という尋常ではない国を相手にしなければいけないのであり
その国と唯一交渉できるのが小沢氏であり、
それを解っているのは鳩山首相である。
だから優柔不断な発言に見せながら裏では小沢氏と連携している。

沖縄県単体だけでなく、できるだけ日本全体が良い方向に
いくように米国に対して抵抗している。
外交とは駆け引きである。 
過去に米国に正直に敵対した政治家は全て抹殺されている。
−−−−−−−−− 転載終了 −−−−−−−−−

現実にはあまりにも巨大・大勢の敵と戦っているのです。
小沢幹事長/鳩山総理も人です。スーパーマンではないのです。
そのためには参議院選で勝たなければ強固な基盤が出来ません。


06. 2010年3月23日 23:00:30
「日米同盟」として国防のほとんどを丸投げしている。
日本の国民の多数は、国防の丸投げ先の同盟国アメリカの各軍(空、陸、海、海兵隊)との日々の接触は無い。
どういう性質の人々が構成する軍隊が、日本国の生死を握っているかの実感も無いまま盲目的に依存している。
日米同盟の条約のいびつさと、物理的な集中のいびつさが端的に現れたのが沖縄県だ。
そして海を隔てた沖縄県民に日本の国防を担う大切な同盟国アメリカ軍との関係を第一にせよと、民間外交を押し付けている。
基地を沖縄に押し付ける事で、失っている感覚がある事を、アメリカに鈍感になっている結果の停滞した現状という分析を行う者もいる。
小沢氏は普通の国に日本をしたいと言ったが、そのためには、まず日米同盟の姿を日本国中で実感する事から始めるほうが、遠回りのようで近いのではないか。
沖縄で起こる米軍との摩擦を全国で実感するほうが、日本国民の覚醒を促すのではないか。

「自殺者は日米経済戦争の戦死者だ」
『月刊日本』2010年1月号 羅針盤

 ただし私は以前から、安保条約のおかげで日本の経済が助かってきた、という説明には本当
なのかと疑念を抱いてきた。経済成長期に、安保のおかげで経済に集中できたとされるが、
例えば中共では、急速な経済成長と軍備の大拡張とは、立派に両立してきた。更に言えば、
通説とは全く逆に、安保条約のために、日本の経済が甚大な被害を受けた側面があるのでは
ないか。それは日本の経済が成長するにつれて、アメリカが警戒するようになったことである。
一般にソ連の崩壊によって、アメリカの警戒対象が、ソ連の軍備から日本の経済に移ったとされる
が、それ以前から日米経済摩擦は存在した。経済における対日攻撃は、プラザ合意、構造協議、
年次改革要望書などと続き、小泉改革にまで至る。
 問題はその攻撃に対して、日本の政治家も官僚も、たいした抵抗もできずに屈服してしまった
ことである。この戦後の経済的敗戦を、「第二の敗戦」と言っているが、第一の敗戦と大きく違う
のは、戦わずして負けたということである。ではなぜだらしなく屈服してしまったかと言えば、それは
国防をアメリカに完全に依存した、アメリカの保護国であるからに他ならない。つまり日米安保が
あったために、日本は甚大な被害を蒙って、経済的に敗北したと言うことになる。それが「失われた
十年」どころか二十年であり、この間GDP は殆ど伸びず、一人当たりGDPで見れば、世界三位から
一挙に二十位近くに急落した。

 つまり不況の自殺者とは、端的に言って日米経済戦争における戦死者なのである。大雑把に
計算すれば、毎年約一万人として、すでに十二万人になっている。これは日露戦争の戦死者、
数万人の二倍の数字である。日本の政治家も官僚も、日本の国家権力を握っている人間どもは、
日本国民の財産どころか生命すら守っていない。すなわち日本の安全を守るため、日本人の生命
を守るための日米安保条約が、実際には日本人の大量の生命を奪っているのである。これほど
愚かしい話は、世界の歴史上にも滅多にないであろう。
 日本は日米安保条約を終了して、軍事的にも自分自身の足で立つべきである。先述したように、
その費用は大してかからない。「今や平和な欧州」ですら出している程度の額なのである。民主党
政権は、子供手当てに大金を投入しようとしているのであり、日本の真の独立のためなら、なんでも
ない金額ではないか。http://sakainobuhiko.com/2009/12/post-65.html

月刊テーミス 2010年2月号
<経済>デフレ放置の恐怖‐国の経済と生活が破綻するとき
10年以上続くデフレ。同時期に激増した自殺者数は、WHO基準でみると年間10万人を超える。
デフレの原因は、米国が日本に要望を突きつける「対日改革案」だとの分析もあるが、日銀、
政府は無策なままで…。 http://www.e-themis.net/new/index.php

 では在日米軍に頼らず、防衛を自国だけで行うとどうなるか。防衛省幹部は
「少なくともGDP比3%は必要ではないか」という。単純計算しても15兆円規模になる。
だが、政府・与党内からは防衛費増額の声など出たことはない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100303/plc1003030737002-n2.htm

3%程度で足りるなら、日米安保廃棄は十分選択肢になる。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1269074960/262


07. 2010年3月24日 02:20:58
底の深い国際政治観とはアメリカ様の言いなりでアメリカ国債を買い支える政治、すなわち底の深い泥沼にはまり日増しに価値を減じるアメリカ国債を買い続ける売国の国債政治観ということです。

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