投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 3 月 22 日 11:41:33: JxOH7lIi5LSzQ
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2010年 03月 21日
鳩山邦夫氏の評価と生方氏の評価
『新聞』しっかりしろよの具体例。
生方氏の一連の擁護と民主幹部批判???僕には全く理解できない。生方氏の話は単なる人事批判であって言論の自由だのという問題ではない。秘書が逮捕された、しかし不起訴となった。つまり村木局長もそうであるがこちらは起訴までされたが、限りなく冤罪だ。小沢氏の秘書問題も然り。証拠不十分で無罪となったのに逮捕されたのはけしからんと言う。しかもよりによって産経新聞に言う。しかも幹事長会議とやらでは報告事項がほとんどとはいえ話す機会もあったのにそこでは何も言わずとのこと。言いがかりをつけているとしか思えない。子ども手当の財源問題だとか高速無料化だとかの自由言論ではない。自分らのボスに辞任せよと外で言うだけ。当然に離党覚悟で言っているかと思いきや、副幹事長という役職にまで執着している。およそ非常識でしかない。その生方氏がなぜかくも悲劇のヒーローかのような扱いになるのか?この常識の欠落は何なのだ。
方や鳩山邦夫氏、幹部批判するからには離党覚悟。それを実行したまで。なのにそれを軽率呼ばわりである。与謝野氏あれだけ文芸春秋で自民党批判を展開しながら、別に邦夫氏に同調せよとは言わないが、うじうじ党内にとどまって誰かが10年がかりで根回ししてくれるのを待つだけの優柔不断不決断をさも軽率な邦夫氏と違って熟慮の人扱い。その評価の仕方がいちいち理解できない。しかも全マスコミ判で押したような評価???
ネットの世界ではどちらかというと僕のような解釈も普通に見られる。生方氏にいたっては(僕は生方氏の事を評価する新聞を批判しているのだが)その行動そのものに激しいバッシングが起こるほど評価が低い。180度違う評価なのだ。
せめて新聞たるもの様々な評価の存在を事実報道してはどうか。今日の朝日新聞の社説は最悪の出来だ。小沢氏の顔色を伺う『忖度(そんたく)』などと、ここまで回りくどく小沢批判をするのはいったい何なのか。
新聞よそこまで小沢さんが怖いのか?とソンタクせよってか。
ついでに言えば阿久根市長に対する悪意丸出し。阿久根でいちばんのがんである議員どもの動きがいかに市民を愚弄しているかについては報じない。別段新聞に市民の立場になってくれとか弱い者の味方に付いてくれとかお願いする気はないが、事実だけはきちんと報道せろよ!先ず正確な情報をそのまま書くだけでいいんだよ。竹原市長の『正論』が世に出回ることがそんなに困るのか?
竹原氏の主張が市民権を得れば全ての自治体に巣食っている記者クラブはこれから家賃を払わなきゃならなくなる。それくらいは分かるが、そんなレベルか?もっと何かあるのか?
愚痴っぽくなってすみません。明日から元気になります・・・・。
# by mmatusaka | 2010-03-21 23:03 | 社会時評 |
2010年 03月 21日
『新聞』よしっかりしろ!
僕らは自分の考えを形成するための一つの資料として『新聞』も手に取る。一人一人が判断をし、例えば選挙では候補者を選ぶ、政党を選ぶ。商品を選び、買う。子どもにどんな教育を与えようかと考える。自分にとって良かれと思い、家族にとって良かれと思い、行動をとる。その総体が「世論」といえばよいだろうか。
近頃の新聞はどうかしてるぞ。自分たちが世論を作っていると勘違いしている。傲慢そのものだ。僕らは自分でモノを考える、新聞はその判断材料に過ぎない。なのに自分の社の社説が絶対であり、コラムが正論であり、論説委員たちは自分が『神』になったかのような勢いである。
僕らは金を払って(高い授業料を払って)自分で考えるのだ。僕らに考えを押し付けるのであれば、それはダイレクトメールの如く、広告の如く、金を払うのは君たちだ。僕らがお金を貰うのなら分かる。『考え』を押し付けた上にカネまで取ろうとは横着にもほどがある。国民も相当になめられたものだ。
『新聞』よもっと謙虚になれ。広告主のスポンサーとの関係はともかく、読者はお客様だぞ。金を貰う立場だという事を忘れるな!「近頃の国民はちょろいものよ、俺たちの考えを、お金を払って受け取ってくれる。」とでも思っているのか。まるで新興宗教の教祖様だ。いつまでもだらだらとテレビショッピングの前に国民がへばりついてくると思うなよ。
一部広告スポンサーだけの負担で成り立つ、テレビ番組や、ゼロ円雑誌と勘違いするなよ。誰も『新聞』は買わなくなる日が来るのを覚悟せよ。今は過渡期だ。まだまだ多くの国民は新聞はお金を払って定期購読するものと思い込んでいる者も多い。こんな幻想などあっという間に吹き飛ぶからな。金を払うだけの価値ある情報を、きちんと載せないと、あっという間に居場所がなくなるぞ!
と、いいながら僕の場合未だ『新聞定期購読』の呪縛は解かれていない。何人かの友人はもはや新聞不要論だ。インターネットで十分だと。いやむしろインターネットの方が正しい情報が入ると。じゅうぶん説得力がある。
新聞各社の比較検討も時々やるが、まさに50歩100歩だ。その50歩の差を以って、ここのところ定期購読紙を(『長崎新聞』から)『朝日新聞』にしているが、すぐお隣にコンビニがある時代。定期購読の呪縛はすぐ解ける。更に何も毎日読むことはない・・・。このままでは世の中から『新聞』が消えるのもそう遠くないだろう。さびしい限りだ。
# by mmatusaka | 2010-03-21 19:23 | 社会時評 |
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