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さあ、鳩山政権、ここが正念場(その1) ―― 参院選勝利と小沢「辞任」問題 ( 高野孟 :内憂外患 3/19)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/835.html
投稿者 純一 日時 2010 年 3 月 22 日 05:36:10: MazZZFZM0AbbM
 

http://opinion.infoseek.co.jp/article/797

政権交代から半年を迎えた鳩山内閣の支持率は、15日付毎日新聞の調査で43%、2月の前回調査から6ポイント下落する一方、不支持率は8ポイント増の45%、同社調査としては初めて支持と不支持が逆転した。
また16日付朝日の調査では支持率は2月から5ポイント減の32%と、不支持率は1ポイント増の47%に達した。政権発足当初の支持率はそれぞれ77%、71%だった。

 両紙とも、支持率下落の最大要因は「政治とカネ」の問題にあると捉えていて、毎日では、「政治とカネの問題を参院選投票の判断材料にする」と答えた人が63%、「小沢幹事長は辞任すべきだ」と言う人が前回より7ポイント増の76%に達した。
また朝日では、「政治とカネの問題を重視する」が56%、「小沢辞めろ」は前回より10ポイント増の74%だった。

●正面突破しなかった小沢

 もちろんこのような数字は、マスコミが自作自演とも言うべき手法で生み出したもので、驚くほどのことではない。検察当局が昨年2月以来、憎悪にも近い異様な執念を燃やして小沢潰し・民主党潰しに乗り出し、マスコミがそれに無批判に追随するどころか悪乗りまでして「小沢=巨悪」キャンペーンを1年以上も毎日のように浴びせかけ、

あたかもその問題がこの国にとって最大の懸案であるかの架空情報空間を作り上げておいて、おまけにそのような自分らの報道姿勢が「正しかった」ことを裏付けたいがために誘導尋問的な仕掛けを巧妙に潜ませた質問の仕方で「ほら、やっぱり小沢辞任を求める人はこんなに多いじゃないか」という世論調査結果を導き出すのだから、こういうことにならない訳がない。


 本論説の立場は一貫していて、昨年の大久保事件も今年の石川事件も、検察=マスコミ連合軍による不当極まりない人権蹂躙・政治介入の悪辣な試みであって、少なくともこれら2つの事件に関して小沢が屈服しなければならない理由は、論理的にも法律的にも、何もないのだから、昨年の場合は代表を辞める必要はなかったし、今年の場合も幹事長を辞める必要はない、というものである。

しかしそこでたちまち矛盾が生じるのは、選挙というものは、大筋のところ新聞やテレビの討論番組やワイドショーによって形成される情動的な大衆感情をいかに引きつけるかを争うのであって、論理的・法律的に正しいからと言って勝てるはずのものではない。


 この矛盾を打開する道筋は、正面突破策か大衆迎合策の2つのうちどちらかである。

 第1は正面突破作戦で、
(1)小沢が両事件の真相について誰もが納得するよう説明し、
(2)まずは党内を「小沢擁護」で結束させ、
(3)また党・官邸とも特別の広報体制をとって硬軟両様の綿密なマスコミ対策を講じて検察=マスコミ連合軍を切り崩し、
(4)大衆感情レベルで政権発足当時の小沢及び民主党への求心力を回復することである。


 これには何よりもまず、(1)小沢が説明責任を果たすことが前提となる。
「説明責任」などという言葉を使うと小沢熱烈信者からは怒られそうだが、私が言うのは、自民党が言う国会証人喚問、あるいは渡部恒三=元衆院副議長や又市征治=社民党副党首が言う「せめて政治倫理審査会に出て事態収拾を図るべきだ」といった半ば罪人扱いの屈辱に甘んじよということではない。

完全オープンの記者会見を開いて自ら国民に向かって正々堂々、自らの潔白を疑問の余地なく主張すると同時に、特に(2)党内、とりわけ経験の浅い参院選候補者たちに対しては、彼らが支持者に胸を張って「うちの幹事長は正しい。間違っているのは検察とマスコミだ」と演説し、マスコミに毒された人びとが素朴な疑問をぶつけてきてもいくらでも反論し説得できるように、十分すぎるほどの資料と想定問答集を与えて懇切丁寧に指導すべきだった、ということである。


 ところが小沢は2月14日、検察の不起訴処分を受けての会見で、「検察の捜査に勝るものはない。捜査で全て調べて頂いて不正をしていないことが明らかになった」と言い放って、それっきりダンマリを決め込んだ。

もちろんその言い方は、この1年来の検察=マスコミ連合軍のバカ騒ぎへの痛烈な皮肉であり、そう言いたい気持も分からないではないが、郷原信郎弁護士が指摘するとおり、「ならば大久保、石川らの起訴は公正だったと言うのか」という問い返しに答えることができず、従って民主党全体を検察の暴虐に立ち向かわせるよう導くことはできなくなる。
つまり、問題を「検察vs小沢個人」の図式に封じ込めてしまった。これでは、選挙を控えて切羽詰まっている候補者たちに不安と動揺が広がるのは避けられない。


 (3)の広報体制について言えば、米国で言う「スピン・ドクター」すなわちメディア担当補佐官の不在が致命的である。米国に限らず先進国はどこでも、韓国でさえも、政権中枢にはトップ直結でそういう役割を担う練達の士が必ずいて、毎日克明に自政権のネットも含めたメディアへの露出の仕方を徹底的に分析し、機敏に対策を講じていく。

「このキャスターの発言は偏見に満ちているので私が直接電話をしてクギを刺す」「この論説委員はなかなかいいので今週中に私とのランチをセットしろ」「このネットサイトはレベルが高い意見が集中しているので重視してウォッチしろ」「この数日、新聞の論調が変わってきたから、来週の大統領スピーチの原稿はこの言葉遣いに変えろ」という具合に、毎日10件も20件も指示を出して不断にメディアに働き掛けていく。
が、暗愚の平野博文官房長官の下、鳩山政権にはこの機能が絶無だし、党側にもない。記者クラブの開放も大事だが、それ以前にこの機能がなければお話にならない。


 旧ソ連時代の在米ソ連大使館には有名なメディア担当がいて、テレビ・ラジオ・新聞の報道ぶりをすべて監視して、問題があればすぐに抗議し訂正を求めるということをやっていた。例えば人気のトーク・ショーで一方的なソ連非難が展開されると、その場で電話で抗議し、翌週の同じ番組に自ら出演して、人の良さそうなニコニコ顔ながら舌鋒鋭く反論して、米視聴者にも結構人気があったりした。

近年の日本では小泉政権の飯島勲秘書官がまさにスピン・ドクター役で、彼は自ら表立つことはなかったが、メディア動向を克明に捉えながら、雑誌協会加盟の編集者やテレビのワイドショーのディレクターなどと巧く付き合いながら大手メディアの記者クラブを牽制するといった手法で政権を長続きさせた。

 本来ならこういう手立てを講じて検察=マスコミ連合軍に正面から立ち向かわなければならなかったが、小沢は、昨年の場合と同様、今年の場合もそうしなかった。

●「5月の悲劇」の再現か?

 昨年の場合は、そうしなかったことによって結局は代表辞任に追い込まれたのだったが、その教訓を小沢自身はどう考えてきたのだろうか。

 彼個人としては強気の姿勢を貫きながらも党を挙げての正面突破策を採ることはせず、結局は辞任せざるを得なかったというのは、「そうは言ってもやっぱり小沢は怪しいよね」という大衆感情を克服することに失敗して、むしろそれと妥協することによって選挙での勝利を確実にしたということである。

 今回は正面突破策を採らなくても辞任に追い込まれることはないという判断なのか、それともまたも辞任することになってもそれはそれで仕方のないことで、要は選挙に勝てばいいんだろうという考えなのか、そこは外からは窺い知ることができない。

 しかし、そうこうするうちにも小沢は外堀から順に埋められて次第に辛い立場に追い込まれつつある。


▼新聞・テレビの「政治とカネ」報道はやや下火になった感があり、新聞には「検察と報道」をめぐる反省的な特集なども出始めているものの、雑誌はそうは行かず、『文芸春秋』4月号の松田賢弥「小沢一郎『57億円略奪』の黒い霧」、『新潮45』別冊の1冊丸ごと櫻井よしこ編集長『小沢一郎研究』所収の君島文隆「小沢一族の深き闇」や岡本純一「特捜検察が迫った『小沢金脈』の全貌」など、小沢がいかに怪しいかを印象づけることだけを狙ったとしか思えない"疑惑"報道が際限もなく広がり、それが有権者のみならず党員・候補者の不安を誘っている。最初の段階で2事件に限ってピシッと終止符を打っておけばこれほど酷いことにはならなかったろう。

▼小沢が地方に行って参院候補者の決起集会に出ると、小沢が壇上に上ったとたんに聴衆の半分からは「オザワ!オザワ!」のコールが起こるが、もう半分からは「黙れ!」「止めろ!」と罵声が湧いて、何とも気まずい雰囲気の中、胸に造花をつけて最上席に座った小沢は目を閉じてそれに耐えているという。それを目撃したある民主党有力幹部は「小沢がかわいそうで見ていられない」と言った。

▼60議席確保には3〜5人区で2人の候補者を立てることが鍵となっているが、例えば2人区は12区のうち5区でまだ候補者を決められず、小沢が乗り込んで県連幹部を叱咤しても「この支持率の低下ぶりでは、2人立てたら共倒れですよ」と、"お前が辞めないから2人立てられないんだ"と言わんばかりの態度にぶつかってしまう。

▼冒頭の各社調査の裏側で弾き出されている非公式予測では、今のまま参院選が行われた場合、民主党は単独過半数確保に必要な60議席などとうてい届かず、50議席そこそこに終わると見られており、その見方はもちろん小沢にも伝わっている。
50そこそこでも連立を維持すれば現状通り辛うじて過半数を制することは可能かもしれないが、60を目指して50では「敗北」だし、しかも後1つ2つでも取りこぼせば恐怖の衆参ネジレが再現して政権の行方に赤信号が点滅するという、すでに瀬戸際の情勢である......。

 何より参院選の現場で苦悩が深まっており、それを反映して、七奉行に止まらず政策調査会の復活を求める中堅・若手グループや小沢に近い有力幹部の間でさえも、昨年5月の「小沢の悲劇」の再現は避けられないか?という議論が広がりつつある。今更、正面突破策に立ち戻れる訳もない小沢は、この5月危機をどう乗り切るだろうか。▲

 

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コメント
 
01. 2010年3月22日 05:59:40
政治と金で小林議員も不起訴!当然と言えば当然ですが・・・。
北教組委員長代理の長田秀樹容疑者と自治労北海道財政局長の木村美智留容疑者が起訴される方針なんだって。
相変わらずの関係者への取材らしい。木村が有罪になれば政治資金規正法の企業・団体献金の禁止容疑の連座制が適用されて失職するのか?札幌地検もお笑い集団化してるね〜。

生方が目立って石川議員も小林議員も目立たないところからして、マスコミの狙いはやっぱり小沢さんなんだね。石川議員なんて普通に仕事してるんじゃないの?民主党に復党してもマスコミはスルーだよ、どうせ戻るんだから早い内がいい。


02. 2010年3月22日 06:07:18
なぜ危機なのかわかりませんよ。
捏造された世論調査結果なら、本当じゃないことなので、気にすることありません。
まともな人間なら民主党支持は揺るぎません。粛々と投票行動を行い、小沢氏を攻撃している敵を、国民の手で撃破することです。
小沢氏に向けられた攻撃は、われわれ国民に対するものであります。
小沢氏はそのことを分かっており、自分がじたばたすることより、国民が自らの手で、敵から民主主義を勝ち取るように願っているのです。

世論調査の結果より、自分の頭で考えて判断することです。
何パーセントなんて「ああそうなの?」ってな感じでいいんですよ。
気分は悪いですけど、歯を食いしばりましょう。
あと少しの間。


03. 2010年3月22日 06:56:32
この人も馬鹿だ。
小沢氏が仮に辞任したら今度は首相に矛先が向くよ?
小沢氏が辞めたのに何故首相が辞めないのってね。

04. 2010年3月22日 08:12:33
こういう論調の人も何人かいる。ただ説明をいくらしても聞く耳を持たないマスコミは報道しないし論調も変えない。公開されている小沢一郎の記者会見も全体を報じず、都合のよい部分だけを切り貼りして報道している。このことは認識しておかなければならない。
民主党が50議席に止まる? それならどの政党の議席が増えるのか。野党で議席を増やす政党などないだろう。みんなの党は内容がなく人気を持ち上げようとしてもバブル人気以上のものではない。

05. 2010年3月22日 09:25:10
何が何でも小沢幹事長を辞任させたい、それで無ければもう明日は無いと思いつめているのだろう。 確かに正念場になるだろうが、党内の力学は小沢幹事長が圧倒的に有利だから、仕掛けたつもりの平野官房長官のほうの分が悪い。 外野で騒いでいるマスコミは、ここで小沢を追い詰めているつもりだが、逆に前原・仙石・平野・北沢・千葉・枝野などの反小沢派が一掃されてしまう可能性がある。 そうなったら小沢独裁と力の限り叫ぶしかない。 反小沢に資金を提供している(つまり買収)のかもしれない。 原資を出すところは色々ありそうだが、ちょろまかした官房機密費の残りかも知れないし、経団連の誰かさんかもしれない。 言うまでも無いだろうが、民主党は小沢幹事長の辞任などは絶対に駄目。 悪徳ペンタゴンだかなんだか知らないが、追い詰められているのは自分達だと判ってきているのかも知れない。 籠の中に閉じ込められている感のある鳩総理も、脱出しないとまずいだろう。 N.T

06. 2010年3月22日 09:51:45

>>02
>なぜ危機なのかわかりませんよ。
>捏造された世論調査結果なら、本当じゃないことなので、気にすることありません。
>まともな人間なら民主党支持は揺るぎません。粛々と投票行動を行い、小沢氏を攻撃している敵を、国民の手で撃破することです。
>小沢氏に向けられた攻撃は、われわれ国民に対するものであります。
>小沢氏はそのことを分かっており、自分がじたばたすることより、国民が自らの手で、敵から民主主義を勝ち取るように願っているのです。
>世論調査の結果より、自分の頭で考えて判断することです。
>何パーセントなんて「ああそうなの?」ってな感じでいいんですよ。
>気分は悪いですけど、歯を食いしばりましょう。
>あと少しの間。

感動!
ほんとうにそうですね。


【 小沢さんは辞職とか辞任ではなく、幹事長顧問的な役に昇格し
民主党の幹事長職,官房長官職を再選任すれば問題解決と思います】

 
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/174.html
* 軍国極右’「天の声」側による、現状の錯覚は、、、、
米従属の軍国政権として、新政権も配下に収めた。。。。
だから今回は、小沢さんを許して上げてもよいかも知れない、、、、と

しかし国民は、従来のままの米従属を納得している訳では決してない。
新政権も、その潜在的姿勢を国民にしっかり伝達しておく為にも 2役職を再選任し、
国民に対しハッキリした潜在姿勢を示しておく必要性がある場面かと考えます。
*「天の声」側の錯覚であったと醒めてくれば、(国民側の判断は2月に分ります)
繰り返し繰り返し、小沢さん攻撃が継続される事でしょうから。再選任を提案します。
----------------------------------------------

小沢さんは勘違いしていられる可能性があります。
部下を切り捨てれば自分は乗り切れる。という自然発想の部分は
古い思考形態なので効果は無い、その事を認識する必要がありますね
     


07. 2010年3月22日 09:57:05
ザ・ジャーナルの高野猛も本性を見せてきましたね。田原を師匠とよく言っている高野。蓮倣の仲人をやったといってたから、生方から幹事長室情報を得ていたんだろうね。
少し前「小沢はまだ利用できる」なんて言う言葉の端に見え隠れしていた高野の思惑・・・、小沢辞任の道筋を作ろうとしているとしか考えられない。インサイダーとかジャーナルを舞台とした『民主党/獅子身中の虫』と言う手の込んだ小沢追い落としの司令塔でしょう。

08. 2010年3月22日 10:02:19
04さんに同意、

この騒動の仕掛け人読売グループは身を切っても小沢排除を目論み政界追放を目指すがいまいち決定打にかけるのは小沢引退>民主崩壊になりついでに日本混乱になるからだ。ナベツネの狙いも前原を軸とした民主分割であろう。

そして捏造世論調査の声が絶えないのも不支持の層の動向が見えてないからである。(支持率はそんなもんだと思う)

小沢氏自体政権にはかかわっていないし(権力の二重構造という話もあるがほんとうにそうならばもう少し鳩山内閣はましであろう)

官房長官を代えるだけで民主支持率は5%アップ、不支持は10%はダウン、沖縄が県外移転を果たせれば10%それぞれに上乗せできる。

とにかく鳩山はいい人あることを止めるべきだ、法務、官房長官を中心とした内閣改造を断行すべき。肥え桶をかつぐとピツタリの人間が官房長官を務めてるのでは支持率は上がらない、見た目も悪く仕切りも悪けりゃ上がるほうが不思議。


09. 2010年3月22日 13:14:16
反小沢の自民ら悪徳利権吸上軍団は(小沢幹事長が辞任しない侭で居る方が民主支持が落ちる事)を歓迎すべき処小沢辞任を迫る無盾をヌケヌケと広言〜滑稽なり。

読売新聞と自民の手先「千葉6区・生方」謀反はナベツネが後見の与謝野・邦夫・
舛添らの自民内紛状態にフタをすべく役立った。

参院選は民主圧勝、自民惨敗が確定的。理由〜@小泉に追随した自民党の悪政に国民は怒っているA自民党は金欠で選挙資金が無い〜銀行借入金昨年末残高108億円が足枷となって参院立候補者が自腹で選挙運動する破目。B自民支持を撤回〜経団連・日商会・医師会・歯科会・薬剤会・農業団体・建設団体など C自民党復活は無いと(米政府・金融ショックで余力喪失の米国財閥の両者)が判断を下した。

悪徳利権吸上軍団は@今日までの甘い蜜の味が忘れられなくて、兎に角、小沢を叩けば、少しの蜜は残して貰えるかも。A過去の悪事がバレると信用失墜の心配。の理由から最後の抵抗・悪足掻きをしている。

[2/9衆院予算委議事録]小泉俊明議員「郵政民営化の本質は350兆円もの郵貯・簡保資金をアメリカの財布にすることだった」に記載された小泉悪政を国民全員に広布〜どなたかお纏め頂ければ全国の民主ファンは呼応・辻立ちに馳せ参じます。5年ほど後、米国から独立できればと外交に淡い期待をかけています。 75老


10. 2010年3月22日 13:40:36
 氏素性の怪しい「赤新聞」が営業の神様と云われる務台氏の努力のおかげで大新聞となった。
しかし、「赤新聞」のDNAをしっかりと持つ読売新聞社は捏造記事で世論操作をしたい放題である。
今や専制君主となった渡辺恒雄を切らない限り同紙は信用を失い、購読者は激減するだろう。

11. 2010年3月22日 21:21:38
投稿者が言われるように民主党の広報体制は成っていない。真実を知らない国民の多数は、メディアが発信する情報を正論だと思うのだ。その上記者クラブ制度も廃止できない腑抜けな官房長官では偏向報道、世論操作は思いのままだろう。
国民の7割以上が望んでいる取り調べ可視化法案の提出も先送りしたが、これでは支持率が下がるのも当たり前です。
小泉純一郎は党内に抵抗勢力を作り、ハッタリ半分で長期政権を維持したのだ、鳩山首相も少しは見習うべきだろう。

12. 2010年3月23日 00:16:24
私は平凡な毎日暇な年金生活者のいち庶民です。
初めてですが観想を書かして下さい。

最近の報道を見て思うこと。
歴史的改革といわれる現政権に対して大手マスコミ各社は敵であったということがハッキリと理解できました。
現政権は昨年の衆院選挙で私を含め大多数の主権国民の支持を得てできた政府である。その政府を昨年3月の西松事件から端を発して特捜検察、マスコミのタッグは捏造偏向悪者報道で現政権を攻撃していますね。これはマスコミ各社が潰れない限り参議員選挙後も続くでしょう。

>小泉純一郎は党内に抵抗勢力を作り、ハッタリ半分で長期政権を維持したのだ、鳩山首相も少しは見習うべきだろう。

見習うものなにもないでしょう。今で思えば、マスコミは所詮小泉氏べったりの味方ですから悪政は全てスルーして擁護してもらったのでしょう。
結果、いいように世論誘導された庶民は殆んど多く権利や富を奪われました。
このような政治をした自民政権とはおさらばできて心かあら良かったと思ってます。
マスコミはこの辺についてまったく反省無し、余りに身勝手無責任と思います。
最近はなにやら影の勢力に支配されているような不気味ささえも感じてる。
この様なマスコミに鳩山首相は媚びを売るようなことはしないでしょう。
かえってマスコミから物事すべてネガテブに報道され叩かれると思います。
小沢氏もしかり、マスコミを見抜いておられる。
事情徴収後の記者会見ですがTVでは肝心な所は放送してませんね。私はネットで会見内容を全て見て小沢氏サイドの正当性を理解しましたが。
説明責任は果たしたと感じたのは私ひとりとは思えません。
それをカットして放送するわ、公然と党内批判し解任された生方氏をあちこちの放送局が呼んで良いように放言させ放送するマスコミに異様さえ感じてしまう。
私達が投票し樹立した現政府に特捜や評論家も含むマスコミがこぞって誘導やネガテブな報道をする。普遍不党、報道倫理の欠片も無い「報道自由」権力によって日本いや民主主義が歴史的に重篤な状況と感じている今日この頃です。


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