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テレビにバッチリ映った!小沢“親衛隊”言論封殺現場(夕刊フジ(=産経Gr))-「小沢派は批判封じにあの手この手」だそうな http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/798.html
「テレビにバッチリ映った!小沢“親衛隊”言論封殺現場 執行部批判を理由に生方幸夫副幹事長が解任される方向になった、民主党の“生方斬首問題”。批判封じのため、「親衛隊」とも言われる小沢一郎幹事長に近い議員らは、騒動が拡大しないようにあの手この手を使っている。 この問題で民主党の空気を象徴するシーンとして19日、テレビである映像が繰り返し流れた。 議員会館で、生方氏解任に関して、民主党1回生の横粂勝仁衆院議員(28)=比例南関東=がインタビューを受けた。 「3人の秘書の方が逮捕され、それによる説明責任というものが国民の皆様から求められており…その…」と話していると、突然、「横粂!…あかん! こっち来い!」と太い男性の声が割り込んできた。 横粂氏は「はい…」と弱々しい声で応え、インタビューを中断。声の主にカメラが移ると、そこでは大柄の男性が立ち去るところだった。 この人物は、横粂氏と同じ1回生の萩原仁衆院議員(42)=大阪2区。近畿大、松下電工を経て27歳で独立。昨年の総選挙で小泉チルドレンを破り初当選した。小沢氏を支える若手議員のグループ「一新会」に所属する小沢系議員だ。 非小沢系の若手議員は「萩原氏は横粂氏より年上だし選挙区当選組。横粂氏は逆らえない。民主党は一事が万事この調子だ。例えば、オフレコでも小沢氏批判をすると側近議員が飛んできて『先生、この発言どういうこと?』とクギをさしてくる。北朝鮮ばりの言論封殺だ」と打ち明ける。 この日、小沢氏に近い議員らは、騒動の沈静化に動いた。 平田健二参院国対委員長は「執行部の一員として執行部批判をするなら、辞してからやるのが普通だ。それを『俺はやめない』とか言うのは議員以前の人間性の問題じゃないか」と生方氏の人格批判を展開した。 山岡賢次国対委員長も「半年間で何十回と会議を開いたが(生方氏が)来たのは2回だけ」と指摘し、党内議論を充実させるべきだと訴える生方氏に発言の「資格」があるか疑問を呈した。 また、党執行部は生方氏の解任を「処分」でなく「人事異動」で処理する方針を固めた。民主党関係者は「処分だと、生方氏に不服申し立ての機会を与えることになり、混乱が拡大する。通常の人事異動ならばこれを避けられる」と話す。 ただ、生方氏はこの週末、テレビに引っ張りだこの予定。騒動が沈静化するかは未知数だ。」 いや、萩原氏が言いたかったのは「うかつにインタビューに答えるな。好き勝手に切り貼りされるぞ。」という事だったと思うのですが。
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