★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82 > 730.html ★阿修羅♪ |
|
参院選 自民党から民主党へ1000万票が移動する!―経済団体、医師会、農協、建設団体…(ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/730.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1312.html 2010/03/19(金) 20:57:26 先週、日本商工会議所の会頭が国会の与党幹事長室を訪問した。 自民党関係者がボヤく。 各種業界・団体の組織票がモノをいうのが参院選。自民党は前回、前々回とも参院比例区で1650万票以上を集めてきた。その大半は、日商や日本医師会のような業界団体の組織に頼った票だ。しかし、その計算できた票が今度はほとんどアテにできなくなってきた。自民党から悲鳴が上がるのも当然だ。 「日本には小規模な団体も含めれば、5000を超える業界団体があります。半年前までは自民党政権とギブ・アンド・テークでやってきた。しかし、自民党は野党に転落し、予算という伝家の宝刀を民主党に奪われてしまった。これまで自民党と予算でつながっていた業界団体が民主党へ向かうのは仕方ないことなのです」(政治評論家・有馬晴海氏) 雪崩打って政権にスリ寄る業界団体票 「そういう関連団体の票が無数に積み上がって、自民の比例区票は1650万票だった。このうち、ガチガチの自民党支持者や保守票、宗教票は浮気しない。遺族会や日本看護協会のように、自民党支持を続ける組織もある。それを合わせても、残るのは3分の1程度ではないか。最大1000万票が民主党に流れておかしくない。民主党の小沢幹事長は参院選比例区名簿に業界団体の候補をズラッと並べた。どの団体がどのくらいの票を出すか競わせようとしている。どの団体も必死にならざるを得ませんよ」(政界事情通) 1000万票が消える!? 自民党の谷川参院幹事長は「前回の参院選が負けすぎた(37議席)。今度は55議席は欲しい」とブチ上げたが、目標を語れるのも今のうちだけ。前回以上の大敗北になるのは濃厚だ。嵐が来ようと、民主党が負けることはあり得ないのだ。 (日刊ゲンダイ 2010/03/19 掲載) -------------------------------------------------------------------------------- ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 生方問題「内粉の始まり」と騒ぐ大マスコミの期待外れ 小沢幹事長批判をした民主党の生方幸夫副幹事長(62)が解任された。どの組織でもそうだが、内輪で上司批判のグチを言うのは勝手。だが、外部で言うのなら、それなりの覚悟が必要だ。役職を解かれても仕方ない話である。それに逆上するのなら、組織を飛び出して、つまり離党してから騒ぐしかない。 だが、案の定、大マスコミは「待ってました」とばかり、生方発言を大きく取り上げ、小沢批判に結び付けている。「この内紛は大きくなりそうです」なんて真顔で流しているテレビもあった。 だが、民主党内の空気は冷めたものだ。ある議員は言った。 村越議員とは、若手ながら同じくメディアで小沢批判をして、「たった一人の反乱」などといわれた民主党議員。が、それっきりである。 「生方議員は“小沢辞めろが党内の多数派”と言っていたが、本当にそうなら、民主党内でもっと大きな動きが起きていますよ。小沢嫌いのマスコミ記者がいくら突っついても、誘導尋問しても、渡部恒三さんなど、決まった議員しか小沢批判はしてくれない。多くの議員は、小沢は好きではないが、民主党には必要な核だと考えている。内紛なんかに発展するわけがありませんよ」(報道関係者) 執行部が生方議員をスパッと解任したのも、反小沢派がごく少数だと分かっているからなのだ。 (日刊ゲンダイ 2010/03/19 掲載) -------------------------------------------------------------------------------- 小沢さんが居るからこそ、各種業界団体から一目を置かれます。生方某やその他の民主党議員にそれが出来る人材がいるとは思えません。”一人で500万票集める男”の真価はこれから発揮されます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |