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国民は政治・行政の舞台と舞台裏をしばらく、冷静に見ていく必要がある。 http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/729.html
国民は政治・行政の舞台と舞台裏をしばらく、冷静に見ていく必要がある。 現民主党連立政権(政治・権力行使の当体)の運営により、それまでの既得権益や利権等によって存分に利得等を享受して来たもの達の最後のあがきの舞台劇が、現在進行中である。 主権者である国民からの税の配分・分配において、使いかっての良いようにそれまでの既得権益や利権等を存分に享受してきた者達は、その利得・権益を失うまいとあらゆる手段・工作で、日本の政治・社会を混乱に落としいれ、現政権の分断工作等に懸命である。 自民党、公明党政権を支持してきた官僚組織、検察庁、世論広報伝達・誘導の言論界、建設業界、都市不動産業界、各種業界、経団連、石原都知事行政等は、その窮地から脱出をはかりべき工作を積み重ねた末に、徒労・困憊(こんぱい)してきている。 しかし、その姿・実体は国民の監視の網のなかに、取り込まれ射る。 国民は、操られたこの悲喜劇の舞台を冷静に見ていく必要がある。この舞台劇の最終幕を決定するのは主権者である国民なのである。 前政権下の行政運営で、保護されたきた者達の最終的な成れの果ては、どのようにあがいても、主権者である国民の意思と判断で、決定されるべきことなのである。 この過程を逃れることができないのである。 前政権による首都移転の検討も、石原都政の既得権益擁護によって、空中分解し、それを検討するための無駄な税金を浪費したままなのである。 この極大し肥大した既得権益の再構築に際して、国民にとって効果的な最終的な方策・手段は、首都移転と地方分権自治の実現による政治・経済権益の分散化の政策の中にある。 未来の社会を構築するためには、政治・行政の主体を国民自身に取り戻し、獲得しなければならないことなのである。 主権者である国民から信任された民主党連立政権は、国内の景気対策とともに、今後において、その方向へと舵をきり、それを成就するようにしなければならないであろう。 主権者である国民は、この操り、操られた政治・行政の舞台と舞台裏の悲喜劇をしばらく、冷静に見ていく必要がある。その舞台劇の最終幕は国民が決定するであろう。 【出展リンク】: http://ameblo.jp/global7ocean/entry-10486036912.html
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