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舛添要一の汚い進退…バラケだした自民党 (政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/592.html
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自民党がバラケだした。 舛添要一も与謝野馨もそして鳩山邦夫まで新党、新党と口走っている。 ただし舛添だけは笑って済ますわけにはいかない。 舛添は進退に汚い男である。 前回参院選の前後、「馬鹿につける薬はない」、「徹底的に資質に欠ける」と口汚く安倍晋三を罵っていたが、厚労相起用で豹変した。 安倍のあとの総裁選、告示日早々福田支持を打ち出し、厚労相留任。 後期医療に懐疑的な麻生太郎氏が首相就任直前の9月20日、突然、75歳以上の線引きを改めることを柱とする大胆な見直しを表明(asahi.com ) こんな動きは当然周囲に読まれてひんしゅくを買っている。 今頃、新党騒ぎをするぐらいなら、何故あの時立たなかったのか!
自民党の舛添要一・前厚生労働相は13日、福岡市の民放番組に出演し、谷垣総裁の辞任を求めている与謝野馨・元財務相について、「私とどっちが先に新党をつくって飛び出すかというと、与謝野氏が先という勢いだ」と述べた。 どうにも踏ん切りの悪い男だ。 自らの今後の対応については、「新党から党内改革まであらゆる可能性がある。党内に残るなら執行部を握ることになる」と述べ、ポスト谷垣を目指す意欲を改めて示した。 そのために総裁選をやったのだろう! 「執行部を握る」手続きが選挙である。 新党については、「今、新党をつくっても賞味期限が切れてしまう。むしろ(夏の参院選)直前に一気にやった方が有利かなと思う」と語った。 舛添新党は賞味期限は3ヶ月程度らしい。 政治に対する真剣さという点では、小沢一郎の足下にも及ばない。 ところで谷垣が降りればまた総裁選が行われることになるだろう。 2006年9月20日 安倍晋三 464 麻生太郎 136 谷垣禎一 102 自民党総裁選もいまや年中行事となった感がある。 こんなに念入りに何回も選び直していたのに! 鳩山邦夫が自民党離党、というニュースが流れた。 舛添、与謝野、鳩山邦ら三人の動きが、今のこの国の政治の惨状を如実に現している。 二大政党制というのは、小沢が唱えた小選挙区制選挙がその前提あるいは手段となるはずのものである。 議院内閣制とは、三権分立ではなく政党政治ということの方により親和性のある制度である。 小沢一郎としては、ようやく二大政党制の出発点に到着したという思いがあるだろう。 舛添や与謝野、鳩山邦夫の動きは、小沢にとっては想定した範囲内での展開であるとも言える。 戦後60年、自民党政権が続いてしまったために、わたしたちは政党の在り方について深く考えることをしてこなかった。 マスコミの報道も彼等についていきそうな人数を数えたり、人間関係を解説したりで、理念も政策も小沢一郎との対立軸も取り上げようとはしていない。 参院の舛添にしろ、衆院の与謝野・鳩山弟にしろ3年程度の任期を残している。 邦夫については、自民党内では冷たい見方が多いようだ。 三人が声高に叫んでいることは、このままでは選挙が戦えないから、谷垣は降りろというだけである。 鳩山邦夫はいち早く飛び出した。 鳩山邦夫によると、 日本一頭のいい政治家……与謝野馨 お笑い三人組! 参院選の予測もちらほらみられるようになった。 自民党としても困っているだろう。 民主主義の確立のために!
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