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「米軍ホワイトビーチ沖合埋め立て案」こそが鳩山政権の本命! (杉並からの情報発信です) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/589.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-9ad9.html http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/175af95fa5a6548af5131ce3de31cc36
大手マスコミは「米海兵隊普天間基地」の移設先として「辺野古キャンプシュワブ陸上案」を鳩山政権の本命だと報道していますが、昨日(3月14日)の中国新聞は、沖縄県うるま市にある米軍ホワイトビーチと沖合の島の間を埋めたてて滑走路2本と軍港を建設して米軍と自衛隊を同時に移転させる案を「有力な選択肢」として検討していることを報じています。 この計画案では、沖縄県うるま市にある米軍ホワイトビーチと沖合の津堅島の間を埋めたてて、米軍滑走路1本と航空自衛隊滑走路1本と米軍軍港を1つ建設し、それぞれに米軍普天間基地、航空自衛隊那覇基地、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を同時に移転させるというものです。下記に記事全文を転載しますのでご参照ください。 「辺野古キャンプシュワブ陸上案」にしてもこの「米軍ホワイトビーチ沖合埋め立て案」にしてもどちらも沖縄県内への移転でしかなく、「県外」もしくは「国外」以外受け入れないと決議した沖縄県民の総意と多くのヤマトの民意に反するものでしかありません。 鳩山政権は「右往左往しながら移転先を探す」という「戦略抜きの戦術対応」に終始するのではなく、米軍駐留の法的根拠となっている「日米安保条約」そのものを破棄するという「戦略」を決定すべきなのです。 鳩山政権が米国に「日米安保条約破棄」の通告を一方的に出せば、米国は破棄通告日から1年以内にすべての在日米軍基地と米軍施設を自らの費用で撤去しなければならくなります。 「普天間基地」の移転先に膨大な税金を使って新たに米軍基地を作る必要はなくなるのです。 「思いやり予算」や「駐留米軍支援予算」や「米軍兵器購入予算」など総額約2兆円にのぼる税金が毎年国民生活や国民経済に使えるのです。 また米軍基地の騒音や米兵による犯罪、米軍機墜落事故や米軍演習場の誤爆など基地周辺住民を長年悩ましてきたすべての問題は一挙に解決されます。 その上膨大な米軍基や施設の跡地が国民生活や国民経済のために開放され有効活用されるので景気は一挙に上向きます。 これこそが「生活が一番」「生命を守る」を目標に掲げている鳩山政権が取るべき戦略なのです。 戦後65年間米国の植民地として搾取され蹂躙されてきた日本が「日米安保条約破棄」によって真の意味での「独立国」となるのです。 対米従属の「小泉・竹中構造改革」によって「一億総貧乏」となった日本人が再び元気を取り戻して経済を立て直し、世界に冠たる「平和憲法」を前面に押し立てて世界平和と繁栄を実現できるのです。 (以下中国新聞記事転載) 空自基地と米軍港併設 普天間候補、ホワイトビーチ沖 '10/3/14 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設の有力な選択肢として検討している米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)から沖合の津堅島の間を埋め立てる案をめぐり、この造成地に航空自衛隊那覇基地や米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を移転、併設する方向で検討していることが分かった。複数の政府関係者が13日、明らかにした。 ホワイトビーチ沖の造成案はキャンプ・シュワブ(名護市など)陸上にヘリパッドか、1500メートル超の滑走路を建設する案と並び政府が本格的に検討。軍民共用で過密な那覇空港にある空自基地、返還が実現していない那覇軍港を海上埋め立ての普天間移設先に併設することで、地元の理解を得たい考えだ。だが沖縄県では県外移設を求める声が強まっており、政府の思惑通りに進む見通しは立っていない。 さらにシュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画と同様、公有水面の埋め立てに沖縄県知事の許可が必要で、政府は説明に苦慮しそうだ。米政府も現行計画の履行を求める姿勢を崩していない。空自那覇基地は領空侵犯などに備えF15戦闘機を配備し、陸海各自衛隊の部隊も駐留。このため、政府は自衛隊の移転で民間航空機の乗り入れ便を増やして危険除去と同時に、観光振興につながるとみている。 那覇軍港はホワイトビーチに次ぐ大規模な施設で、陸軍などを中心に米軍の貨物の積み降ろしに使用されている。2006年の日米合意で、普天間飛行場と那覇軍港、牧港補給地区(浦添市)、キャンプ桑江(北谷町)の全面返還などがパッケージになっており、普天間移設が実現しなければこれらの返還も進まない。現在の合意では、那覇軍港は浦添市に建設される新たな施設に移設されることになっている。 (転載終わり)
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