投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 3 月 17 日 09:43:10: twUjz/PjYItws
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010031700059
今月末に日米外相会談=普天間移設など協議−国務次官補
【ワシントン時事】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は16日、今月末にカナダで開かれる主要8カ国(G8)外相会合に合わせ、クリントン国務長官と岡田克也外相が会談することを明らかにした。詳しい日程は未定で、ワシントンかカナダ国内での開催を予定していると述べた。アジア歴訪から帰国したワシントン郊外のダレス空港で記者団に語った。
キャンベル次官補は、日米外相会談のテーマについて「(米軍普天間飛行場移設をめぐる)沖縄問題だけでなく、地球規模の課題に関しても幅広く意見交換する」と述べ、気候変動やイランの核開発問題を挙げた。このほか、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の再開や核軍縮などが取り上げられる見通しだ。日本側が今月中に取りまとめるとしている新たな普天間移設案が外相会談の場で提示されるかどうかについて、次官補は「日本政府からの提案を待っており、分からない」と語った。
G8外相会合は29、30の両日、首都オタワ近郊のケベック州ガティノーで行われる。
また、次官補は4月中旬のワシントンでの世界核安全保障サミットの際に行う方向で調整中の日米首脳会談に関し、「オバマ大統領の2国間会談の日程は聞いていない」と述べた。米側が働き掛けている小沢一郎民主党幹事長の訪米についても、「今、言えることはない」と述べるにとどめた。
一方、次官補は17日に予定していた訪日を急きょ中止し、帰国した理由を、21日からの大統領のインドネシア、オーストラリア訪問に向け「準備が必要な事項が幾つか残っている」ためだと説明。その上で、4月に改めてアジア訪問を予定しており、「その際には言うまでもなく日本に行く」と断言した。移設問題の混迷が訪日中止の判断に影響したとの見方に対しては、「違う」と否定した。(2010/03/17-09:19)
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