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【今の小沢は『政権与党の小沢幹事長』である。】 (olive!news) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/459.html
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=0
自らの今後の対応については、「新党から党内改革まであらゆる可能性がある。党内に残るなら執行部を握ることになる」と述べ、ポスト谷垣を目指す意欲を改めて示した。新党については、「今、新党をつくっても賞味期限が切れてしまう。むしろ(夏の参院選)直前に一気にやった方が有利かなと思う」と語った。」と報じた。 これを如何に論評するか。 なんだ、もう腰砕けか。自民党の事は、自民党内で決めればよい。知ったことではない。 だが今度は違う。 民主革命の成就のために。 既に経団連が献金取り纏めの旗を降ろし、昨日は日本商工会議所が要請に訪問、子供手当てや介護法改正、高校無償化はなんと民主、社民、国民新、公明、共産の揃い踏みで衆議院委を通過した。 16日には、衆議院本会議場でその『下部構造思想の団結力』が見せ付けられるだろう。 経団連からの献金は昨年自民27億、民主1億だが今年は自民に献金は望めないだろう。 対する民主党は、先の選挙で大勝し、軍資金もタンマリだ。 只今、必殺仕事人小沢一郎の仕事は、当月内に100人規模の参議院選挙立候補者を固めることにある。 勿論、地方の選挙区情勢も足で稼ぎ、決してマスコミの間接情報に頼らず、彼は個々の選挙区毎に異なる選挙戦術を立て、個別撃破を狙う。 おそらくこれまで全国で自民党候補を支援して来た、SG公明党は自主投票になる。 自民党は25%前後、民主党は40%前後ある。みんなの党は現在5%前後だ。 その場合、民主党与党の有利は歴然だ。 一方、躍進が言われているみんなの党は選挙が近くなれば、小泉改革路線の自己批判を求められる。反論は容易ではない。 選挙戦略が異なるのだから、小沢は『どなたでも』と答えるだろう。 その選挙戦術は激しい。それは風ではなく、その地域の役に立つために本気で候補者が走る。 一方、政府側は、4月以降、事業仕分け、内閣人事局、行政刷新会議、国家戦略局が法的根拠を持ち、年金制度改革などの青写真が示され、6月にはいよいよ子供手当ての支給が始まる。 おそらく3月中に立候補者を決定した小沢は、政府側とマニフェストを詰めながら、自らは選挙指揮と組織票固めに入るだろう。 ここで繰り返しておく。 この緻密な小沢の選挙戦略にどう対抗するというのか。
公明党:今夏参院選、他党の推薦せず…自民との協力見直し
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