投稿者 新世紀人 日時 2010 年 3 月 14 日 01:12:19: uj2zhYZWUUp16
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/359/
考古学で否定されたダーウィン主義
禁止された考古学の表紙
◆3月12日
現代社会を形作っているさまざまな考え方の枠組み、パラダイムの要素とでも言うものに、ダーウィン主義つまり進化論がある。これは現代の日本でも確か生物の時間に必ず教えられる理論だろう
「進化」という言葉は、今や発展という言葉に置き換わるような感じにもなってきている。それほど「進化論」は常識になってしまっている。ここで聖書の中に書かれている、神は6日目に人間アダムとエバを創造した、などと言えば、大手の会社の昼休みの話の中では笑われるであろう。このRockWay Expressを読みに来る方々の多くもそうであろう。
勿論ここで6日目にアダムとエバが神から創造されたと主張したいのではない。しかし、このダーウィンの進化論は、実は嘘と言って言い過ぎではないのだ。以下にあるように、科学的に否定しようのない、しかし進化論と矛盾する結論がいろいろある。以下の記事の中にあるだけではない。いくらでもある、と言えるくらいある。従って、我々はそろそろ唯物的であり、無神論的である、それが現代社会の根底にある傾向であるが(だから人間は今、根源的な実存的な問いかけの前に追い込まれてしまっているのだが)、進化論を乗り越えねばならない地平に到達しているのではないだろうか?
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●考古学で否定されたダーウィン主義
http://www.henrymakow.com/forbidden_archeology.html
【3月10日 by Cornelius B】
人類は数百万年前から地上に生存していた。フリーメーソンはその証拠を覆い隠そうとしてきた。
「解剖学的には現生人類は地上に10万年くらい生存していたと言われてきたが、実際は数百万年に及ぶ。また高度なデザインの金属物が同じように早い時期から使用されていた」
人類の先史時代のモデルは学者らによってこの200年間で作られてきたが、残念ながら完璧に間違っており、偽情報とマインド・コントロールの道具として計画的に利用されてきたものだ。
これが、マイケル・クレモとリチャード・L・トンプソンの「禁止された考古学」の命題である(http://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_forbiddenarcheology.htm))
二人は、考古学は基本的には良心的である、という前提ではじめている。しかしながら、公式の説明とは違う事実を示している証拠をシステマティクに少しずつ破壊してきたことを実証している。そのような証拠の曲解と、はなはだしくは破壊ということがこの200年間普通に行われてきた。
彼らの最初のエッセーである、「人類の隠された歴史」で、クレモとトンプソンは、数千年ではなく、数百万年も人類史を遡らせた。そして我々が教えられてきた我々の起源と進化は殆ど全てがきわめて恣意的な調査のサンプリング抽出によるものであることを示した。
二人の著者は、全ての削除された調査結果を示すことで記録というものをそのままセットしてみた。それは何か間違いがあったからではなく、単に「アカデミックな見解に合わなかったからだ」という。
クレモとトンプソンが「人類の隠された歴史」の中で、報告している、特異で、場違いな発見物には、解剖学的にみて現生人類が地上に存在したのは、10万年前からではなく、数百万年前からであることを示す決定的な証拠が含まれているし、高度なデザインの金属物が同様の期間、使用されてきたものが含まれている。
◆科学的な検閲
二人は現在進められている知識のろ過作用の社会的なプロセスを描いている。それは一見無害なものに見えるが、実は相当な累積効果があるという。あるカテゴリーの証拠は我々の視界から消えてしまった。
このようなデータの改竄のやり方は長期にわたって進められてきた。例えば、1880年、カリフォルニア州考古学者のJ・D・ウィットニーはカリフォルニアの金鉱で発見された発達した石器道具についての長い論評を発表した。これらの道具には、鉱山のシャフトの深いところで、900万年から5500万年前に形成された厚い溶岩の下で発見された槍の穂先、石臼、乳棒などがある。
このカリフォルニアの発見に対する口うるさい批判者の一人であるスミソニアン研究所のW・H・ホルムズは、以下のように書いている:「おそらくもしウィットニー教授が人類進化の話を今日知られている形で完全に受け入れていれば、彼が直面したはっきりとした証明の羅列にもかかわらず、出てきた結果(北アメリカでは人類は非常に古い時期から存在していたという)を発表することに躊躇したことであろう」。
それはつまり、事実が受け入れられている理論と食い違う場合、そういった事実は、それが堂々とした内容であっても、廃棄されねばならないということだ。
私はここでいくつかの例を挙げてみよう。
1881年、イギリス科学振興協会に配布された報告の中に、H・スロープス(地質学協会会員)は、表面に粗野であるが、まぎれもない人間の顔が彫られているある貝の話をしている。彫刻された貝は200万年から250万年前のレッド・クラッグの層となっている堆積物の中に発見された。
心に留めておかねばならないことは、伝統的な古生物学によれば、約3万年前の後期更新世のクロマニョン人の時まではそのような芸術的な物には出会っていないのだということだ。
1890年8月2日、J・H・ニールは自身で行った発見について、以下のような声明にサインをしている:「1877年、J・H・ニールはモンテズマ・トンネル会社の監督であり、モンテズマ・トンネルをテーブル・マウンテンの溶岩の下にある砂利の中に通していた。トンネルの入り口から426mから457mの距離の地点に、あるいは硬い溶岩の端の先から60mから90mの地点に、ニール氏は、いくつか黒い石の30cmほどの槍の穂先を見た。更にその先を探検することで、彼自身で小さな直径7cmから10cmのでこぼこのすり鉢を発見している。これはさっきの槍の穂先から30cmから60cmほどの距離の地点で発見したのだ。それから彼はよくできている大きなすりこぎを大きくて形の良いすり鉢の近くで発見している。これらは今はR・I・ブロムレイ博士の所有となっているものだ」
ニールの供述書は続けて述べている:「全てのこれらの物は、岩盤の近くで、おそらくは30cm以内で発見された。ニール氏は、その当時砂利が堆積し、溶岩のキャップが形成される前であれば、と言う場合を除いて、これらの遺物がそれらが発見された地点に到達するということは不可能なことであると宣言する。これらの塊になんらかの変化があったという形跡は何もない、あるいは自然の裂け目ができてそれを通って発見された地点に遺物が到達できたと思われるものもない」
◆岩盤に近い砂利の中にあったこの人工物の位置は、3300万年から5500万年前のものだ。
1844年、デイビッド・ブリュースター卿は、スコットランドのキングーディーの砂岩のブロックの中に埋め込まれていた釘を発見したと報告している。イギリス地質学調査学会のA・W・メッド博士は、1985年にこの著者に対し、この砂石は「ロウアー・オールド・レッド・サンドストーン・エージ(デボン紀:3億6000万年から4億800万年前)」のものだと書いている。ブリュースターはスコットランドの有名な自然科学者だ。彼はイギリス科学振興協会の創設者であり、光学の分野で重要な発見をした人物だ。・・・
1844年7月22日、ロンドン・タイムズ紙に奇妙な記事が載った:「数日前、ツウィードに近い、ルーサーフォードミルの400m下流付近の岩の砕石に労働者らが雇われたのだが、深さ2m50cmほどの地点にあった石に埋め込まれている金の細い糸が発見されたというのだ。
イギリス地質調査学会のA・W・メッド博士は、この著者らに1985年、この石は前期石炭紀のもの(3億2000万年から3億6000年前のもの)だと書いた。
◆偽情報とマインド・コントロール
「禁止された考古学」は、1993年が初版であるが、すぐアンダーグラウンドの古典的なものとみなされるようになった。受け入れられている科学的見解と、異例で、伝統的な人類進化に対する見解に対立する科学的証拠を示していることで、今日では12ヶ国語以上に翻訳されベストセラーとなっている。この本は隠された知識の膨大な貯蔵庫の知的な興味深い発掘である。人類進化を支持する彼らの論証の判断は皆さんにお任せしよう。マインド・コントロール、従ってそれによって社会を騙して操作しようとするソーシャル・エンジニアリングでないとすれば、この偽情報の背後にある目的とは一体何か、
科学とは誰でも学べかつ適用できる方法である。自由で開かれた社会では、科学は民主的なプロセスの一つであるべきだ。ところが我々は、古代エジプトの神官たちの全体主義的な姿勢に似たものを目撃する。この主張を分かりやすいようにお見せするために、私は科学ジャーナリストのリチャード・ミルトンのケースを紹介する。ある日彼の探求本能がうずき始めるまでは、彼は最初はダーウィン主義の熱心な信者であった。
進化に関しての20年以上の研究と執筆の後、彼は突然、ダーウィンの理論にはあまりにも多くの当惑させられる要素が多いということに気づいた。彼はダーウィン主義のあらゆる古典的な主要な証拠をテストに掛ける決心をしたのだ。結果は信じがたいものとなった・・・調査ジャーナリズムの通常の厳密さにも耐えうる理論ではないということを発見した。次に、彼は「生命の事実:ダーウィン主義の神話を破砕する」というタイトルの本を発刊した。
ミルトンは次のように言っている:「私はじかにダーウィン主義警察の魔女狩り活動を体験した−有名なオックスフォードの動物学者であるリチャード・ドーキンスによって、純粋に科学的なレポートに対する反応として、自分のことを「間抜け」「愚か者」「精神科に見てもらう必要がある」などと書かれたことは実にがっかりさせられるものだった。
これは25年前のソ連で、異議のある科学者が語り始めた時にあったような話に聞こえないか?間違いなく、ドーキンスは権力層から金を注がれている「秘密結社」のメンバーの一人である。リチャード・ドーキンスはオックスフォード大学の国民科学知識教授の地位を指名された。この無神論の擁護者は、神経の最前線をパトロールする古典的「思想警察」ストーム・トルーパー(映画「スターウォーズ」に出てくる白い防護服の兵士)である。
ミルトンによれば、ロンドン・タイムズ高等教育サプリメントが彼にダーウィン主義の批判を書くよう委託した時に、そのプロセスは頂点に達したという。その発行は彼の作品に対しこう書いた:「次週:ダーウィン主義−リチャード・ミルトンが攻撃する」。ドーキンスはこの気配を察知し、異端説をつぼみの内に取り除くことに時間を浪費することは無かった。彼は編集者のオーリオル・スティーブンスと連絡を取り、ミルトンのことを創造論者だと非難した。またスティーブンスを説得してこの記事の始末をつけるようにさせた。ミルトンは背後から中傷する動きを知り、スティーブンスに抗議の手紙を書いた。最終的に、彼女はドーキンスに屈服し記事を削除した。
◆マインド・コントロールとしてのダーウィン主義
欧米の科学的エスタブリッシュメントとマスメディアは偏見とか検閲などが一切ない公開フォーラム的であると自負している。しかしながら、ダーウィンの故郷の国でもアメリカでもダーウィン主義の弱点と不備を検証するテレビ番組が放映されたことなど一度もない。この理論に反対する科学者は論文を出版することができない。
ダーウィンの進化の理論は、公立学校で通常に教えられている唯一の理論であり、一度も厳しい吟味に晒されたことがない。またいかなる批判もカリキュラムに取り入れられることは無い。最近の世論調査では71%のアメリカ人は生物学の教師はダーウィン主義とダーウィンの理論に反する科学的な証拠の両方を教えるべきだとなっっているのは興味深い事実である。
しかしながら、このバランスの取れた方法を採用する計画は無い。
そこで、アメリカ地質学調査(USGS)のバージニア・スティーン・マッキンタイル博士の有名なケースがある。彼女は1970年代に、人工物の年代を査定するためにメキシコの考古学上の場所に派遣された。
この滑稽な物語は科学者同胞団が、正統派の教義を死守するためにどこまでやるのか、ということを示している。
マッキンタイルは最先端の装備を使用し、4つの異なる方法で結果をバックアップしたが結果は海図を外れてしまった。指導考古学者は2万5000年かそれ以降と考えていたが、地質学者の発見したのは25万年前かそれ以前だったのだ。
2万5000年かそれ以降という数字は、ベーリング海峡踏破理論にとって決定的なものだ。 そしてそれがスティーン・マッキンタイルの結果をくずかごに投げ入れ、新しい一連の年代測定のテストを求めた、指導考古学者の背後にあった動機である。このような反応は受け入れられた理論を支持するような、期待した年代の型にはまる年代ならば起こらない。
スティーン・マッキンタイルは、彼女の結論を撤回する機会を与えられたが、この女性は知的に正直だったため拒否したのだ。彼女はその後彼女の論文を出版するのが難しくなったということを知ったし、アメリカの大学で教える仕事を失ったのだ。
◆結論
このように、ここに記された情報から得る結論は、ダーウィン主義、つまり適者生存の理論と、双子の姉妹関係にある人類の進化理論とは、一緒になって古生物学と考古学の公式理論となっているが、それは疑似科学であるということだ。
事実、大衆のマインド・コントロールのための道具である。彼らの主要な目的は、人類の真の歴史の根源を切り捨てることであり、適者生存という自然を模倣し力学的な生命観を促進するところにある。彼らはキリスト教を破壊するための手段として無神論を促進している。
我々はマルクス主義とフロイド主義に同様の、神とキリスト教に対する憎悪を見ることができる。
大変興味深い本に、リチャード・ウォンブランドの「マルクスとサタン」がある。その本の中で、ウォンブランドはマルクスは神に対する深い憎悪を持つサタニストの司祭であり、人間社会の崩壊と消滅を願っているということを発見する。どのように我々はこれらの者たちの心の中に養われた憎悪を説明できるのだろうか?サタンの憑依なのか?
私は次の事実をもって終わるとしよう−カール・マルクスの葬儀のおり、フリードリッヒ・エンゲルスはマルクスをダーウィンに匹敵する人間精神の巨人だとしたが、これはダーウィンはマルクスと同類であるということを示唆している。
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2010/03/12 (Fri) 未来科学
(新世紀人コメント)
進化論は帝国主義イデオロギーである事を宗教に対する反撥心が気付かなくさせている。
「適者生存」とは弱肉強食的支配イデオロギーであり、適合出来ない者は適応出来た者に支配されるべきであるとの結論に行き着く。
金融資本の勤労者大衆への奴隷的支配が帝国主義国家の侵略と同様に合理的に適者生存の事例として説明する事を可能にする。
進化したと称して頂上に上り詰めたと思った時点でテッペンから転落しておれば世話はない。
文明力とは建設力であり破壊力の事ではない。
帝国主義文明とは破壊文明でしかない。その本質は野盗文明という事だ。盗んだ金は身に付かない。
盗んだ金で政治を動かす事は政治権力を盗む事になる。
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