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政権交代後の日本は、【秀吉の中国大返し】の如く猛ダッシュで!! http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/358.html
政権交代後の日本は、秀吉の「中国大返し」の如く猛ダッシュで!! GENKIのブログより一部抜粋 -------------------------------------------------------------------------------
釈迦に説法とは思うが、政権発足の意義も簡潔に織り交ぜる。 戦後の政治家は、政治を行うための興行家だったように思う。 アメリカからの民主主義の影響は多少受けたものの、国民主権は見せ掛けであり、管理統括はアメリカ、それを差配していたのは「お上」(官僚)である。 江戸時代からの日本的封建社会の継続でもあり、なかなか複雑なものだが、簡潔に現在の言葉に言いかえれば「官僚制社会主義国家」であった。 それが昨年の政権交代により、日本という国が、生まれて初めて主権在民の民主主義構築の作業に取りかかることになった。 まさに、国民の意思により設立され、その運営も委ねらる国の在り方である。 しかし、他国でも既に民主主義の弊害が現れ、ある意味限界も見えている。 戦前日本が、終焉を迎えつつある帝国主義に突入して行った状況に似ている。 列強に翻弄された同じ轍を踏んではならない。 だが、「賽は投げられた」。 行方がどうであろうが、政権交代を選択した日本国民は後戻りはできない。 他国が行き詰まりつつある民主主義、資本主義社会に対して、飛躍的かつ創造的作業を行わなければいけない。 例えば、田母神氏らが声を上げる核武装論。 階段を一つずつ上っていける世界情勢ならばそれも「アリ]だと思うが、もはやその段階は終わり、他国は新しい世界秩序構築に向かいつつある。 日本は、歩調を合わせる事すら出来なかった政治後進国だった訳で、その事を自覚する感覚さえ麻痺させられていた。 遅ればせながら、世界の情勢に追い付き追い越す為には、並みの速度でそれに向かていては、とてもではないが追いつくことさえできない。 豊臣秀吉の中国大返しの如く「他国」など追いつけない勢いで、猛ダッシュし、頂上を目指すしかない。 新政府が「日本国をどの様にしたいのかわからない」と嘆く事は、思考停止を意味する言葉だと私は思う。 「読み取る」という能力が、日本人にはきっとあるはずだ。 密約を開示する事も、正しい現状認識の上に立った政治運営上、当然必要な作業と考えるし、足りなければ、知る権利を行使すればよい。 旧政権とは違い、新政府は、国民の声を求めているし、その受け皿もある。 外国人関連法案が障害と考えるならば猛反対する事も必要だが、歩みを止めて斬り合っていては頂上に辿り着けない。 騎馬武者の如く突き進み、駆け抜けざまの、なで斬りでなくてはならない。 亀井静香や下地幹郎がまさしくそれである。 一方、鳩山総理の「揺らぎ」発言も正直な思いであり、国民の参加を呼び掛けているように思える。 スタートして半年経った国家運営は「政治家が」であり「国民も」なのであって、日本人としての面目躍如、千載一遇の好機である。 現在マスメディアが、その価値を著しく歪めようとしているが、国民は決して惑わされてはいけない。 世界は、初めて日本に注目する事になる。 早く、土俵に上がって来いと、呼び声がするようだ。 主権在民の新政権誕生が「単なる日本の政権交代ではない」と考えるが如何だろう。
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