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コメント（みちばたの蝶）
なんで、過去5年のうちに市議会議員をしていただけで「表彰」されるわけ？
島原市は、こんなくだらないというか犯罪的なことまでやっていたのかという思いですが、多かれ少なかれどこの自治体も似たようなものとすれば、竹原信一阿久根市長の気持ちもよくわかる。どうせ他にも似たようなことわんさかやっているのだろうな。
2010年 03月 12日
５年前の悪夢が再来した。過去５年間の間に市議会議員をしていたというカドで、表彰の案内があった。ちょうどこのブログを書き始めた頃と、気持ちは同じである。
http://mmatusaka.exblog.jp/1344935/
http://mmatusaka.exblog.jp/1971725/
ほおって置くと、事務方が着々と進めてしまうので、早めに辞退を申し入れた。過ちを２度も繰り返す愚は避けようと思う。事務方としては、予定者名簿から削除する作業があるだろうが、よろしくお願いしたい。この手のイベントを企画運営するのは大変だと思う。ストレスたまると思う。
表彰される人を選ぶ基準は何か。市民がこの人は表彰されて当然であり、ともにその栄誉を祝いたい。感謝したいと思わねばならぬ。あの人が選ばれて、この人が選ばれないのはおかしいと思われてもならぬ。
今の時代（僕もその一人かもしれないが）プライバシイの問題もあって、本人の意向も確認しなければならない。人命救助とか、こっそり（隠れる気はなくても、表には出たくなくて）掃除を続けている人とか、公にされる事を好まない人もいるだろう。まず被表彰者の選定に相当に気を遣わなくてはならない。
長年の経験で表彰規定に沿って、機械的に前例踏襲するだけだから楽で楽で仕方がない仕事とも言える。例：この５年間の間に市議会議員だった人をピックアップして、住所を確認して、生死を確認して、生きていれば本人に、死んでいれば遺族に、連絡を取って・・・というわけだ。
考えてみれば役所の仕事は、こんな仕事が多い。定額給付金を配るにしても、子ども手当を出すにしても、税金を回収するのも、もれなく平等にだ。そして間違えてはならぬ。間違えなくて当たり前。というわけだ。
ただこの表彰とか儀式的なもの（セレモニー的なもの）は、その緊張感がたまらないという心臓に毛が生えているタイプにはもってこいだが、人によってはストレスの極地だろう。名前を読み上げる時、もちろん飛ばしたらいけません。名前の読み間違いなどもってのほか！となる。
表彰される側もたまったもんじゃない。その緊張感がたまらないという心臓に毛が生えているタイプにはもってこいだが、そもそもネクタイが曲がっていないか、擦り切れた靴は買い換えなきゃいかんかなあ、それからトコヤもいかなきゃ。国旗にも来賓にも挨拶しなきゃいかんのかな？とかなんとか。
何よりも、僕のように、市議会議員が単にその５年間のうちに１日でも議場の末席を汚していたというだけで税金を使って表彰を受けるのはおかしい、と思っていて（意に反して）、表彰を受け、上記緊張ストレスを味合わされたのではたまったもんじゃない。市議の職務として法律に「５年に一度、地方自治功労の表彰を受けなければならない。」とか規定されていれば、旅券の発行のように諦めもするのだが、辞退が許されるなら、辞退させていただこうと思う。
くだらない話題ですみません！
# by mmatusaka | 2010-03-12 23:09 | 島原の自治と議会 |
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