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曲学阿世の徒 (高橋敏男のブログ) http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/334.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1179.html http://3620065.at.webry.info/201003/article_8.html
自民・尾辻参院会長が与謝野元財務相の勉強会に現れ「いいかげんにしろ!」などと激怒し、 吉川洋氏を罵倒したという。 さらに、「曲学阿世の徒というのはこいつのためにある言葉じゃ」と切り捨てたと。
尾辻参院会長と激しく対立した東京大学の吉川 洋教授を呼んだことに反発したというのだ。 吉川氏にしてみれば驚いただけでなく、えらく迷惑なことだったであろう。 政権が政策に責任を持つのが筋である。 当時の政権は自民党である。 尾辻氏は社会保障費の削減を主張した吉川氏の提唱を受け入れた自民党の政策によって、 社会保障関係が国民に犠牲を強いた。 尾辻氏の気持ちも分かるが政策を実行した政党の一員でもある。 激怒しただけでは問題は解決しない。 自民党が野党に転落してしまった原因がお前の発言にあると言いたかったのであろう。 であれば小泉政権が出来たときから自民党の瓦解が始まったのだろうか。 いや小泉純一郎が“自民党をぶっ壊す”と叫んで自民党総裁選に勝利したときに始まった、 自民党をぶっ壊すことではなく、 所属する“清和会”による田中角栄以降の“経世会”潰しが真相だったと謂われている。 自民党の一党独裁政治による官僚任せの首相のたらい回し政治が終わったのか。 二大政党制が日本人に馴染むのかどうかは国民が政治への関心如何であろう。 民主党内には言論の自由がないという声も聞く。 確かに小沢一郎のイメージを貶める事件や報道を見せ付けられると、 嫌でもそう思ってしまうのも止むを得ないことだ。 しかし、小泉政権でアメリカ追随に突っ走ったことも、 アメリカのイラク戦争に我先と賛意を示したことも忘れてはならない。 果たして現在のイラクがどうなっているのか。 イラク紛争の問題が俄かに多くなった頃に“自己責任”という言葉が紙面を踊った。 “高遠菜穂子”さんが過激派に身柄拘束されたときのことだ。 そのときのニュースは高遠さんの行動が無責任な行動であり、 イラクの難民活動に携わっていた奇特な彼女を迷惑な行為をしている・・・と、 異常なバッシングを行なっていたことを忘れてはいけない。 みんな権力は自分の政策が正しいと信じている。 そうでなければ遣っていけない。 偶には利権目的の政策が見え透いたものもあろう。 しかし、田中良紹の「国会探検」ブログにもあるように、 利益誘導こそ民主主義の基本なのである。
マスコミの偏向報道により刷り込まれているだけなのではないか。 清く正しい行いさえしていれば支配者、権力者には抵抗する者が少なくて都合が良い。 権力に歯向かう者は冤罪宜しく、絶対的な権力によって葬ってしまうことさえある。 植草一秀氏、三井環氏、鈴木宗男氏の例などはその典型であろう。 この方たちが訴える報道がいまいち少ないことが何かを物語っていると思う。 「民主主義が一度もなかった国・日本」 にもあるが、鳩山政権が国民に政治に目覚めさせる役割を期待したい。 政治に関心を持つのは当たり前のことなのである。 人任せの政治を続けていることは政治を堕落させるだけである。 官僚任せ、政治家任せの習慣を絶つしかない。 野党となった自民党には議論の場では真剣な議論を望みたい。 今日は仕事先で一人の老人が亡くなった。 修繕工事が終盤になっている施設でのことである。 入居者には迷惑をかけ、また我慢もしてもらっている最中のことだ。 このような中でもせめてもの慰めは、 改装された部屋で幾日か過ごしていただけたことである。 今日は偶々、朝一番で墓参りをしてきた。 3月12日は私の母の命日である。 すでに40年経つが当時の思い出が甦ってくる。 不思議なことである。 だれでも必ず死ぬことになっている。 それは避けて通れない現実だ。 自民党の喧嘩の記事を読んだあとに、 安原和雄氏の仏教経済塾を読んで非常にいい記事を見つけた。 “健康人を増やす医療改革と健康教育”という記事である。
こちらの記事は多くの人に読んでもらいたい記事である。
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