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最低でも4年やってから、内閣がころころかわる(投げだす)のはもう止めて : 政治ってそういうものよ
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/117.html
投稿者 トラトラトラ 日時 2010 年 3 月 09 日 08:48:09: EomS3dq/QiusU
 

兎に角、21世紀に入ってからの日本の政治はおかしかった。
風やノリ、雰囲気だけで、国民を操り、特定勢力に利益誘導をする
小鼠一派のやりたい放題(マスコミ洗脳もしてるし、これファシズムでない?)、
そのあとは、やる気も実力もない首相がころころ3人も変わる。当然、その間は
政治は空白状態。どこの世界に毎年、毎年、行政の長が変わる国があるだろうか。

中間選挙後に方針を転換したり、政策を修正したりすることはあるが、そのたびに
政権が変わっていては困る。ましてや、”お腹痛い”とか”あなたとは違う”とかで
首相が替わるのはもってのほか。学級委員長ではないのよ!

で、こんな記事ありました。ゲンダイ的考察さんから

-------------------------- ( ここから、引用 ) -ーーー--------------------
自民有望若手は泥舟から逃げるが最良策

民主党政権は4年後も続く
敵の自民党はやがて消滅、その他の小政党はこれ以上にはならない
ご苦労なことだ。検察、大マスコミ、自民党の三位一体となった民主党攻撃が
懲りもせず続いている。民主党のスキャンダルにはなぜかダボハゼのように
食いつく検察。その尻馬に乗ってハヤしたてるしか能がない大マスコミと自民党は、
鳩山首相と小沢幹事長をカネの問題で攻め切れないとなると、今度は北海道の
小林千代美議員の労組マネーを攻め立て、「これで3点セットだ」と騒いでいる。

「政治とカネ」で鳩山政権を揺さぶり、支持率を大きく下落させた。あとは票田の
労組を攻撃して参院選で動けないようにしてやれば、政変が起きるかもしれない、
またオレたちの出番が来るとでも信じているのだろう。
だが、今さら旧悪トリオが何をやったところで負け犬の遠吠え。無駄というものだ。
間違っても、民主党政権がひっくり返るなんてことはあり得ない。

評論家の塩田潮氏はこう語った。
「鳩山連立政権は、最近10年で最強の政権です。衆院で300議席以上を持ち、
参院でも過半数を握っている。政策を実行しようとすれば、数の力で簡単に
押し切れる。鳩山首相は優柔不断だといわれているが、政権内に反鳩山勢力が
いないのも強みです。さらに昔と比べて国民の意識が違う。自公政権時代は、
もっといい政権が誕生して欲しいという国民の根強い願望があった。しかし今は、
鳩山政権に不満があっても、別の政権は望みようがない。だから、民主党政権は
盤石なのです」

「政治とカネ」以外でも、普天間移転や景気問題、財源探しで鳩山政権はモタモタ
しているが、そうはいっても検察や大マスコミ、自民党が喜ぶような政変なんて、
国会の勢力図からいって、起きようがないのだ。

大島幹事長逆ギレのドロ沼自民党
それより何より、攻める側の崩壊が止まらなくなっている。大手新聞社では政治部
記者が大異動らしい。「自民党の番記者育ちばかりで、政府の情報が全然取れない」
とか「小沢幹事長に強い記者がいない」とかで、立て直しを迫られているのだ。

さらに笑うしかないのが落ち目の自民党だ。
若手議員が、「党の支持率が上がらないのは幹事長の顔が怖いからだ」と、党本部の
会合で発言。「執行部の審議拒否作戦は完全に失敗だ」との批判も相次ぎ、これに
キレた大島幹事長が、「それなら辞めてやる」と捨てゼリフを吐いたという。
末期的だ。

「そんな自民党に見切りをつけて離党する参院議員が増えています。かと思えば、
舛添参院議員が谷垣総裁の交代を叫んだりしている。舛添議員を担ぐ連中が党を出て
行くのか、それとも総裁選やり直しで執行部乗っ取りを狙うのかは4月からが勝負
ですが、党内は完全にバラバラになっている。政権を失った政党の悲哀です。
鳩山政権はラクなものですよ」(政治評論家・浅川博忠氏)

鳥取の田村耕太郎参院議員のように、今、自民党から逃げ出して民主党に入った
議員は正解というものだ。

参院選に向けてさらに強固になる鳩山民主党
大新聞は毎日のように、鳩山政権のことを「難問山積」「混乱」「不安」と書いて
いる。だが、それは全くあべこべで、鳩山政権は夏の参院選に向けて日ごと強固に
なっていく。

なにしろ敵の自民党は、国民に心底嫌われ、黙っていても消滅の一途。自民党から
逃げ出した公明党は保身で政権にスリ寄ろうとしている。みんなの党や共産党、
社民党が大化けする要素もない。脅かす勢力がないのだから、民主党の天下は
動かない。「混乱」する原因が見つからないほどなのだ。

それが分かっているから、自民党を支持してきた業界・団体は雪崩を打って、
民主党支援に転じている。農協、不動産・土建業、医師会……、自民党「道路族」
の古賀誠が束ねていたトラック協会まで、参院選では民主党候補を推すことに
なった。商売をしている連中にとっては、予算を分配する政権政党を支持するのは
当たり前であって、もう自民党なんて眼中にないのだ。

          (中略、してます)

なんだか、一昔前の自民党のように、何が起きてもビクともしない強い政権になり
そうな予感だ。となれば自民党の有望若手議員は、さっさと民主党に乗り換えた方が
いい。ユウレイのような舛添新党に希望をつないでいてもナンセンス。今なら、
小沢幹事長も受け入れてくれる。10年待ったところで、自民党が政権与党に返り
咲くことはない。ちゅうちょしていたら、自民党若手は政界のはぐれカラスに
落ちぶれていくだけだ。

(日刊ゲンダイ 2010/03/06 掲載)

-----------------------------------------------------------------------------

まあ、引用のように参議院選挙が盤石なのかどうか分からないが、衆議院で
300議席過を持っているのだからね。私的には政権は最低でも4年は続けて
もらって、その結果で内閣は交代することがいいと思う。衆議院選挙は4年ごと
なのだし、それが原則である。国民からの要望があれば、政策を修正すればいい。
だいたい、1年も経たないうちに、政権がどうのってのが、そもそもおかしい。

”お腹痛い”、”あなたとは違う”なんて理由で首相が交代するのはおかしい。
まあ、衆議院選挙で大敗して止めた俺様総理が一番普通の姿なのかな?

P.S. 藤川議員を前面に押し出すって、キャンペーンガールのつもり?
   だいたい、自民党のベテランの政治家はそれで構わないわけ。
   国政経験のない、小泉Jr議員や藤川議員に好き放題されて、自民党の
   議員さんたちは、情けないと思わないの。それが、不思議。私だったら
   ひよっこに大きな顔されたら、我慢できないな。

 

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コメント
 
01. トラトラトラ 2010年3月09日 08:49:42: EomS3dq/QiusU
リンク先入れ忘れました。すいませんです。

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1284.htm


02. トラトラトラ 2010年3月09日 08:51:24: EomS3dq/QiusU
リンク先こっちでした。度々、ごめんなさい

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1283.html


03. 2010年3月09日 09:10:24
小泉の時のマスゴミは、批判一色だったと思ったけどな。単に小泉のほうが演出の天才で、マスゴミが振り回されてしまっただけで。
椿事件を代表に、一貫してマスゴミと小沢とは二人三脚利益同盟を結んできた。いまいくらか対立してるように見えるのも、権力奪取後の分け取りで山賊どもが喧嘩してるだけのことだよ。しかもマスゴミの追及はまだまだぬるい。まだ骨を投げてくれるんじゃないかと期待してるんだろうね。

04. 2010年3月09日 09:25:48
>>03
まったく逆の認識ですな。
小泉政権時代は、マスゴミ、とくにテレビは小泉への個人崇拝報道一色。
まるで、北朝鮮かと思いましたよ。
とくに、小泉が総裁になる自民党総裁選、テレビは総力を挙げて、小泉を応援していましたからね。
それから、2005年総選挙。小泉を英雄のごとく持ち上げる報道一色。

05. 2010年3月09日 09:30:28
>>04さんの認識に同意だね。

YKKって、ロゴ使って、馬鹿拓、大将加藤、ヒトラー小泉を祭り上げていた
のがマスコミだからな。


06. 2010年3月09日 09:31:19
そのうち自民公認の参議院候補が「辞退させてください」って大挙して
駆け込んでくるかも。

対する民主は体制自体は強固というものの、肝心の親分が叩かれるたびに「政治とカネの影響で
ご迷惑をおかけして」なんて誤ってばかりだが、まあそれは支持者でテコ入れしていくしかないんだろうねえ。


07. 2010年3月09日 09:35:23
小泉政権時代のマスゴミの報道について

■“自民党広報宣伝局”に成り下がったテレビ局 2
【放送法違反】北朝鮮で放送されている金正日を讃える番組と同じ

■日テレの見識を疑う、小泉政権賛美番組
【PJニュース 09月20日】− 日本テレビが制作した特別番組「小泉純一郎を知っているか?」が18日夜、放送された。(略)
自民党総裁の任期切れに伴う小泉総理の辞任を前に、
マスコミに話題を振りまき続けた小泉首相を精一杯持ち上げた。(略)
エンドロールでは、特攻隊員たちの絶筆を前に落涙する小泉首相の映像を流し
「特攻隊員への思いが靖国参拝へとつながったのかもしれない」「次の首相は小泉劇場の続きをどう描くのか」と締めくくった。
現政権への賛美を繰り返し、次期政権に小泉政治の継承を強要するかのような内容。
私は、このような番組を作った日本テレビの見識を疑う。
マスコミを含め、報道ジャーナリズムの責務は、第一に、政治の監視である。
政治は、常に市民の側にあるわけではない。
そもそも、市民の望むがままに政策を決定するのは政治ではなく、
10年後、20年後の豊かな実りのために種をまくのが政治であり、将来のために市民を説得するのが政治である。
その説得が論理的であるか、正当なものであるかを監視するのがマスコミの使命であり、
現政権に対しては、批判的であってしかるべきである。
高い支持率を維持した小泉政権ではあったが、政権の評価は、在任中の支持率のみで評価されるものではないだろう。
在任中に膨らんだ国債残高、格差社会の拡大(ワーキングプア・貧困化・自殺者増加)、
不安定な社会保障システム(事実上、破綻している年金制度、そして後期医療者制度等)、
アジア外交の行き詰まり、解決されなかった拉致問題など、
次期政権に託された課題も多いが、長い時間をかけてこれらの「影」を真摯に評価することによって、
小泉政権の「光」も見えてくるに違いない。
その点で、小泉政権の政策の結果が何一つ見えていない時点での小泉礼賛番組は時期尚早で軽率である。
番組のインタビューの最後は、次期総裁候補に「私の内閣も日テレがドラマ化するはずだ」との質問であった。
この質問の醜悪さに気づかないのであれば、日本テレビは政権の広報部へと成り下がる。(略)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2467880/detail


08. 2010年3月09日 09:41:32
■青い鳥はどこにいる?
以前書いた記事だけど、すでにこの時の予感が現実のものになりそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090729/1248839665
・・・そこで、もしまた「自民でも民主でもない第三勢力」みたいなのが登場したら
今度はそっちに乗っかりそうなことは容易に想像できるのだ*2。
しかし考えてみれば民主党そのものがかつての自民党と社会党の対立図式の中で政権交代可能な政党を作ろうと
各政党から分離した勢力が離合集散しながらまとまってきた政党だ。
マスコミが希求していた「二大政党」がやっと出来かけて本格的な政権交代が可能になろうとしている矢先、
すでに第三極を考えているとしたらそんな日本の世論というのはいったい何なんだろう。
これではいつまでたっても落ち着かないと思うのだが。
http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20091005/1254694872
問題は政権が見放された時に再び日本の政治経済が浮遊を始める懸念があることだろう。
再び「改革姿勢」を打ち出した自民党に政権が戻るのか、
自民党自体が分裂解消してしまい、その後釜の「改革新党」に人気が集まるのかはわからないが、
いずれにせよ人々は相変わらず「改革という青い鳥」を求めてさまよい続けるのかもしれない。
結局国民生活が経済的にある程度安定しないことにはこの傾向は変わらないんじゃないだろうか?

しかしこの国の国民はいったい何を目指してるんだろうと思う。
こんなに落ち着かないで政治が浮遊する国というのは先進国では珍しいんじゃないだろうか。
で、見つかるのかなあ「青い鳥」は。
http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20100308/1268048681


09. 2010年3月09日 09:44:01
>03のような頭の配線が真逆にいっているのが、この阿修羅でも散見されますがどうゆうことなんでしょうね??

10. 2010年3月09日 10:00:06
>>03はやっぱり、洗脳されてるのかな。
マスコミが小泉批判してるの、みたことないないよな。
妄想なのかな、やっぱり。
日テレが、日本を良くした政治家No1がこいつだろ。
批判一色ってことあり得ないだろ。

11. 2010年3月09日 10:23:42
03のかたはどういう物の見かたでそのように思われたのか?不思議で仕方がありません。今現在民主党を口汚くののしっているテレビなどのコメンテーターは当時小泉礼賛の方ばかりでしょうが。違いますか?

12. 2010年3月09日 10:34:52
>>03はさ、事実は認めないと。
いい悪いは別として、”マスコミが小泉批判一色”
ってありえねえだろ。

こういう、おかしいのが出てくるんだよな。
確信犯かな


13. 2010年3月09日 10:52:49
03は自滅党のメディア対策員では?でなきゃあ今時椿事件もないもんでしょう、なんだろうと調べてみると、アベシの名前が出てきたりして?

14. 2010年3月09日 12:58:14
トラトラトラさんは「晴天とら日和」のとらちゃんさんなのかな?と気になる一大阪人です。
小泉の時は政治のせの字もわからない年頃だったですが、報道は小泉礼賛一色だったのは鮮明に覚えてます。完全に騙されましたぁ、お恥ずかしい。

15. 2010年3月09日 15:30:16
「03」が言っていることは、よく分からない。「椿事件」って、なんだっけ。しかし、03を非難している投稿たちも、よく分からないね。

俺が覚えているのは、街頭演説で、大衆が「小泉さ〜ん」「真紀子さ〜ん」と叫んでいたことだけだ。大衆に人気があるから、マスコミはそれを反映していただけじゃないの。真紀子さん、そのあと「小泉にスカート踏まれた」と怒っていたけれど、いま民主党にいるのだろう。もっと彼女を使ったら。


16. 2010年3月09日 15:59:34
2005年の選挙では、「刺客」「抵抗勢力」「郵政民営化」の文字が踊り、
それ以外の争点が存在しないかのような雰囲気だった。で、自民に多数を与えた結果が今の貧富の差が広がる惨状なんだが。数十年国民から搾取してきた自民より、生まれて半年の民主党の方が許せないと、有権者は言うのだろうか。

17. 2010年3月09日 16:01:57
↑そうです。マスコミはそう思わせようとしてます。
国民は搾り取られるためにあります。
抵抗しては、いけません。

18. 2010年3月09日 16:03:30
>>16は、世の中に関心ないんでしょ。
小泉賛辞に気がつかないってのは、
どこかの山の中にこもってたの?

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