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《鳩山内閣の「政治主導」の国家公務員法改正の危険性を暴く(7)》 http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/924.html
(回答先: 森田実『小沢・鳩山民主党政権による国家公務員人事の私物化は許されない 』 投稿者 仁王像 日時 2010 年 3 月 08 日 20:47:08)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06146.HTML 《鳩山内閣の「政治主導」の国家公務員法改正の危険性を暴く(7)》遅刻閣僚の官僚への責任転嫁は卑劣である/委員会に遅刻した民主党閣僚の官僚への恥ずべき責任転嫁をたしなめた江田五月参議院議長の高い見識 「財産の貧乏を治すことはやさしいが、精神の貧乏を治すことはできない」(モンテーニュ) 原口、仙谷、前原三閣僚は、国会への遅刻という自らの恥ずべき行為について責任をとるべきである。 今回は、政治家とマスコミの「なんでもかんでも官僚の責任に転嫁する」最近の異常な風潮について考えてみたい。 なんでもかんでも責任を官僚に押しつける風潮は醜悪である。こんな風潮のなかでの偏見にもとづく党利党略的な国家公務員法改正はやめるべきである。 「知らなかった」との強弁をつづけて自分自身の責任を逃げる鳩山首相、政治資金で不動産を買い漁り、説明責任を放棄し、秘書に責任を負わせて自らの潔白を主張する小沢幹事長、そして国会審議に遅刻したことについて官僚に責任を転嫁する原口、仙谷、前原三閣僚ノ。民主党指導部の「精神の貧乏」は深刻である。日本国民は民主党指導者への幻想から目を覚まさなければならないとつくづく思う。 こんななか、高い見識を示した江田五月参議院議長の平野博文内閣官房長官への苦言が注目を集めた。 《「閣僚の遅刻」と聞いてあきれ果てた。しかも「事務方の連絡ミス」と言い、政治主導を言いながら、困ったときは官僚に責任を負わせるのはみっともない》(毎日新聞3月5日付朝刊参照)。 江田議長の言うとおりである。 政治家もマスコミも、官僚への偏見が強すぎる。極端すぎる。政治家とマスコミがなんでもかんでも官僚への責任転嫁をしているような風潮のなかでの国家公務員法改正は危険である。官僚がもの言わぬ性格が強いことをよいことにして、官僚バッシングを行うことは、罪深いことである。民主党議員とマスコミは反省すべきである。(つづく)
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