その男の名前くらい書いても罰は、当たらないと思います。

もうこんな日本は駄目かもしれないと思う時がある。先は薄暗く、淀み、時の権力者たちは汚れた手で利権をむさぼり、相手を陥れんがために陰謀を企む。正義を正すはずの検察は特高化し、邪悪な鬼となって無実の人を陥れ、人を裁く司法さえも、その後ろにいる鬼と重なる。三流政治家は、国民のためと言いながら、心では卑しい奴等と蔑み、一票を欲しい時だけは微笑んでいる。愚かな国民は騙されているとは知らず、マンモス化したメディアに踊らされ、しかも悲しい事には、そんな自分の姿さえも見えなくなっている。

それでも、少しの光がさしている場所があるような気がして、その光に向かって歩こうとしているのだが、時々その心が折れそうだ。その光を奪う者たちがいたら、私は決して許さない。　　

２ちゃんねるでは、貧困者、障害者、そして湯浅氏のような貧困者支援者に対する誹謗中傷はすさまじいものがあります。
とくに派遣村に対するバッシングは、反吐がでるほどひどいものです。

http://alcyone.seesaa.net/article/137558138.html
http://alcyone.seesaa.net/article/137432559.html
http://alcyone.seesaa.net/article/137357079.html

“派遣村”の失業者に対して、
「ガス室に送ってやれ！」「こいつら全員ホロコーストしたらいいんじゃね？」
「こいつら皆殺しにしても合法って法律作ってくれんかね」などと
吐き気がするほどおぞましい“hate speech”を吐き続ける２ちゃんねるのネット右翼。
自分で自分の首を絞めることになる「引き下げデモクラシー」の典型である。
彼らの“hate speech”は、ナチスとまったく変わらない。
これだけテクノロジーが発達しても、人間の心は進化しないものだなと、つくづく思います。

泡水のごとく、血税を垂れ流し、築地移転の土地転がし疑惑、海外視察は、目の飛び出る、贅沢三昧、血を吐く困窮生活国民の下で、この腐った小心者のブタは、

リコールで解任できないのでしょうか？

昔、彼の著書「狼は生きろ、ブタは死ね」を読み感動したのが、今や、その逆に自分がなっている姿を見ると、息子同様、サメ脳の、森さんと生き写しで笑ってしまいます。

小泉同様、国民、都民を蔑ます、目つきがよくにていますぜ。

こいつらは、派遣切り、派遣村など、ゴミクズにしか思ってませんよ。

派遣村は初回から批判的な目で見る向きも多く、そういう思考回路に悲しい限りでした。
確かに一部政党や変な官僚のパフォーマンス的な動きも目立ったかも知れません。
問題の根源は『派遣労働』という職種を合法化したところでしょう。
誰がこんな悪法を作ったのか、多くの方がご存じです。
水に落ちた犬・・どころか『水に落とす・・』政策とも言えます。
いや・・こういうのは『政策』と呼ぶべきではないですね。

派遣村とかこういった活動は『弱者救済』とか『恵みを与える』みたいな一部に風潮を感じますが特にバブルがはじけて以降は救済とかではなく社会問題として捕らえるべきものと思います。

バブルに向けてまっしぐらに突き進ませて玉砕！
その中で進軍中も巨万の利益を得て、一億玉砕（？）でも富を築き続けたのは誰なのか？
なんか、第二次大戦に向かった政治と共通性を感じます。

『水に落とす側』・・にとっては弱者を『助けてやる！』という発想になるのかも知れません。
しかし、もっともらしい化粧を施した一部のそういう思考に共鳴することなく、私達の抱える『社会問題』としてとらえたいと思います。
何故弱者が生まれたのか・・？それもこれほどの数の・・。
『水に落ちない・・』政治と社会を造る事が出来るのか考えてしまいます。

湯浅氏は少し前に空港でお見かけしました。
ＴＶ等での印象通りの方で、その時喫煙コーナーで携帯片手に静かに忙しい（？）ご様子でした。
多分、内閣参事官の頃だと思いますがその風貌と印象から派遣村の意義を再認識した次第です。

これからもこういう方の活躍がホントの問題を解決の力になって行くものと思いますね。
何も出来ませんが応援します・・！

対極に応援に来た都の職員の、やる気のない態度に悲しみを感じました。
いつも思うのですが、政治家であれ官僚であれ、役所の職員であれみんな国民で
あり、市民であるのに肩書きがつくと市民であることを忘れるのかと・・・

湯浅さん、これからも応援します。頑張ってください。

公務員の目的意識は、一体どのようにしたら変えられるのか深く考えされされました。

たとえば、幹部を目指す公務員は、NGO・NPOやボランティアでの実績を必要とするとか。日本年金機構でやり始めたように、公務員は全て胸にすぐわかる名札をつけ、市民に行政サービスをする場合は必ず名刺を差し出し、サービス評価のフィードバック方法を多様化・簡易化するなど。

湯浅氏の活動はそんな想いを抱かせてくれました。

2ちゃんねるを始めたH氏の相棒であるYは、ネットウヨのボスで
昔から荒らし、サイト攻撃をライフワークとして、パソコン3台の前に
一日中座り、掲示板やサイトを急襲し、スパム投稿でまともな議論を無化し
大王の様に振舞ってきたゲス野郎だ。そいつが、投資家の肩書きでNHKの
討論番組の一般人パネラーで出演しているのを見て、目が点になった。
NHKは右翼を一般人と騙して出演さすトンデモ放送局である。

今はやりの貧困ビジネスとまでは言わないが、貧乏人やホームレスを自分達の生活手段に利用しているのではないか。

「もやい」や湯浅氏を批判するなら、「もやい」や湯浅氏以上のまともな活動をしなければ、何の説得力もありませんよ。

http://www.fooooo.com/watch.php?id=vlf_glGj5mQ
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B+%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A&lr=lang_ja&aq=f&oq=

したがってこのような心無い書き込みをする連中は非常に少数であると考えられます。

あやふやな伝聞など書くな！
書くなら裏を取ってから書け。
自分の怠惰を棚に上げて人を批判するなど最低だよ。
君のような人間は阿修羅にはいらないんだよ。

活動の美名に惑わされて、本質を見失わないよう常に気をつけていく必要があるのでしょう（自戒も込めて）。自分が正しいことをやっているとか、差別心もなく心が広い、と陶酔してしまうような心境こそ、ある意味一番危険な偏見製造装置なのかも知れません。

親父の七光りがなければ、間違いなく国会議員に成れなかった小泉なんとかに手伝わせてみたらどうだ？

日本の舵取りをしている連中の多くは明治・江戸時代の感覚しか持ち合わせていない化石。官僚機構が江戸の幕藩体制をバックボーンにした明治の官僚機構がそのまま今に生きているから、まさにその渦中にいる連中の感覚は上記の通り
舵取りを変える＝革命か、さもなくば国ごと衰退し滅ぶかどっちか以外に道はない

ただの主観じゃん、こんなの（笑）

たぶんこれは「依存させない」ためだと思いますね。
アルコール・薬物・ギャンブル・買い物、その他もろもろの依存症に陥る人は、他者への依存心が非常に強いのです。
依存心の強さ、あるいは依存症そのもの、その結果がホームレスであったりする可能性も非常に高いわけで、その回復のためには、まずは彼らに「誰かが何とかしてくれる」という気持ちを捨てさせねばならないのです。
だから、ただ寄り掛かられないために、入り口がつっけんどんであるのかもしれません。「ここは自分の努力なしにタダで何とかしてくれるところではないよ」ということを示すために。

ただこの番組見ましたけど、湯浅さんももう少し「いきり立つ姿勢」を見せてくれればなーと思いました。
夜中の繁華街のアーケード街歩きながら「政府がこんなに力がないものだとは思わなかった」って。
あなたが諦めちゃったらおしまいでしょっていう。

�@窓際族でない、温室栽培で育った社会のこともよく分からない肩書きだけの
　高級官僚が悪い。

�A報道機関に対する罰則規定が甘く、メディアが好き勝手に報道する状態になって　いることが問題。

�B相手の懐勘定をすることを生きがいとしているまたは妬み嫉みの塊のような
　人間が増えてしまったことが問題。

・大きいシステムは必ず機能不全を起こす
・長く続いている組織とそのシステムは、いつの間にか機能不全になる

今の日本の中央絶対集権制は、上記のダブル･バインド。

一日も早く真の地方主権が実現することを願う。
税収が成り立たない地方には、中央が国税から再配分をすればいいだけだ。

派遣村は一点、日本中のスポットライトを浴びて
そこに出向けば、何とか見通しが立てられるような段取りが用意され
何とか生き延びたい、何が何でも前に進むんだと決意した人には
テレビ放映や取材、身分の露呈などはたいした事ではない筈です。
そのような機会が用意された事を活用するのに、自身の勇気だけが必要で
誰がなんと言おうと気にする事はないのである。大変な状態のところを
実際に救われた人達が（万全とは言えないまでも）沢山存在したのである。

湯浅誠さん、お疲れ様でした。優しさと勇気、ありがとうございました。

大友 newhistory123@

27君が言うように、こういう活動をしている人間は援助する相手に対して優位に立つような言動を、常に弁えなければならない。

底辺の人達には、冷たい対応をしているんだね。

横柄なヤツと言えば、かつて朝生に湯浅氏と一緒に出演していたガサツな男を思い起こさせる。

Ａ職員-「この書類に記入して○番窓口へ提出して下さい」
Ｂ職員-「○番窓口へ行って職業相談を受けて下さい」
Ｃ職員- 書類を見ながら「資格は？免許、ほかになんか持ってないの」
私-----「公的な資格でなければいくつかありますが？」
Ｃ職員-「公的でないものは資格とは言わないんだ」
私-----「でしたら、そこに書いてあるものだけです。」
Ｃ職員-「年齢は、うーんと○○歳、○○歳だと仕事なんかないよ」
私-----「探してもらえませんか？」
Ｃ職員-「ないよ、ない。はい次の方」

私は落胆より怒りが先に来るタイプで、取引先の人間と上司が夢によく出てきます。彼らの体を十字架に貼り付けて生きたままノコギリで切断する夢です。ほとんど毎晩出てくるのですが、日中の活動時間にも幻覚が出るようになりました。

病院行ったほうがいいのでしょうか？

大丈夫。そんな感覚に襲われる人はあなただけじゃない。今まであなたが一生懸命頑張ってきただけです。すこし気を緩めて、上を向いて。
あなた本気で人殺しなんかできる悪い人じゃないんだから。

ただ、自分に正直になって、「こんな奴らといつまでも関わり続けるのはごめんなんだ！！」ってサンドバッグでも叩く気持ちで・・・。もし、あなたに守らなくてはいけない家族があるのなら、余計本当の自分が正しいと思える道を選んで。
本当、あなたのようなストレス抱えた人なんて、世界中にいっぱいいる。

結局、自分の本心を優先することが、己の大切な人を本当の意味で守ることに必ず繋がってゆくのだと思う。
あなたは、きっと、優しくて強い人です。

私はある利用者の言葉が印象に残っている。彼は私に訴えた。「ここに来た人間は、誰もが助けてもらってありがたかったという気持ちを持っている。でも、冷たい応対をされていると、自分の中でその『ありがたかった』という気持ちが失せていく。それは自分にとっても残念なこと。そういう気持ちにさせないで欲しい」と。彼は人として尊重されることを望んでいた。ただそれだけだった。

これはあくまで部分引用ですので、まだ読んでいない方で興味のある方は是非この湯浅さんの文章全部を読んたうえで判断したいただけたらと思いますが、彼は１３さんのコメントを読んだら真摯に受け止めることのできる人ではないかと、私は思いました。

桶川ストーカー殺人事件の「埼玉県警上尾署」の担当者なんかその典型的な例ですね。告訴なんか受け付けたら沢山の書類を書かないといけないし、成績になるかどうかも解らない事に首を突っ込んで、何もなかったら上司からは怒られる、へたすりゃ日常業務が遅れた分残業までしないといけなくなる、といった具合です。

児童虐待が昨日もニュースになっていましたが、「児童相談所」も同じようなもんだから「私どもは精一杯やったつもりです」とか「今後は対応を考えないといけないかもしれません」なんて木で鼻をくくったような会見しか出来ないんです。

たしかに使命感を持って一生懸命やっている職員もいますが、組織がバックアップするどころか、そういう職員の足を引っ張っているんです。

お役所仕事については、いっぱい書きたいんですが、疲れたのでこの辺で。

ある市では、市長さんが「職員たちが働かない・・・」と周囲にこぼしていると、口コミで伝わってくるくらいです。

保健所のおこなっているサービスを知って喜んだ市民が、「近所の人にも教えてあげたい」と言ったら、「仕事が増えるからあまり言わないで下さい。こうして出張する時間も、税金を使っているんですから」と言われて、目が点になったと。

とにかく、同じ生身の人間でありながら、木っ端役人に至るまで、なにゆえああ偉そうな態度が取れるのか、親方日の丸というものはそこまで毒なのかと思いますね。血が通わなくなる、組織の歯車のようなロボット人間になる、簡単に言えば人間が腐る。

〔水に落ちた犬は、水に落ちたがゆえに打っていいと考える社会の「品格」。〕

さすがに湯浅さんの表現は、優れています。
このような社会は、競争第一主義で、我欲に満ちていて、他者への愛が無く、浅ましくも野蛮な社会です。
マザー・テレサやガンジーが体現した慈愛の精神からは最も遠くかけ離れた世界であり、仏教やキリスト教の教えからも許されぬ世界です。

競争をさせ、序列をつけ、勝ち残った者が支配層にもぐりこむことが許される、支配層に取って都合の良い社会のシステム。
失職し、行き場を失ったというだけで軽蔑される社会とは、「競争に参加をし続けていない限り、正当な構成員と認められない」社会。
なんとも野蛮で、上手なコントロールが行き渡った社会です。

品格など遠い話です。
程度の低い記事を書き散らかした記者や、テレビの報道局の連中は、人格自体が疑われるほど、劣悪です。

湯浅さん、応援してますよ。どうかあきらめないで下さい。
ツイッターに湯浅さんのつぶやきがありますので、みなさん見て下さい。