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「小沢抹殺」を仕掛けた黒幕の黒子! (日々坦々) http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/465.html
既に2週間前になるが、週刊ポスト2/19号で≪「小沢抹殺」黒幕は「小泉」だ!≫というタイトルに惹かれて、思わず買って読んだが、その時はどうもピンとこなかった。
先日、松田光世氏の村木元局長事件のつぶやき(参照:本ブログでまとめた≪松田光世氏ツイート「村木厚子元局長の冤罪事件」について核心に迫る!≫)で、http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-326.html 「K」は菅大臣で、「M」は森隆政・元郵便局株式会社副社長までは、ほぼ間違いないとわかったが、どうしても「あの男」は推測はできたが確証が持てなかった。 そこで、その人物をじっくり調べていくと、まあ、いろんなものが出てきた。
これもいろいろなところで既に言われていることで、新鮮味も無いことではあるが、取り上げる角度が少し違うのでダブるものは飛ばして欲しい。
苦労して成立させた郵政改革が民主党政権になり、小泉政権の全てが否定されたに等しい見直し法案が通り、既に改革が始まっている。これは小泉が長い年月を掛け実現した最大の政策として日の目を見たものが、民主党政権になったら全ては無に帰すことで、謂わば存在を否定されたに等しい。 「かんぽの宿」問題でも明らかなように郵政利権はまだまだ解明されてはいない。その「かんぽの宿」問題が出てきたら、それを打ち消すように突然、「いきなり逮捕」という暴挙に出た。小泉と検察の関係は、三井環氏が言われているのが真相だと思われる。 すなわち、検察の裏金問題で検察人事を首相官邸が渋ったが、検察の望む人事をさせ、裏金問題も潰して、検察に貸しをつくった、ということだ。これと同じ図式が全国の警察裏金問題もあり、警察人事にも同じように貸しをつくり、検察・警察を小泉は手中に収める。 だから小泉政権下では邪魔なものは全て潰されるか粛清されてきた。田中真紀子などは外交機密費の上納まで触れてきたので、鈴木宗男とセットで葬られることになる。
この飯島氏については数々のエピソードと疑惑が浮上している。 「政治家の口利きと公共事業の闇を暴く」飯島 勲(プレジデント2009年4/13) 私は知っていた。西松建設、黒い献金 1月26日に都内のある会合で私は講演をしました。「数カ月後に、西松建設の政治献金が問題化する」と。講演を聞いた人々は、いまごろびっくりしているかもしれません。 政党助成金制度ができたとはいえ、企業からの政治献金なしに、通常の政治活動を行うことは不可能です。政治献金の中には、志ある政治家に日本の未来を託すべく、純粋な気持ちから行う「浄財」もあれば、様々な思惑が絡んだものもあります。見返りを期待しての、いわゆる口利きとは別に「口止め」ともいうべき種類の献金もあります。 鳩山邦夫総務大臣の「かんぽの宿」「中央郵便局」などにみられるクレームで、日本郵政グループの業務は事実上止まってしまっています。このような政治家からのクレームや批判を受けるのを避けるべく、与野党問わずカネをばら撒く企業があるのです。 この議員は受注のために口利きしてもらうという方向で役立つ存在ではないが、敵に回して、施工の段階で「景観に配慮して工事を中止すべし」と騒がれたら面倒なことになると考えるのです。企業にとっては「この件で横から口は出さずに、黙っていてください」という含みを持たせた「保険」としての付き合い。 ですから野党議員にも献金が渡ります。ビルの基礎工事で掘り出した土をダンプで運び始めたら、建設反対の住民運動が起きた……などということは、よくある話。献金ではありませんが野党組織に属している業者を工事に使って、反対しにくくさせることもあるのです。 では、何千万円という見返りが得られる「口利き」は実際どのように行われるのか。公共事業の場合、計画が始まってから実際の入札・落札という段階までには2〜3年の時間を要します。まず事業が企画され、具体的に案件化され、それに対する施策根拠や予算づくりが行われ、予算計上に至る。その工事への予算の貼り付けがあってから、現場説明や図面づくりが始まり、それが進む中で事業費や事務経費が割り出され、やがて建設会社に発注するということになります。 上記の経過の中で、建設会社の営業マンは、最初に事業が起案された段階からすでに営業活動に入ります。名刺配りと称して、関係各所に挨拶回りをして歩くのです。一度や二度では名前を覚えてもらえない名刺配りでも、4回目となればさすがに覚えてもらえる。入札の段階でいきなり多くの建設会社がその工事に群がって競争を展開するわけではなく、同業20〜30社のあいだで2〜3年スパンの長い競争が行われているのです。 「A社がリードしているな。あの会社の鈴木部長凄いなあ。熱心だなあ。役所に毎日通っているぞ」「二番手につけているのは、大手で信用のあるB社だろう」「次は……」と、互いの営業活動の優劣は、官庁内でも業界内でも見えてきます。やがて、A社かB社で決まっても当然という空気ができあがっていくものです。 ところが、ここで急にX社が登場してきます。入札までの2年間、一切の営業活動をせず、会社の規模も小さく、信用のないX社は、政治家に「口利き」を依頼しました。莫大な資金を積まれ、心が動いた政治家は、発注側に命じてX社にも入札ができるよう、入札条件を緩和します。さらには、入札金額等も教えるよう命じるのです。 うまい「口の利き方」がないわけではない 政治家に裏からカネを渡し、その口利きによって工事を受注する。しかし、当事者同士しかわからないはずの、その裏の話がどうして露見するのか。それは以上のような構図によって起こるのです。業界の常識から離れた入札が永続することはありません。 私はこうした入札に関する「口利き」はどんな形であれ、必ず露呈してしまうと考えています。 すると自動的に後れをとっていたX社が受注することになります。この場合、入札自体は公正に行われ、官僚に負担をかけることもありません。なによりA社、B社、X社も政治家と「共通の利害関係のある共犯関係」となり、長い蜜月の状態になります。 また、すべての企業が、蜜月から零れ落ちないように気をつけていれば、検察への密告もおおむね防ぐことができます。ただしあくまでこれは「おおむね」です。悪事はいつかバレるのです。≫ 表も裏も知り尽くしていることがよくわかる。 官房機密費を使ってカネをばら撒き、評論家やマスコミも操作してきたようだ。
「わんわんらっぱー」様 http://wanwanlapper.seesaa.net/article/45120092.html 「飯島勲による官房機密費を使ったメディア工作」 私は郵政解散前後の頃はテレビを見ていた。小林興起議員による郵政民営化は郵政米営化なのである、という指摘がされていた。アメリカによる年次改革要望書に基づいて行われている内政干渉に他ならない、「郵政解散」という愚行の背後にはメディア対策のためのカネが飛び交っていた。 「日本の裏金 (上)〜首相官邸・外務省編」 この領収書なしでよいという税金(機密費)は、好き勝手に使われているのが実態である。 「こうした事例で一番目立ったのは、小泉内閣の首相秘書官だった飯島勲のケースだったのではないだろうか?千葉県内に自宅があった飯島は、首相秘書官就任後、赤坂プリンスホテルを定宿とする一方、さらに政治家同士の密会用としての部屋も別にまた一室を借り上げていた。
◆首相官邸の支配者は? 従来の政治、あるいは外交慣例からは考えられないことだ。それをなぜ、飯島はやってのけたのか。その理由は後で触れるが、彼は今や、首相官邸の支配者として急速にのし上がって来た。まさに官房長官気取りなのだ。その事実を述べてみたい。 そもそも、首相官邸の支配者は、もちろん総理大臣だが、事務方の支配者は官僚出身の古手官房副長官がこなしてきた。例えば、数代の総理大臣に仕えた古川貞二郎(旧厚生省出身)などが好例だ。もっとも、古川は官僚としてのマナーをわきまえ、決して出しゃばらなかったが、霞ヶ関官僚には隠然とした支配力、声望があった。 古川が昨年、退官した後は、福田官房長官が政官を含め実質的支配者になった。霞ヶ関官僚も陳情事や相談事は、小泉を素通りしてまず、福田官房長官室を訪ねるという実力者ぶりだった。小泉の改革を快く思わない自民党実力者の中には「ポスト小泉には福田を」(青木参院自民党幹事長)と声がかかるほどだった。 ◆福田更迭を影で糸引く? 福田も案外、このことを意識しだしていたようだ。ところが、福田は自らの年金未納問題が発覚すると、直ちに官房長官を辞任してしまった。その潔さは、福田の声望を高めると同時に、野党民主党に一撃を加え、菅代表の辞任など混迷に追いやった。 小泉のライバルにのし上がった福田の存在を、小泉の忠臣・飯島が快く思わないのは当然だ。しかも、首席秘書官として次第に実力を付けてきた飯島にとって、福田は目の上のタンコブでもある。福田の辞任(事実上の更迭)は、自らの年金未納問題が週刊誌に嗅ぎつけられたのが直接お原因だ。その先手を打っての辞任だ。 しかし、永田町の消息筋によると、どうもその事実を週刊誌にリークした犯人は、飯島秘書官ではないかと、言われている。もちろん、証拠はない。しかし、状況証拠は先述のように山ほどある。 ◆小泉訪朝のお膳立ても ◆傲慢な同行取材拒否 北朝鮮のような閉鎖国では、首相との同行取材を断られれば報道機関にとって死活問題だ。その弱みを彼は衝いてきたのだ。さすがに永田記者クラブ(首相取材の記者クラブ)も、NTVの訴えを放置できず細川官房長官に厳重に抗議した。結果的にNTV同行取材拒否は撤回された。 だが、これは氷山の一角に過ぎない。彼の情報管理(記者管理)は今や、新聞、テレビばかりでない。スポーツ紙や週刊誌、月刊誌記者に及ぶ。飯島秘書官の歓心を買うゴマスリ記者も現れる。それが小泉のヨイショ記事を連発する。これが高支持率の一つの理由でもある。 だが、いつまでもこんな好都合なことは続かない。見え透いたサプライズ、今度の訪朝時期の決定などは、まさに、そのあがきと見るべきかもしれない。(執筆者・X)ジャーナリスト増山榮太郎 http://www33.ocn.ne.jp/~massan/choukankidori.htm また自身に対する疑惑も浮上したこともある。
2008-04-15 00:00:00 http://cnb.chuohjournal.jp/22.php 2008-08-15 00:00:00 http://cnb.chuohjournal.jp/1644.php 2008-08-15 00:00:00 http://cnb.chuohjournal.jp/1931.php 飯島勲首相秘書官は群馬県の廃タイヤ中間処理業者「明輪」の渋谷吉久社長と昵懇で、同社長が理事長を務める組合「MRA」には飯島秘書官の長男が事務局長代理として勤務していた。しかも平成14年には「明輪」に経産省の外郭団体「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」から1億800万円の補助金が交付されている。 補助金交付を巡り長男ばかりか飯嶋本人も、NEDOの所轄官庁、経産省の関係者を紹介したり、金融機関に電話で融資を受けられるよう働き掛けた。飯島秘書官が文春を提訴「週刊文春」の記事で「北朝鮮の工作員と密会している」等と報じられ、名誉を傷つけられたとして、飯島勲首相秘書官が発行元の文藝春秋社を相手に損害賠償等を求める訴訟を東京地裁に起こした。(平成16年3月25日号) (転載終了) 以上のことから、先日の松田光世氏の「あの男」とは飯島勲氏ではないかと推測する。 民主党は昨年「かんぽの宿疑惑調査チーム」発足させている。 小泉にとってはその他の郵政民営化にまつわる、決して表に出せないものが少なからずあり、民営化見直し、それに関する疑惑解明は、絶対に阻止しなければならないことである。 以上はネット上に流れる情報を元に構成され、あくまでも推測しているものであり、断定はしていないことを改めて記しておく。
週刊ポストの内容 :「Electronic Journal」 田中真紀子の件 : 飯島氏の件:「週刊メールジャーナル」 最後までお読みいただきありがとうございます 少しだけ共感を覚えた方はクリっとお願いします
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