29. 2010年3月01日 07:18:05 G2立花氏の緊急寄稿に対する一般読者のコメントが阿修羅読者に劣らぬレベルで 秀逸なコメントをされている方が何人も見受けられますその中でも、私が共感したコメントを紹介します (緊急寄稿2のコメントから) 転載開始 柏井松南 より: 2010.02.09 at 19:54 川崎さんのコメントにお答えします。 >逮捕ないし幹事長もしくは議員辞職しなかった場合は立花氏はどのように責任を取られるのだろうか? 立花氏は何もしません。 立花氏は「脳を鍛える」などでライフサイエンスや宇宙のことを書いていて、8年ほど前、京大の佐藤教授が「立花隆の無知蒙昧を衝く」という本で、また谷田さんという方が「立花先生かなりヘンですよ」という本で、立花氏がエントロピー増大の法則や相対論について初歩的誤解をしていること、量子論に言及せずCP対称性の破れなどという現代物理を解説(解説というより知ったかぶりのでたらめ)するためサーカスのような奇術的文章を弄していることを糾弾していますが、立花氏は私の知る限り無視を決め込んだままです。 痴の巨人を批判した本ですから当時は話題になり、神戸大学で佐藤教授と立花氏ならべてシンポジウムをやろうとしたのに立花氏はFAXで欠席回答との事でした。 しかし立花氏は時々よい文章を書く事もあるようです。私は立花氏のファンではありませんのであまり氏の著作をよんでいるわけではありませんが、たとえば1年前に廃刊になった月刊現代に連載した「私の護憲論」、廃刊とともに中断したままですが、日本国憲法の成立過程をよく分析、論証していてよい作品だと思います。 それにくらべると、この小沢問題の緊急寄稿は単に偏頗な見方の羅列のみで、石川が虚偽記載を認めたとの報道を鵜呑みにし、仮にそうだとしてもその中身に関する言及すらなくあまりにレベルが低くとても同一人物の書いた文章とは思えません。本日の石川会見で、本人は虚偽記載を否定しています。虚報が多いのです。全日空ホテルで現金授受というのも虚報でした。昨年の西松事件がどうなっているか報道されませんが、都合の悪い事を報道しないのも一種の虚報と言えます。 他の論者が殆ど虚偽記載の成立条件、犯罪の構成要件について論証しているのに立花氏はそう言う議論が存在しないかのように振る舞っています。このことから立花氏は意図的に小沢排除の煽動をしようとしているのだと思います。 先日犬の散歩中に、明智探偵のように考え事をしているとふと、立花氏の今までの活動と米国機関の利害が一致しているのではないかということに気がつきました。田中金脈から始まって、そのバランスをとるように同じ文藝春秋というプラットフォームを使って日本共産党の研究、遺伝子組替え食品への賛美などなど。上記「私の護憲論」もそう考えると米国の利益に反してはいません。もっと氏の著作を沢山読まれている方が検証されるとどうなるのでしょう。 上記のように考えるとストンと胸に落ちるのではないでしょうか。何の証拠があってそういうのだと言われれば明確な証拠を持っている訳ではないのですが、しかしそれなら立花氏だって何の証拠もなく小沢が悪い、石川は有罪だといっているではありませんか。 転載終了 この柏井松楠さんがコメントした中で、 〜先日犬の散歩中に、明智探偵のように考え事をしているとふと、立花氏の今までの活動と米国機関の利害が一致しているのではないかということに気がつきました。田中金脈から始まって、そのバランスをとるように同じ文藝春秋というプラットフォームを使って日本共産党の研究、遺伝子組替え食品への賛美などなど。上記「私の護憲論」もそう考えると米国の利益に反してはいません。もっと氏の著作を沢山読まれている方が検証されるとどうなるのでしょう。〜 この辺りを読ませてもらうとこの方が、相当深い洞察力を持たれた方だという事が分かります Dek |