日本の報道機関が滅茶苦茶で、世論調査が世論操作だってことが
室井佑月さんの暴露コラムで判明。厚生省の村木さんの公判で
検察が証言操作をしていくことが判明。両者の構造がそっくりなのに
私は驚いちゃった！国会は再開したが、相も変わらず野党の質問は
いいがかりでしかない、全く建設的でない内容。マスコミは、長崎と町田の
選挙の事しか伝えない。好きなことしか伝えない。室井佑月さんじゃないけど、
”あなたたち、それでいいのか！”。

で、きっこさんのブログに、こんな記事でてましたよ。

----------------------------　ここから、引用 -----------------------------

トヨタのバカボンに批判が集中

トヨタのバカボンが、大規模なリコール隠し疑惑の問題で、アメリカの下院公聴会に
引きずり出されちゃったけど、ニポンの報道は、どこも右へならえで、バカボンが
泣いてる場面なんかを繰り返し流しちゃって、見てるほうが恥ずかしくなるほどの
バカ丸出し。新聞の見出しも「豊田社長、励ましの声に涙」だなんて、まるで
「一杯のかけそば」みたいにウサン臭い三文芝居を炸裂させてる。その上、カンジン
の下院公聴会の内容に関しても、好意的なコメントだけを編集してて、もう許された
かのような報道ばかりだ。挙句の果てには、単なる「ジャパンバッシング」だとか、
トヨタを厳しく批判してる下院議員たちのことを「選挙のために自分をアピールして
るだけ」だなんて、あまりにも意図が見え見えの偏向報道だ。

（　中略してますよ　）

ニポンでは、まるで問題の沈静化と謝罪のためにバカボンが渡米したみたいに
報じられてるけど、アメリカの新聞では、完全に「犯罪者」として扱われてる。
それも、「２００１年から３４人もの人を殺した犯罪者」ってことになってる。
今回、バカボンが呼び出された下院公聴会ってのは、政府の監視委員会が公開する
もので、去年のリーマンショックの時には、リーマン・ブラザーズのＣＥＯなんかが
呼び出されたことでもオナジミだ。そして、何人もの守銭奴が、世界規模の金融危機
を引き起こした元凶として、全世界に向けて吊るし上げられた。

　　　（またまた、中略です　）

これは、ハトポッポの論文の時もおんなじだった。ハトポッポの論文は、何ひとつ
問題なんかなかったのに、自民党と癒着してる三流アメリカ人が、論文の言葉尻を
取ったデタラメな記事を書き、それを自民党と癒着してるニポンの新聞が大ゲサに
報じて、あたかも全米が怒ってるかのごとく垂れ流し続けた。だけど、実際には、
「アメリカが怒ってる！」って連呼してたのにニポンのマスコミだけで、アメリカの
新聞はノープラモデルだった。ようするに、「読売新聞」や「三流軽薄新聞
（サンケイ新聞）」の自作自演だったワケで、あまりにもお粗末な世論操作だった。

　　　（あと、割愛します、この後にも、いろいろな具体例ありました）

投稿者 きっこ 日時 2010.02.26

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

-----------------------------------------------------------------------------

引用したブログには、アメリカのトヨタバッシング問題だけではなく、
昨年の鳩山氏の投稿論文の問題、厚生省村木さんの証言捏造の問題など
いろいろな具体例が挙げられていた。

私的には、トヨタリコールが民主党による日本バッシングかどうかは分からない。
ただ、きっこさんの記事を見ると、アメリカではそのように報道し、そのように
向こうの一般国民は思っているらしいこと。それを、日本のマスコミが歪曲して
伝えていることが驚きなんだな。

兎に角、隠さずに、（トヨタが悪いかどうかは別として）、ちゃんと報道して
欲しい。そうしないと、”裸の王様”状態になるよ。

海外の報道と日本の報道が正反対なのは困る。
　（”帝国陸海軍、連戦連勝、万歳、万歳”、いつの間にか敗走なんての、やだよ）

P.S.　フィギュアスケートの浅田さんの演技は良かったですよ。少し、表情が
　　　恐かったけど（曲のせいだよね）。ただ、キム・ヨナさんのスケートは
　　　華があったですね、なんか華やかでした。ショートプログラムの007の曲を
　　　使った演技もミステリアスで魅了されたなー。スケート技術以外の何かで
　　　浅田さんは届かなかったのかなって思いましたね。 　

コメント
01. トラトラトラ 2010年2月27日 09:45:15: EomS3dq/QiusU どうも、文章がおかしくなってました。 ”アメリカではそのように報道し”の”そのように”は アメリカでは、トヨタ問題が純粋にトヨタの不具合問題と 受け止められていることって書きたかったのですが。 意味不明になってしまいましたね。ごめんなさい。
02. 2010年2月27日 10:10:43 日本と欧米の報道姿勢が違うのは、トヨタからお金をもらっているかどうかの違いです。 簡単なことです。 トヨタは不正でもなんでも自社の都合の悪いことは隠蔽します。 たったそれだけです。 そのくせマスコミには、トヨタに逆らうとお金を出さない(ＣＭを出さない）と脅すのです。 トヨタ無くしてマスコミの経営は成り立たないからです。 おまけに評論家を買収し、ｉＱなんてちんちくりんな車を０８カーオブザイヤーにして、真のカーオブザイヤーのＧＴ−Ｒを隠したのです。 ０９カーオブザイヤーは欠陥車のプリウスにし、インサイト隠しをしたのです。 金でなんでもできると傲慢になった結果が今回の欠陥発覚なのです。 まだまだあるでしょうね。 ＴＯＲＡさんも買収されているかもね。（とらとらとらさんではありません）
03. 2010年2月27日 11:44:42 トヨタはまず隠蔽事実を正直に告白し、説明責任を果たすこと。 その後で鳩山内閣・小沢民主党に、自民党時代の政官業癒着を悔い改め、命乞いをするしかないよ。
04. 2010年2月27日 11:53:30 「欧米マスコミ」ではなくて、「米国のマスコミ」ですね。 それから、日本のマスコミが偏向しているのは明白ですが、だから米国のマスコミが公平であるということにはなりません。ビンラディン氏やフセイン元大統領の例にもあるように、「スケープゴートを作り、そして叩く」のは、むしろ米国マスコミのお家芸です。トヨタ問題に関しても、叩かれるべきはリーマンショック以降に社長になった現豊田社長より「新自由主義」「グローバリズム」に突っ走った奥田元社長のはずなのですが、そんな事はお構いなしの様ですね。やｈり豊田社長は「飛んで火に入る夏の虫」だった、という事ではないでしょうか。
05. 2010年2月27日 11:58:34 イギリスやドイツの新聞や放送でもやってたよ。
06. 2010年2月27日 12:01:21 レクサス、「急加速」なく使用　現在の所有者に確認 47NEWS（よんななニュース） http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000403.html 何なの、これｗ あのババァが嘘吐きなんでしょ。
07. 2010年2月27日 12:47:33 >>04 米マスコミの公平さなんか関係ない。 これはあくまでトヨタの身から出た錆。 トヨタの対応のマズさが米マスコミに一層の説得力を与えている。 問題はトヨタにある。 「やっぱりトヨタは説明責任を果たせないようだ」 そう思わせたトヨタの問題。
08. 2010年2月27日 14:09:16 前経営陣がガタガタにした組織を創業者一族と言う事で押し付けられてかわいそうな面もあるよね！ ところで、リコールに関連して 松下（現 パナソニック）が ファンヒータの時にやったのと同じようなＣＭをやってるが、思惑がミエミエ（自動車の場合、ファンヒーターと違ってほとんどの行き先が追えるので、あの手のＣＭを行っても効果が少なく、単にやってますよというアリバイ作りと思われる）で広報部門（？）の無能振りが良く判る
09. 2010年2月27日 14:29:05 トヨタ自動車に対する日本の大マスゴミの提灯ぶりは異常。 この連中の欺瞞さはもはや言うまでもないか。
10. 2010年2月27日 18:38:54 >>04さん 同意します。アメリカのマスコミは実は完全に腐っているのです。 経営者があのユダヤ国際金融資本ですから。 真実の記事を書く記者は居られない世界です。それで辞めていく人も少なくない。 諦めてご主人様の気に入る記事に徹する記者が大半らしいですが。 （ただやり方が日本と違い実に巧妙で、市民寄りの記事を適度に入れる。 あのニューヨーク・タイムズも同じ。名文を書くインテリというだけの違い） 一番大きな視点から見れば、トヨタは今回彼らに狙われたということになります。 日頃アメリカに隣りでいじめ抜かれているカナダの新聞がいち早く「アメリカの陰謀」の記事を書いたのが、 示唆的です。

11. 2010年2月27日 21:10:32 ブレーキを踏んでも、加速が止まらない、なんてあり得ない。 以下のどれかでしょう。 　・ブレーキとアクセルを踏み違えたままパニックになった。 　・誰かが悪意を持って車に細工した。 　・単なる不注意による事故を補償金ほしさにウソを言った。 しかし、日本のマスごみが例によって、多くのアメリカ国民(含む議員）が どう思っているのか正しく伝えてない可能性があるので、豊田社長の 対応が妥当かどうかわかるすべもない。 そのなかでの「バカボン」呼ばわりは、あまりに軽率・失礼と思う。
12. 2010年2月27日 22:07:25 >>11 軽率なのはおまえだろ、よく考えて発言しろ。 普通じゃ有り得ない、有ってはならないことをやらかしたから、バカボンが渋々出かけて涙ながらに謝罪したんだろう。 それにしても古館がスポンサー大事と日本政府が米国に物申すべきだなんてほざいていたが、トヨタは日本国民にも名誉を傷つけたと謝罪すべきと言うべきだろう。
13. 2010年2月27日 23:53:17 米国は平気で自国民を殺す国。 ９１１では数千人を殺害。 対テロ戦争の大義名分作りのためだった。 この事実は今や世界中に広まっている。 トヨタ事件も同じであろう。 数十人の自国民を殺した。 トヨタ、さらには日本の自動車産業を壊滅させるために。 これも数年後におそらく明らかになるだろう。
14. 2010年2月28日 02:47:55 内容には同意するが、ＰＳは余分。同意出来んぞ。
15. 2010年2月28日 11:29:06 トヨタは小泉の腰巾奥田あたりの思い上がりで、利益第一主義に走り下請け虐めや派遣切り等、創業者精神をすっかり忘れてしまった。誰の責任でもなく身から出たさび、再出発のよい機会だ。それにしても日本製品の高品質、安全神話を崩したトヨタの責任は計り知れない、日本全体の名誉挽回にどれだけの時間とコストが掛かることやら考えるだけでも気が重い。
16. 2010年2月28日 18:01:57 うそを流す米マスコミと米政府が組んだトヨタバッシングはまちがいない ところだ。 奥田の利益至上主義はひどかったとはおもうが、これはこれ、まぜて 論議すべきでない。
17. 2010年2月28日 18:13:52 「２００６年にスミス夫妻は、レクサスを運転中、車が勝手に加速して時速１６０キロに達する恐怖の体験をしたと涙ながらに証言。この経験の後で車は売却したという。」 この車を買った人も同じ体験するはずだ、涙ながらにね。 ようするに、スミス夫妻のいいがかりの補償ねらいでしょー。
18. 2010年3月01日 09:38:51 トヨタにとって、アメリカは最大の客であった。ＣＭで目立つのは、日産、マツダ。韓国車もかなり頑張っている。ジャパン・バッシングと騒ぐのは日本のマスコミのステレオ・タイプの反応。　特に、広告代理店が電通のトヨタである、政治力も強く今までもトヨタ内で全て処理をしてきたかの印象を持つ。実際、過去にさかのぼった資料からも、隠蔽の疑いが濃厚。どのメーカーに問題が生じても、アメリカでは同様の問題になっていたであろう。少なくとも、日本のマスコミよりはジャーナリズムは生きている。この低レベルのマスコミ報道は、国民のレベルに合わせているのかと自身を含めて、なさけなくなる。被害者意識もいい加減にしろと言いたい。 トヨタに非がないのなら、是非証明して欲しい。日本が誇るブランドのトヨタである。日本のトヨタだから問題になっているのではない。ハイブリッドに嫉妬して陥れているのではない。それ以外の車種もトラックを含めてリコールの対象だ。アメリカだけではなく、グローバルの問題だとされている時に、日本国内で問題にならないのは、なぜだろう。　あれほど、三菱自動車を叩いたマスコミが、トヨタ社長の涙を使ってのお涙頂戴とは、実にふざけた話しだ。　 益々、マスコミへの疑惑が増すだけだ。
19. 2010年3月01日 13:10:45 18さんに同意だな。アメリカってそういう国だってのは 分かるけどさ。 やっぱり、トヨタの説明責任じゃあないの。 トヨタの場合だけ、陰謀だっていうのは ちょっとね。

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