「冤罪こうして始まるのか」　郵便不正公判、元係長のノート公開（日経）近藤勇

障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた元厚生労働省局長、村木厚子被告（54）＝休職中＝の大阪地裁での公判は25日午後も、部下だった元係長、上村勉被告（40）の証人尋問が続いた。弁護側は上村被告が取り調べ状況や「冤罪（えんざい）はこうして始まるのか」などと逮捕後の心境を書き留めた「被疑者ノート」を法廷で公開した。

　昨年５月の逮捕直後には「どうしても私と村木被告をつなげたいらしい」「私の記憶が無いのをいいことに、検察が作文している」などと記述。この日の証人尋問で「自分が単独でやったと言っていた」と当初から村木被告の関与を否定していたことを強調した。

　「あなただけ（他の容疑者らと）違うことを言っていると検事に言われた。多数決に乗ってもいいかと思う」と供述を変遷させた経緯や、「調書の修正は完全にあきらめた」との心境も書き込まれていた。(00:58)

01. 2010年2月26日 22:04:32
郵便不正事件というより検察でっち上げ事件と呼ぶべきだろう。
事件を担当した検察官が逮捕されてしかるべきだ。

02. 2010年2月26日 22:08:45
実際に刑務所の中に入っている人でも冤罪者はたくさんいるかもしれない。
そうじゃないと有罪率９９％という数字は出来上がらない。
民主党は抜本的な改革をしろ！！！

03. 2010年2月26日 22:29:15
確かに　>>01.　さんの言うとおり、これは別の事件であったことが判明した訳ですね。
裁判所の訴訟指揮が注目されますね。
無罪かどうかというよりも、起訴、裁判そのものの取り消しへ指揮していかねばなりません。
こんん状態で裁判を続行する理由はありません。
それから、検察によるこの事件の犯人（でっちあげに関わった検事）の逮捕、起訴へ進めていかねばなりません。

04. 2010年2月26日 22:41:45
検察はまた、無言でドアを閉ざしたままなのか。
彼らの低俗な謀に使われ者たちは、後で免罪になろうが社会的には全てをもぎ取られ、時には命をも絶っていった人たちがいる。　
これは検察の犯罪だ。犯罪者を裁く事ができない日本に未来はない。
これでも、まだ目の覚めない国民が大勢いる日本は狂っている。

05. 2010年2月26日 23:04:36
　特捜部は、日本の将来に、害悪をもたらすだけなので、すぐ廃止すべきです。

　歳をとった人間にとっては(私)、どうでもいいような気もするけど、これから日本を背負う若い人達が、昔の特高警察みたいに、検察が闊歩する国で暮らして行くことを考えると、耐えられません。

06. 2010年2月26日 23:26:49
悪事を働いた検察官は、全員粛正すべきです。

日本国民にまき散らした害悪を思うと、極刑にしてもおかしくない。

07. 2010年2月26日 23:59:06
文字通りに読むと、この被告は記憶がないと言っておきながら、
突然自分の単独犯行だと言って上司をかばっているように見える。
これでは、とても裁判官には信用されないでしょう。

08. 2010年2月27日 11:06:34
この投稿が日経だということ、つまりどの程度信頼できるか不明であることを前提として、

この「被疑者ノート」、どこかで一般公開してほしい、そう遠くない将来に
公開手段は、書籍、ネット等、なんでもいいと思う
多くの国民が、「被疑者ノート」を通じ、上村勉被告と共通擬似体験をすべきだと思う

09. 2010年2月27日 19:33:16
検察が村木厚子被告を犯人に仕立てたのは、真犯人を隠すため
松田光世氏が非常に重要な情報をツイッターで流している
http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/377.html

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