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【まさに自滅党w】自民党の参院選準備がグチャグチャになってきた http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/281.html
自民党の参院選準備がグチャグチャになってきた
今夏の参院選。民主党は「来週早々にもほぼすべての公認を決定したい」と、21日小沢一郎幹事長が表明した。小沢の下、民主党は2人区で2人擁立など着々と準備が進む。 一方の自民党は対照的だ。有名無名いろんな名前が挙がり、全国で公募も行われているが、内実はニッチもサッチもいかなくなっている。というのも、昨年12月に二階俊博選対局長が辞任して以降、選挙の指揮を執る「司令塔」がハッキリしないのだ。 「二階さんの後任が決まっていない以上、選挙の陣頭指揮は、本来はカネを采配する幹事長です。が、大島さんがリーダーシップを発揮している様子はない。もちろん谷垣総裁も選挙なんてできません。それで選対局長代理の河村(建夫)さんのところへ話をもっていく人もいるし、もうグチャグチャ。選挙区の公募にしても、党の方針や一貫した戦略が示されていないので、地方県連が勝手にやっていてバラバラです」(自民党中堅議員) 例えば岡山選挙区は、公募の最終審査に残った3人が揃って辞退する異常事態に陥った。 「県連幹部が『選挙資金は用意できるか。今回ダメでも3年後がある』なんて言うから、3人はビビって退いた。仕方ないので、公募で落選した人にあらためて声を掛けているというお粗末な状況です」(地元記者) 北海道選挙区では、昨夏の衆院選で落選(北海道1区)した新人・長谷川岳の擁立を決定したが、「だったら杉村太蔵を追い出さないで、最初から長谷川を参院選にしてすみ分ければよかった」(地元記者)というチグハグぶりだ。 比例区では、片山さつきや佐藤ゆかりなど、落選組の衆院元職の名前が挙がっているが、実態は、目玉候補を開拓できない“お寒い”党内事情がある。片山は、「小泉元首相に泣きつき、小泉さんが河村選対局長代理に『なんとかしてやれ』と押し込んだ」(自民党関係者)のだという。 「どの比例候補にどの組織・団体をつけるかさえ決めていないのに、あれもこれも立てて、結局みんな落ちるのは歴然。元職とはいえ、名前だけで全国で20万票を取るのは簡単じゃありません」(前出の中堅議員) これでは民主党の小沢幹事長も拍子抜けかもしれない。 (日刊ゲンダイ2010年2月22日掲載) http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02044752/1.htm
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