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ジャーナリスト江川紹子さんが「村木元局長の裁判傍聴」の様子をつぶやく (日々坦々) http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/242.html
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-309.html
まずはNHKニュースより 「元係長 元局長の関与を否定」 《障害者のための郵便制度を悪用しようとしていた団体のためにうその証明書を作った罪などに問われている厚生労働省の元局長の裁判で、元局長の指示で証明書を作ったとして起訴されている当時の部下の元係長が出廷し、「自分で勝手に決めて1人で行った」と述べ、元局長の関与を否定しました。》 (2月24日 15時6分NHK) 江川さんのツイート (引用開始) 午前中の審理は終わりました。証明書を偽造した上村勉被告が「全部自分一人でやった」と涙ながらに村木厚子被告との共謀を否定しました 上村被告は、偽造証明書は凛の会の河野被告に自分が手渡した、と証言。村木被告から受け取ったという凛の会の倉沢被告の証言について「ウソです」とキッパリ。「どうしてそんなウソを言うのか分からない」とかさねて述べました
上村証言によれば、記憶のないことも、検察官から「他の人はこう言っている」と言われ、取り調べの中でだんだんと「そうだったのか」と新たな記憶が構築されていった部分もある、とのこと 上村証人を取り調べた國井検事の態度は紳士的で言葉も普通。暴力もなかった。けれども、「僕の話したことを聞いてくれない。(調書に)書いてくれない。信じてくれない」とのこと。「(國井検事は)自分の興味のあること、都合のいいことしかメモしなかった」 上村証人は、取り調べの時に、調書の内容が事実と違うと述べたこともあった、とのこと。「でも、他の関係者はこう言っている、と(言われた)。上村さんはよく覚えていないようだから、周りの言うことを聞いた方がいいんじゃないか」と検事に説得されたと証言 上村証人は「『想像の話みたいになっちゃうけどね』と言って國井検事が話したことが、調書では私が話したことになっちゃう。悔しくてならない」と泣く なぜ取り調べで真実を貫かなかったのか、という点について、検事に逆らうと、取り調べが厳しくなったり、勾留期間が長くなったり、再逮捕もちらつかされて、「有形無形の圧力があって耐えきれなかった」と上村証人。「とにかくおとなしくしてなきゃダメだと思った」と 上村証人は「村木さんが事件に関与してない絶対の自信があるのか」と聞かれ、「あります」ときっぱり。ちなみに彼は検察側の証人で、以上はすべて検察官の質問に答えたもの。これで検察側は、どういう論告を書くつもりなのだろうか…… 今日の上村証言。本当は検察側は3時間のはずだったのに、ダラダラ同じ質問を繰り返したこともあって、結局明日にまで持ち越し。続いて村木被告の弁護人が質問の予定。検事の取り調べ状況がより詳細に出るでしょう。明日も傍聴したかったな。明日の番組はお休みするようにしておけばよかった 上村証人は「検事は、今回の事件が厚労省の組織的犯罪であるということを(調書に)書きたかったんじゃないか」と検察の意図を感じたと証言しました もう一つ上村証言より。「村木課長(事件当時)の逮捕は、検事総長が了解したと、(國井検事が)言っていました」 (引用終了) 取り調べ可視化は必須条件!
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