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普天間移設、政府と沖縄で溝=「県内反対」案可決に冷ややか http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/231.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010022401099 普天間移設、政府と沖縄で溝=「県内反対」案可決に冷ややか 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり24日、政府と同県との溝が深まった。県議会は県内移設反対の意見書を可決したが、政府側は県内移設の可能性を排除していない。5月決着の期限が迫る中、地元の政府不信は強まっており、候補地選定に大きな影を落としている。 鳩山由紀夫首相は同日夜、意見書について「民意の一つの表れと解釈すべきだ。受け止める必要がある」と述べる一方で「米国の理解も求める必要がある」と記者団に強調。その上で「5月末までに結論を出すという考え方に変わりない」と、政府の基本方針を繰り返した。 1月の名護市長選で基地受け入れ反対派が勝利し、県内移設反対の地元世論は勢いを増した。同市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設を容認していた自民、公明党両県連は反対に転じ、県内移設に反対し、県外・国外移設を求める意見書は、県政史上初めて全会一致で可決された。これを受け、仲井真弘多知事は「政府は真摯(しんし)に検討を進め、県外移設を実現していただきたい」と語気を強めた。 一方、平野博文官房長官は記者会見で、「議決は議決として受け止める」とコメント。政府は既に非公式ベースでは米側にキャンプ・シュワブ陸上案を打診しており、冷ややかな反応には、県内移設案に傾きつつある状況が関連しているのは間違いない。 ただ、政府内には、地元が県内移設反対論で一枚岩になることに不安が漂う。「これで県内移設を認めたら沖縄県民は爆発する。首相や平野長官の首を差し出せと言いかねない」。防衛省幹部はこう言って、普天間問題がのしかかる鳩山内閣の先行きに強い懸念を示した。(2010/02/24-21:19)
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