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Re: 【検察インチキ捜査:通話記録もでっち上げた検察w】「『記録ある』と検事が虚偽説明」=石井議員への「報告電話」−厚
http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/213.html
投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 2 月 24 日 18:19:15: Dx5sTVjBq/alo
 

(回答先: Re: 【検察インチキ捜査:通話記録もでっち上げた検査tw】元部下、公判で村木被告の指示を否定 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 2 月 24 日 18:15:42)

「『記録ある』と検事が虚偽説明」=石井議員への「報告電話」−厚労省元部長が証言


 障害者割引郵便悪用に絡む厚生労働省の証明書偽造事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた同省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の公判は8日午後も大阪地裁で引き続き行われた。検察側証人として出廷した元同省障害保健福祉部長(58)が「実際は存在しない石井一民主党参院議員との通話記録があると検事から説明を受けた」と証言した。
 元部長は大阪地検特捜部の聴取に対し、「石井議員から電話で証明書を発行するよう要請を受け、(当時部下だった)村木被告に指示し、石井議員には電話で『発行することになった』と報告した」と供述。調書にも署名していたが、この日の公判では「交信記録があることが大前提」と述べ、議員への報告も、村木被告への指示も否定した。(2010/02/08-22:45)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201002/2010020800948


「石井一議員への依頼、行ってない」と凛の会元幹部が証言

2010年02月19日法律・裁判さとうしゅういち

 大阪地検特捜部が描いた「郵便不正事件」シナリオ(村木厚子さんの被疑事実)は以下のようなものでした。
 
 「『凛の会』の倉沢邦夫被告人が、石井一議員に口利きを依頼。石井一議員が、厚生労働省の塩田部長に口利きをし、塩田部長が村木厚子さん(被疑事実当時、企画課長)に偽の障害者団体証明書を発行するよう指示。村木課長が係長・上村勉被告人に発行を指示。それを悪用した倉沢邦夫被告人が、郵便料金を誤魔化して企業と組んだDM発送でボロ儲けした。」
 
 しかし、1月25日に公判がスタート。2月17日で、第7回公判を迎えましたが、検察側のシナリオは木っ端みじんになりつつあります。
 
 公判に入り、まず、塩田元部長は、捜査段階の供述については、石井議員との通話記録がある、と嘘を検事に言われて勘違いした結果のもので、村木さんの被疑事実は「すべて壮大な虚構」と証言しました。
 
 村木元局長の被疑事実は「すべて壮大な虚構」と元上司−JanJanニュース
 http://www.janjannews.jp/archives/2573227.html
 
 第5回公判 傍聴記 平成22年2月8日
 http://www.prop.or.jp/court/2010-02-08.html
 
 さらに、証明書を発行した上村係長の前任者の村松義弘係長(現在は他部署に異動)も、村木さんの関与を否定しました。
 
 元部下も「村木厚子さんは冤罪」で特捜部また赤っ恥−JanJanニュース
 http://www.janjannews.jp/archives/2632916.html
 (筆者注:上記記事では、村松さんのことをAさんと表現しましたが、以降、村松さんと実名表記にします。)
 
 第6回公判 傍聴記 平成22年2月16日
 http://www.prop.or.jp/court/2010-02-16.html
 
 上村被告人の前任の係長である村松さんは、村木課長から「ちょっと大変な案件だけどよろしくね」と言われたと。捜査段階の調書にある件については、「私からは言っていないし、そんな事実もなかった。村木課長には、決裁をとるときに説明する。(決裁の流れが説明され)通常、推進室長を飛び越えて直接課長からの指示はない。この件でも村木課長からの直接の指示はなかった」と証言しました。
 
 その上で、「議員案件であろうと理由がないものはできないし、議員さんは、理由をきちんと説明すれば理解してくれる。議員案件とそうでないものと明確に取り扱いを変えることはない」ときっぱり説明しています。
 
 そして、村木さんの指示があった、と言ってしまった背景として以下の事を挙げています。
 
 上村被告人の逮捕直後で、もしかしたら私も関与しているとされるのかと恐れた。
 そして「私は捕まらないですよね」と林谷検事に聞いたところ、検事からここで洗いざらい言わなければどうなるか解らないと言われ、嫌だったそうです。
 
 そこで、これ以上逮捕者は出ないと言われて、覚えていることは話そうと思った。
 しかし、(村木さんからの指示の有無について)「覚えていない」というと「そんなことはないだろう」と検事に厳しく言われた。
 自分が話したことは、上村さんの関係で証拠になるとは思ったが、他の人(村木さん)に影響があるとは思わなかった、ということです。
 
 村松証言は、「企画課長村木さんから直接指示があることは、通常の仕事ではあり得ないし、指示されたこともない」「村木さんは冤罪だと思う」ということは、明確に証言したが、他のことは、ほとんど記憶があいまいであると言い続け、本当の経過がどうなのか、霧の中のような証言だった、そうです。
 
■でっちあげの調書にサインさせられた木村会員
 
 そして、17日の第7回公判では倉沢邦夫被告人の団体の会員が、石井一議員に口利き依頼に行ったことを否定してしまいました。
 
 倉沢被告人と一緒に、「石井議員を訪問し、口利きを依頼した」とされる、凛の会の木村英雄元会員。木村証人は、会では機関紙発行を担当していました。
 
 木村証人も、村松さん同様、検察側証人。しかし、「石井議員を訪問し、依頼したとする検察の供述調書は、検事の作文。全く記憶にないと何度も言ったのに、調書にサインをさせられた」と証言しました。
 
 第7回公判 傍聴記 平成22年2月17日
 http://www.prop.or.jp/court/2010-02-16.html
 
 木村証人は、取調べの検事から「倉沢と(一緒に石井事務所に)行っただろう」と言われたが否定したそうです。しかし、供述調書(案)に石井一のところへ行ったと書かれているので、「違うでしょ、それは検事さんの作文でしょ」ときつく言ったそうです。
 
 しかし検事は「お前は間違いなく行っている」と聞き入れませんでした。そして、検事は立ち上がり、声を荒げ、机をそのたびに叩かれ、木村証人は圧力を感じたそうです。
 
 今回、裁判で改めて倉沢と一緒に石井一国会議員に会いに行ったかと聞かれ「石井一事務所に私は行っていない、映像が全く浮かばない」と供述調書の記述を否定しました。
 
 木村氏の言い分は聞き入れられず、石井一国会議員に倉沢氏と共に口ぞえを依頼するために会ったと言うことは調べる前から書かれていたわけです。結局、署名するしかないと諦めてしまったそうです。ただ、木村証人は、自分の意思に反するので取り調べ後直ちに弁護士に相談・依頼し、抗議の申し入れ書を検察庁に送ってもらったと証言しました。
 
■でっち上げのオンパレード、シナリオずたずた
 
 塩田部長と石井議員の通話記録はでっち上げ。
 村松証人(前係長)に村木課長から「直接指示があった」というのもでっち上げ。
 木村証人が石井議員に口利き依頼に行ったというのもでっち上げ。
 
 検察側証人でさえも、次々と、検察によるでっち上げを暴露しています。
 
 事件の構図をまとめると図のようになりますが、途中で、いくつも流れが途切れてしまいます。

倉沢・木村 → 石井一議員 → 塩田部長 → 村木課長 → 村松証人・上村係長
 という、「口利き依頼」の流れが、特捜部の作り上げたシナリオです。
 
 しかし、あちこちで、でっち上げが暴露され、「シナリオの流れ」が、寸断されているような状況ではないでしょうか?
 
 ただ、誰が上村被告人や村松さんに、偽の証明書の発行を要求したのか?
 村松さんの証言では、北村課長補佐(当時)から、ということでしたが、大本は一体誰なのか? 真相は霧の中です。
 
 なぜ、特捜部は、真相を追究せずに、そんなでっち上げをしたのか? 単に、民主党の幹部の石井議員にいやがらせをするためだったのか? そんな風にも勘ぐってしまいます。


◇記者の「ブログ」「ホームページ」など
 広島瀬戸内新聞ニュース
 http://hiroseto.exblog.jp/  

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コメント
 
01. 2010年2月24日 18:49:55
検察、あまりにも、ひどすぎて、もう、言葉もなし。

02. 2010年2月24日 18:57:12
検察の捜査というものは、証拠を元に真実を明らかにする作業と大半の人は思っているのだが、どうやら日本ではまったく異なるらしい。

真実、事実の追求作業ではなく、「何らかの意図」の下に「誰かを陥れる目的で」シナリオが作成される。

最初から事実、真実からは逸脱したストーリーなわけだから、証言を求めても食い違うのは当たり前。そこで、脅迫、暴力を用い、無理やり調書に沿った証言、自白を引き出し、立件という流れ。その間には手足のマスゴミリーク報道で、嘘を世に広め社会的に抹殺。

こういうことばかりをやっているのが日本の検察と言うことだろう。正義が行われているなんてもう誰も信じない。これは間違いなく犯罪行為そのものだろうから、裁かれるべきは、そして収監されるべきは検事達ということになる。

10年後、日本では「巷で検事を見つけたら石を投げてよい、棒で叩いてよい」というのが当たり前になっているかもしれない。恐ろしいことだ。いずれにせよ、悪事を成した者は何らかの形でそれを償わなければならないのは当たり前の話なのだから、悪事を成した検事(今では検事そのものがすでに悪徳か?)今後、追及を受けるだろう。目覚めた人達は決して忘れないのだから。


03. 2010年2月24日 22:40:01
弁護士の同席も可視化もできないのなら、せめて取調べを受けるに当たって検事を選ぶことはできないのでしょうか。


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