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れんだいこのカンテラ時評674 (左往来人生学院問う論場2) http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/892.html
れんだいこのカンテラ時評674 れんだいこ 2010/02/21 18:58 ネチ共の経理疑惑が浮上してきた。小沢キード事件で検察との車の両輪論を唱えて識者から失笑を買っているネチ共がどう防戦するのか見ものになりつつある。これを確認しておく。れんだいこの予感として、この問題は、腐敗しきっているネチ共党中央崩壊の頂門の一針になる気がする。 「地獄への階段」の2010.2.21日付けブログ「『組織対策費』3億5千万の使途不明 共産党に説明責任」が、日共の経理疑惑に対して情報を発信している。これを読めば、ネチ共収支報告のお粗末さ、イヤラシサばかりが際立ってくる。少なくとも、小沢を追求する資格があるのかとの疑惑が生まれよう。 日共は爾来、手前のお粗末は棚に上げ、自民党、民主党だの他党の批判に精力的なことで知られている。他党の経理疑惑に対して最も舌鋒鋭くしているものの、日共自身はどうなのだろうか。今こういう疑惑が生まれつつある。「地獄への階段」氏は、日共党本部、各都道府県委員会、地区委員会の経理報告を調査したらしい。すると、「組織対策費」なる項目で不明朗な経理となっていることが判明したことを明らかにしている。同ブログは、「『政党機密費』不透明な3億5千万の使途について説明責任を果たせ!」とコメントしている。 日本共産党東京都委員会と33ある同地域委員会の20年分収支報告を基に、組織対策費について調査したところ、地区委員会ごとに組織対策費の合計額、1件5万以上の支出額とその比率を記載している。これによると、「組織対策費3億5400万のうち、1件5万以上の支払は460万分、割合1.3%」、「34の委員会のうち21の委員会で、1件5万以上の支払が0件」となっている。 これを逆に云えば、「組織対策費1件5万未満の支払は、収支報告に総額さえ記載すればよく、その裏づけとなる領収書や支払先を示す書類などの提出も不要である」のを悪利用して、匿名支出ばかりの会計報告となっているということになる。 これは、全貌を知るには会計帳簿を見るしかないが、それができるのは検察か警察による強制捜査であるが、この国家権力が踏み込んだ例はない。つまり、真相解明の前に国家権力の厚い壁が立ちはだかっていることになる。検察との車の両輪論を唱えるネチ共が案外と検察、警察と親和しているめことが判明する。これはお笑いの構図ではなかろうか。 ネチ共は何につけても手前たちが一番正しく絶対正義だとすることで知られている。言い得言い勝ちの習性、悪質詭弁話法を常用する調法なお口を持つことで知られている。「地獄への階段」氏の指摘に対し、どう弁ずるのだろうか、興味がわく。 これとは別に、宮地健一氏が、「共産党問題、社会主義問題を考える」(ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~mike /kenichi.htm)の最新論考「党員数と党費収入総額とのアンバランス疑惑」(ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~mike /touhi.htm)で、日共の経理疑惑にメスを入れている。 それによると、「日共政治資金の収入分の総務省宛報告」がウソ報告であることを示唆している。宮地氏は、党費納入党員数減と党費収入減の相関関係を調査し、アンバランスであることを嗅ぎつけている。そもそもネチ共は正確な党員数、党費収入、機関紙収入について正確な発表をしておらず、ウソの虚偽報告している可能性が強い。今日の如くな合法主義活動に於いては特段の秘密性の必要が考えられない。にも拘わらず虚偽報告する裏には、正確な情報を開示すると党中央の無能力ぶりが明らかになり、責任問題が発生することを恐れての糊塗策としか考えられない。 もうこれぐらいの指摘で十分だろう。このような党が、小沢キード事件をかなり立て、政治的道義的責任をネチこく追及したり説明責任を要求する筆頭格で立ち働くのは不正極まる不祥事と云うべきではなかろうか。れんだいこはウンザリだ。政治的道義的責任の被告席に座るのは、お前らが最も相応しい。我々はそろそろ、そういう不祥事まみれのネチ共を政界スキャンダル暴露党として都合良く利用している背後の闇勢力に関心を向けるべきではなかろうか。この党は、そういう為に飼われている党でしかない。早くこのことに気づくべきであろう。 関心は、こういう党にいつから変質したのかの考察に向かうべきである。決して偶然ではない。用意周到に党中央を簒奪したと読むべきであろう。残念ながら、この方面の研究は進んでいない。これについては別の機会に論じたい。というか、れんだいこは、サイトで十分に切開しているつもりであるが、見ようとしない者には見えず、読もうとしない者は読まずで、相変わらず昔ながらの「腐っても共産党」なる神話が通用している。れんたいこ解析が違うと云うのなら誰か弁じてみよ。れんだいこがいつでもお相手つかまつる。 2010.2.21日 れんだいこ拝 (転載終わり) 是非、れんだいこ氏に直接反論してくださいませ。
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