http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-02-21&ch=21&eid=20282

移設先はどこに？
　　 どうする 普天間問題

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題をめぐり、政府・与党の検討委員会では、予定されていた社民党と国民新党からの移設案の提示が見送られました。
政府は５月末までの移設先の決定に影響はないとしていますが、候補地の選定をめぐり、国民新党が提示するとしている名護市のキャンプシュワブ陸上案について社民党が認められないとしているなど、与党内の意見の違いが表面化しています。
日米安全保障条約の改定から５０年という節目の今年、この問題をどのように解決すべきか、そして日本外交の進路はどのようにあるべきか。外交・安全保障の専門家の方々が討論します。

○ご出席
　　外交評論家　　　　　　岡本　行夫さん
　　拓殖大学教授　　　 　川上　高司さん
　　法政大学教授　　　 　鈴木　佑司さん
　　元防衛大学校教授　 孫崎　 享　さん

　
コメント：ＮＨＫの１２時以降のニュースでは、いつもこの日曜討論を第一番の話題とする。しかし今日は報道されていないような。みなさん、この番組を見られた方は、コメントお願いします。 　

コメント
01. 2010年2月21日 12:47:50 うわぁ、見てなかった。孫崎さん出てるんだったら見とけばよかったあ。
02. 2010年2月21日 13:08:26 いつもの犬HKのか、、、 と見ていたら思いのほかおもしろかったです。 最後の一言で、５月に普天間問題が決まらなかったら日米関係に 孫崎さん「影響ありません」 ときっぱりと言い放って 岡本行夫の「影響あります」が霞んでました。
03. 2010年2月21日 13:14:49 孫崎さんと鈴木さんはまっとうなことを言っていましたが。岡本行夫が相変わらずあのにやけた顔で中国脅威論をブチあげていた。（なせか彼をみていると町村を連想してしまう）。いつものことで見てる方がまたかよと辟易する。司会は例によってあの小狡そうなNHK解説委員とか。バカらしくなって見るのを途中で中止した。
04. 2010年2月21日 15:28:25 孫崎さんはなかなかいい事をおっしゃってましたね。希望がもてます。
05. 2010年2月21日 19:19:34 久しぶりに見ておりませんでした。 youtubeかニコドに誰かあげてくれないかな。
06. 2010年2月21日 22:31:18 岡本は、外務省の出世コースと言われるアメリカ畑を歩いてきたのに、湾岸戦争時に外務省の自衛隊海外派遣見送りに抗議したためクビになった。 念願の大使にもなれず、その代わりに共和党ジャパンハンドラーの手先になったのだろう。
07. 2010年2月22日 18:50:54 一言で言い表すと、自由主義国と共産・社会主義国との討論のようでした。そして、孫崎さん、鈴木さんご両名のお話を伺って、民主党の基本理念が益々はっきりとわかってきました。恐縮ながら、政策の基本理念のすべてが旧社会党と同じであり、非現実的な前提をもっており、非常に危険です。特に中国の脅威を否定し、むしろ米軍が駐留することで他地域の紛争に巻き込まれる脅威が増す等などの思考は、現下のアジア全体の状況、国際政治の現実からかけ離れています。中国の戦略に便乗している戯けです。何ゆえなのかまったく理解できません。岡本さんの考え方がまっとうであり、当たり前です。繰返しになりますが、鳩山政権が孫崎さんのようなお方達から意見聴取をしているのであれば、救いようがなく、日本のみならず、アジア全体の安全保障にとって非常に危険です。
08. 2010年2月22日 22:53:15 07の方へ 恐縮ですが、あなたは、自由主義国と共産・社会主義国との討論とおっしゃいますが、そのような単純な物差しで物事を整理しようとする姿勢には、何か田原総一朗様のような香りがプンプンして、見識を疑いたくなります。
09. 2010年2月23日 18:18:06 土地連会長の発言/海鳴りの島から沖縄・ヤンバルより…目取真俊 2010-02-22 23:59:05 | 米軍・自衛隊・基地問題 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/7706d19524adebfcf78c6737c0fc1a62 ひどい話だ。沖縄県民が気の毒、辺野古陸上案は、利権のためか。
10. 2010年2月23日 22:39:56 08の方へ、07でコメントした者です。当方コメントは単純過ぎたでしょうか。ロシア、中国、北朝鮮、韓国、米国等のそれぞれの国益をむき出しの我侭さに満ちた方策の中、日本はどのように処すべきかを考えており、理想は別として、現実的には軍事力を抜きにした外交はあり得ないと思っております。この考えにおいては、米国の戦略や狙いが日本の欲するところとのズレが多いにせよ、残念ながら、現今の専守防衛力しか持ち得ない状態においては（新憲法を持ち、自力による自衛力を待ち得るまで）、当面は米軍駐留を抑止力として最大の演出をする以外に道はないものと思います。丸裸はいけません。相手側の戦力は年々増強されており、更に戦闘行為への縛りは日本と比較し明らかに少ない。北朝鮮以外は、政治、経済、外交、さらに宣伝などすべての点において力が強い。そして価値観に差異が甚だしい。一方で、日本が今後進むべき道として、東アジアの国々が日本及び日本国民に対し好き放題をしようとも構わない、たとえ領土及び環境を侵されるようなことがあっても構わない、最終的には主権放棄にいたることがあっても構わない、いかなる立場であろうともただ生きていければそれで構わない、という大前提があるならば、孫崎先生のおっしゃるような考え方でも良いのではないでしょうか。しかし、私は、そのような前提はあり得ないと思う者です。

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