投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 2 月 20 日 09:14:54: Dx5sTVjBq/alo
暴走大阪地検 バッジ逮捕で汚名返上狙う
2010年02月17日 掲載
郵政不正事件 村木被告の元部下の「冤罪」証言で崖っぷち
●KSD事件と同じ“絵”を描く!?
郵便不正事件に絡み、ニセの障害者団体証明書を発行した疑いが持たれている厚労省元局長、村木厚子被告の裁判がグチャグチャになってきた。16日は、当時の部下である元係長が証人として出廷し、「村木さんは冤罪」と証言したのだ。
検察側は、村木被告が元係長に、自称障害者団体の元会長・倉沢邦夫被告を紹介し、「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」と証明書発行を指示したとされる。
しかし、元係長は村木被告の言葉を「自分の類推だった」と説明。証明書発行を〈国会議員から課長のところに来た案件と聞かされていた〉という供述調書についても、「そんなことを言った覚えはない」と全面否定した。これが本当なら、検察は供述調書をでっち上げたことになる。
「村木裁判は検察側の完敗でしょう。前回の公判でも、村木被告の元上司が証人として出廷し、“検察側のウソの証拠で供述してしまった”“事件自体が壮大な虚構ではないか”とぶちまけています。これほど検察のデタラメがボロボロと明らかになる裁判は、ちょっと記憶にないぐらいです」(法曹関係者)
こうなると、検察の信頼はガタガタだ。そのため、郵便不正事件を担当する大阪地検特捜部は、何としても“バッジ”を挙げようと目の色を変えている。
「ターゲットは愛知県選出の民主党衆院議員です。容疑はズバリ、あっせん利得罪。国会で有名作家の著作権を管理する会社に有利になるような質問をする見返りとして、カネを受け取ったという絵を描いています。質問の数日前、この議員は著作権管理会社にパーティー券60万円分を購入してもらっている。検察からすれば、村上正邦参院議員と小山孝雄参院議員が質問の見返りに利益供与を受け、刑が確定したKSD事件と同じ構図というわけです。もっとも、あっせん利得なら、公務員に職務上の行為をさせる、あるいはさせないようにすることで利益を得たという証拠が必要。立件は簡単ではありません」(司法事情通)
それでも検察は暴走を続けるのだろうか。
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44695
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