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原田武夫  「地球温暖化という壮大な虚構」  (2月17日)
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/667.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 2 月 17 日 20:04:49: uj2zhYZWUUp16
 

http://money.mag2.com/invest/kokusai/2010/02/post_152.html

地球温暖化という壮大な虚構

アル・ゴアという道化師

2008年11月中旬、アル・ゴア元副大統領が訪日した。その前年に「ノーベル平和賞」を受賞したことを契機に日本側が招請したものであったが、縁あって、とあるクライアント経由で来日記念講演会への入場チケットを入手することができた。もっとも、こちらは米国勢との関係では色々とある身である。そこで
弊研究所調査部の研究員に代理出席してもらうことにした。


そして講演会の翌日。やや上気した感のある表情で、報告に来た研究員女史の言った言葉が今でも忘れられない。「驚きましたよ、実に。ゴアさん、日本語のパワーポイント資料で全く分からないはずなのに、ぴったり画面とあった話を英語でしてくれるのですよ。こんなプレゼンテーション、後にも先にも見たことがありません」。


アル・ゴア元副大統領たるもの、日本語でスピーチなどするわけがない。しかし、それにしても完璧なまでに行った英語のスピーチで語られたのは、とにかく「温暖化は怖い。温暖化は恐怖だ。温暖化は今から備えないと大変なことになる」というメッセージであったのだという。「ゴアさん、相当練習したんとちゃいますかね?」と関西弁で語る研究員女史の言葉も忘れられない。


「フリーダム・オブ・スピーチ(発話の自由)」が米国合衆国憲法上、基本的人権として定められているにもかかわらず、しかも「副大統領」という要職を務めたにもかかわらず、なぜあたかもシナリオどおりに演ずる俳優のような振る舞いをアル・ゴアがしたのか。――有り得べき答えはただ一つ。“もっと偉い人”からそうするように命じられ、かつそのようなものとしてふるまうことで然るべき報酬を得ているからであろう。どんな滑稽(こっけい)な役割であっても、これを演じなければならないのが役者だ。そう、それがたとえ「道化師」の役割であったとしても、だ。


もはや米国民ですら見放した地球温暖化という虚構

「ゴア元副大統領によるあの巧みな振る舞いは一体何を意味していたのか」――そのように考えつつ、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢を東京・国立市にある我が研究所でウォッチしていると、一つの気になる情報が飛び込んできた。イェール大学等の有名研究機関が最近行った調査によると、地球温暖化という「問題」にそもそも関心があると答えた米国民は、実に全体の50パーセントに過ぎなかったというのである。しかもこの数字は前回調査時よりも、13パーセント少ないのだという(9日付米国テラ・デイリー参照)。またより衝撃的なのが、そもそも地球温暖化が“人為的”な現象であると答えた人物の数も極端に減っているという「事実」である。


つまりはこういうことだ。米国民にとって、もはや地球温暖化は「問題」ではなくなりつつあるのだ。それもそのはず、“温暖化”といいつつ、この2月になって米国東部地域を襲ったのは歴史上稀に見る「豪雪」であった。“温暖化”していれば、本来あり得ないと考えるのも当然だろう。しかし現実に雪、また雪という毎日が続く中、ワシントンでは政治が事実上マヒするという異常事態すら発生している。


去る1月27日にオバマ米大統領は一般教書演説を実施。その中で「排出権取引」について言及した上で、これを推進する旨述べたという。しかし、こうした状況に鑑(かんが)みれば「何を今更」といわざるを得ないだろう。アル・ゴア元副大統領と同じく“道化師”を演じているのかもしれないが、そのことを米国民らは徐々に気づき始めているのである。ここに「理性の狡知(かんち)」が再び垣間見えている。


次はどんな虚構が待っているのか?

この点も含め、今後、激動が想定される“マーケットとそれを取り巻く国内外情勢”と、その中で日本マーケットを取り囲む米国勢が密かに描き、着々と実現してきている戦略シナリオについて私は今月(2月)20日に福岡で、3月7日に大宮でそれぞれ開催する「IISIAスタート・セミナー」で詳しくお話できればと考えている。ご関心のある方は是非ともお集まりいただければ幸いである。

実に気になるのは、これまで要領よく「道化師」を務めてきたアル・ゴア元副大統領、ひいてはその「上司」であったビル・クリントン元大統領のことだ。「役割」を適時的確に演じている間はそれなりの待遇を約束するが、用済みとなれば一気に切り捨てるのが米欧勢のエスタブリッシュメントである。きっと彼らの身にもそろそろ何かが起きるのではないかと思っていた矢先、12日朝(日本時間)、ビル・クリントン元大統領が「胸が痛いので緊急入院した」との情報が飛び込んできた。確かに“何か”が動きつつある。

さらに気になって仕方がないのが、こうした米国勢におけるこれまでの“道化師”役とあうんの呼吸で日本勢における“道化師”役をつとめてきた人物たちの行く末である。既に大きな“潮目”が時々見え始めてはいるが、決定的な段階が訪れているわけではない。果たしてそうした「真実の時」はこの春なのか、夏なのか。そしてまた「その次」には一体どんなビジネス・モデルのために、誰が“道化師”を演ずることになるのか?――引き続き緊張する日々が続く。

(新世紀人コメント)

日本の道化師? あの風見鳥の事かな? 朝日新聞に「もみ消し」申し込みを報じられたNAKASONEさんですか?
朝日新聞の報道以来、この問題について続報はないようだが、
そのうちになんらかの事態が起きるとか?
今年は寒いな。
決定的な段階なんて起きるのかな?


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コメント
 
01. 2010年2月17日 20:18:50
ゴアの役割は原発のセールスマン。
クリーンな放射能など無いが、勤勉が美徳であるのはピューリタズムの米国以外に、日本も同様だ。
気候は人類が感知する限りではバランスであり、温暖化であろうと寒冷化であろうと、人類にはバランスが崩れた状態としてしか感じ取れない。
安定した気候の振り子が、静止したバランスを壊されたなら、温暖化と寒冷化を行き来しつつ、次のバランスに達するだろう。
「温暖化=毎日毎日が暑い筈」「寒冷化=毎日毎日が寒い筈」とは、余りにも物事を単純化し過ぎた、米国的TVポピュリズムの世界観だ。
日本人は歴史が長い分、複雑で陰影の濃淡に富んだ、思考法が可能であるべきなのに…。

02. 2010年2月17日 20:51:40
別に虚構だっていいんだよ。環境産業が勃興し、雇用を創出できれば政治家は支持されるんだから。あとエネルギー安保という意味も大きい。太陽光発電は当初の予測より10年早くもうすぐグリッドパリティ達成で、急速に普及する。原発の稼働率も上げるよう努力するだろう。化石燃料だけど環境負荷の小さい天然ガスは世界中でどんどん採掘が進んでいて、ロシアあたりが好き勝手に出来ない状況になっている。将来原油などエネルギー高騰になってもダメージは小さくて済むでしょ。悪いことがないなら信じて踊ればいいんだよ。

03. 2010年2月17日 20:53:06
>2月になって米国東部地域を襲ったのは歴史上稀に見る「豪雪」であった。“温暖化”していれば、本来あり得ないと考えるのも当然だろう。

こういうふうに「短絡的に考える人」に地球温暖化を論じる資格はありません。 何も知らない人です。
その一方でカナダが記録的な暖冬になっていることについては口をつぐむ。ご都合主義もいいところです。

地球温暖化は50年、100年を単位とした「気候変化」ですからね。そこのところ、夜・露・死・苦。


04. 2010年2月17日 21:00:12
「温暖化なのに豪雪って、あるのか?」って女房に言ったら、
 馬鹿にされた。
「温暖化で海面が上がって困るけど、本当にこまるのは、海水の温度が
 1〜2℃上がるだけで、大気の水分量がふえ、気象にはげしい影響、
 例えば、台風の規模や進路の不安定、竜巻や豪雪などもきついし、
 勿論、ききんや砂漠化もあり、大気の流れがかわることによる寒波も
 ある」というようなことを言われた。
 どうも、温暖化とは単純なものではないらしい。
 

05. 2010年2月17日 21:19:41
暑くなってきたなあ、と感じれば温暖化だといい、
寒くなってきたなあ、と感じれば寒冷化だといい、
これからもそんなことの繰り返しでしょ。
気候のメカニズムには分からないことだらけなんだから。

そもそも、地球にとって最適な気候って、どんな気候?
産業革命前から+2℃以内に抑えようなんて言っているけど、
産業革命前の気候が最適な気候なんですかね?

ゴアが政治家なら、IPCCも政治的機関。
でなけりゃ、ノーベル「平和賞」なんかもらいませんわ。


06. 2010年2月17日 21:24:43
過去の歴史を見ると2℃程度の気温変動で一つの文明が消滅したりしているよ。
懐疑論に対する批判は以下の本(無料配布)で詳細になされている。

地球温暖化懐疑論批判(東京大学)
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf
(93ページのpdfファイル)


07. 2010年2月17日 21:39:33
自分たちに不利益なことと、露骨に反対する大企業がある限り
ハイそうですかと、この話に乗る訳にはいかんな
地球全体が人間の活動によって、何がしかの機能不全に陥っているのは確かで
それを是正(治療)する きっかけが温暖化問題や鯨保護なら
それはそれでよし
しかし、反対側にも利益を得る組織があることも事実で
ここは様子見

しかし、企業が何の責任も負いたくないというのは間違い!
率先して取り組め!


08. 2010年2月17日 21:59:43
+2℃も−2℃も同じように脅威なの?

09. 2010年2月17日 22:37:06
今、全世界中の空に、米軍が化学薬品を散布している。「ケムトレイル」と呼ばれているものである。
一見、飛行機雲に似ているが、飛行機雲はすぐ消えるが「ケムトレイル」は長時間、空に漂い、やがて、幅広く拡散していく。
正確には発表されていないが、世界中の空の「雲」の量を人口的に増やして「温暖化を進める」ものだ。
「京都議定書」で決まり、地球温暖化対策として喧伝されている「CO2削減」は、本当のところ「似非科学」である。CO2削減で果物、野菜、穀物の「光合成」が弱まり、収穫量が激減する。その結果世界中の「穀物相場」が値上がりして、強欲な大資本家連中が大儲けする。
私は今、世界中で「蜜蜂」が消滅し出したのは、この「ケムトレイル」の影響によると考えている。日本では「雀」も減ってきた。小さな昆虫や弱い生き物ほど「ケムトレイル」の影響を受けるのだ。
もうすぐ、人間にも悪影響が出るだろう。
マスコミは何故か黙ったままである。

10. 2010年2月17日 23:02:12
いろんなことを政治的に利用しようとするやからはいるでしょう。

でも、キリマンジャロの万年雪が消えつつあるのは?
北極の氷が無くなろうとしているのは?
南極の氷も溶け出しているのは?
世界中の氷河が溶け出しているのは?

これらが、温暖化が原因でないことを証明してからに、してくれませんか。


11. 2010年2月18日 00:44:48
石油メジャーあたりが言いそうな論で、にわかには信じがたい。

12. 2010年2月18日 02:34:06
何を意図しているか知りませんが、アメリカでも石油関係者は、オバマ大統領の温暖化政策批判的です。 全く信じられない投稿記事です。阿修羅には、このような記事も入ってくるんですね。気をつけます。 

13. 2010年2月18日 03:50:25
>>10
温暖化や寒冷化は地球のサイクルでたいした問題ではない。それに氷河期以来世界中の氷河は溶けだしているものですよ。

問題になっているのは現在の、人為的な温暖化が一方的なベクトルで進んでいるという説。

もしサイクル的ではない一方的な方向の温暖化とか寒冷化が発生したら
人類を殺したり貧困化させたりして解決するよりは、
地球軌道の修正とかも考えなければいけないのでしょうが。


14. 2010年2月18日 03:51:19
そんなことしたら大地震

15. 2010年2月18日 09:05:01
フィル=ジョーンズやマイケル=マンが観測データを改ざんして「ホッケーの棒」グラフを作り、これを根拠に温暖化人為説を主張していたことが、去年の「クライメートゲート」事件で明らかになったわけだ。過去1000年のうち、前の900年間の気温グラフは低く平坦で、産業革命以後は急速に上昇するというこの単純なグラフは、きわめていかがわしいのもだった。批判が多かったためIPCCは07年報告書からこのグラフを外したが、グラフに基づいた人為説そのものは見直していない。

16. 2010年2月18日 09:17:02
改ざんじゃないって。
地球温暖化懐疑論批判(東京大学)
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf
の17ページを参照。

17. 2010年2月18日 10:49:41
温暖化はクライメートで本人達がウソと自白した。但し人為的温暖化の可能性はあるかも知れない。@地下核実験が地軸をズレさせたAHAARPBケムトレイルC
ロシアのヒートアイランド〜永久凍土の溶解 種々考えられる。反面、自然現象としては太陽黒点や太陽系の銀河系への接近による磁場の変化〜小氷河期へ向かう〜
(地球各地の大・豪雪)と(ほんの少し暖かい地域)の根拠の説明が学者でも説けていない現状。温暖化懐疑論者は各国政府から研究費が貰えない。若手の懐疑論者は老体制に逆らえば出世の道が無くなる。世界各地で気温の定点観測が望ましい。財政難の日本が排出権買取で外国に数兆円を上納する愚は駄目である。尤も米国の原発売り込みに協力(排出権買取をしないで)する事は許される。

18. 2010年2月18日 11:54:13
太陽活動が活発になれば地球の表面温度は上昇する、すると海中の二酸化炭素が空気中に放出される。
卵が先かニワトリが先かって問題で言えば、気温上昇の方が先で二酸化酸素の大気中濃度上昇はその後。
ゴアのグラフを使っての説明はこれを逆手に取ったトリックでしかない。

太陽活動は小さい周期では55年周期といわれ、去年あたりまでが活発な時期、今後運動は収束してゆき寒冷期となるといわれている。
実際去年あたりから太陽黒点は数を減らし、限りなくゼロに近いような状態が続いている。

極や山岳地帯の氷は溶け続けていると主張する向きもあるが、いっぺん暖まったものが冷えるまで多少時間がかかるのは当たり前の事。
しかし極の内部では氷が増大しているという報告もある。
まわりには今だ温暖期の影響が残っているものの、極点においては寒冷化が確実に進んでいることの証明であろう。

この地球温暖化二酸化炭素説はすでに破綻をきたしているというのが世界中の多くの科学者の見解である。
地球規模の集金システムを作り上げようとしたまでのこと。
くだらない。


19. 2010年2月18日 14:41:12
>>18

>太陽活動が活発になれば地球の表面温度は上昇する、すると海中の二酸化炭素が空気中に放出される。

空気中に放出される気体は二酸化炭素だけではないはずです。あなたの話では放出されるのは二酸化炭素だけであり、したがって空気中の二酸化炭素濃度が他の気体より上昇する、と主張しているように受け取れますが、それは間違いですね?

>太陽活動は小さい周期では55年周期といわれ、去年あたりまでが活発な時期、今後運動は収束してゆき寒冷期となるといわれている。
実際去年あたりから太陽黒点は数を減らし、限りなくゼロに近いような状態が続いている。

自ら矛盾したことを書いていますよ。
「実際去年あたりから太陽黒点は数を減らし、限りなくゼロに近いような状態が続いている。」は半分事実ですが、この状態はあなたの主張では「去年あたりまでが活発な時期」とまったく矛盾していますが、どう説明がつくのでしょうか?

>極の内部では氷が増大しているという報告もある。

ではその論文を提示してください。できないなら信憑性ゼロです。

>この地球温暖化二酸化炭素説はすでに破綻をきたしているというのが世界中の多くの科学者の見解である。

そのことを証明する論文なり報道記事を提示してください。できないなら信憑性ゼロです。


20. 2010年2月18日 17:11:55
>>16
改竄だよ。それに、それが暴露されたメールハック事件は2009年11月18日だから、それ以前に書かれた「地球温暖化懐疑論批判」を持ってきても反証にならない。

一応その「地球温暖化懐疑論批判」に対する反論を紹介しておく。諸兄はどうぞ両方を読まれて、どちらが説得力があるのかそれぞれ判断していただいたらいいと思う。 15

『地球温暖化懐疑論批判』の誤謬
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/ir3s_index.htm


21. 2010年2月18日 17:41:03
ま、いろいろ諸説があり、温暖化を否定するほどの説得力もないなら、
どうするかですね。。。

そのまえに、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%87%90%E7%96%91%E8%AB%96

に反論してもらえませんか?


22. 2010年2月18日 18:02:59
懐疑論についての諸説を並べたwikiについて、何をどう反論せよというのか。
そりゃ説得力のあるものもあれば怪しげなものもあるだろうよ。
十把一絡げに批判できるとしたら、それはただのレッテル貼りだろう。
1つ1つの説について、もしおかしいと思うことがあるなら、そこを明示すべきかと。

23. 2010年2月18日 20:16:37
>>19
18だけんども議論する気なんてぜんぜんねえです、そんな暇じゃねえし、興味もねえ。
ただいろんな話総合すっと、全体像が見えてくることってあります。
あんたみたいなオタクさんはそれで一喜一憂死ぬまでしていなさいな。
ただ言っとくけど俺は一言も二酸化炭素だけ増加するなんて言ってねえし、太陽運動がどうたらってのは、ラフに説明しただけ。
そんな言葉の端っこひっ捕まえて喜んでるなんて単細胞丸出しだっての。
ましてや論文だとか記事なんてのがどんだけ嘘で塗り固められているか、あんた救いようの馬鹿だわさ。

まあさ後一二年すりゃもっとはっきりしてくるでよ、そんときんなって自分が騙されてたって泣くなよな。
すでにアメリカ記録的な大雪だってのにさ。
目の前にある現実にゃ目つぶって、頭の中の妄想に振り回されて自縄自縛してやがる、おつかれさーん。


24. 2010年2月18日 21:22:20
二酸化炭素で地球が温暖化するというのは、空(にある二酸化炭素)で地上が加熱されるということです。上級(低温)から地上(高温)を加熱するということです。

これを「第二種永久機関」といいます。

空(大気)は必ず、地上より温度が低い。(金星等の太陽系のすべての惑星共通です。)

低温(空)で高温(地上)を温めることは絶対無いのです。(熱力学第二法則)


いかなるものであれ、二酸化炭素であれなんであれ、大気で地上を温める事は
できない。


もし、空(低温)で地上(高温)が温まるならば、雪の降る真冬に窓を全開しておけば、暖房可能ということです。

二酸化炭素地球温暖化論は第二種永久機関論で、もし本当なら地球のエネルギー問題は解消されるでしょう。

「省エネ」とか賜っているうちは、嘘です。

世の中嘘ばかり、気おつけましょうね!。


25. 2010年2月19日 11:05:19
>>24

地表や海水と接するCO2が地表面や海水面を暖めるということであって、なにも成層圏にあるCO2が温暖化を招くわけではありません。

その結果、暖められた地表面や海水面が気温上昇を招くことになります。

お間違いのないように。


26. 2010年2月19日 11:56:06
>>25さん

二酸化炭素の温室効果で海水温度を上げる事って熱力学的に見てどうなの?
大気中の二酸化炭素と水の比熱や分子量の差を考えたら俄に想像しがたいんですが。


27. 2010年2月19日 12:37:44
ヒートアイランドってのはあるけど、温暖化はねえな。
だって寒いもん。

28. 2010年2月19日 12:52:30
>>26

地球温暖化に及ぼす影響力の強さは「放射強制力」という数値で表されます。
二酸化炭素の放射強制力は+1.66W/m2とされており、最も放射強制力が強い気体とされています。

噛み砕いて言うと、二酸化炭素は地球表面1平方メートル当たり、1.66Wで暖め続けていると言うことです。

出典は以下です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8A%9B

お分かりですか?


29. 2010年2月19日 14:40:06
>>28さん

その二酸化炭素の放射強制力とやらで海面の温度を上昇させるというのが、
熱力学第1法則や熱力学第2法則に反しないことを説明しているサイトなり
文献がございましたら、ご教示頂けると幸いです。勉強しますんで。


30. 2010年2月19日 14:51:31
>>28
しつこいのは嫌われるよ。

31. 2010年2月19日 15:19:59
>>29

>熱力学第1法則や熱力学第2法則に反しないことを説明しているサイト

あなたはCO2温暖化説が熱力学第1法則や熱力学第2法則に反していると言いたいのでしょうが、大気からの赤外線放射量が多い場合と少ない場合を比較すれば地表面の温度に違いが出るのは当然だと思いますが。

どちらがどのような平衡状態に落ち着くかは明らかです。

あまりにも基本的な事柄だと思いますが。



32. 2010年2月19日 18:33:37
>>31
どっちしてもあと1〜2年で結果がでるでよ、そう焦るなってのみっともねえ。
地球が熱くならねえであんたの頭が温暖化しとるでよ、でえじょぶかあ?

33. 2010年2月19日 19:29:16
>>26さん

>>24
>いかなるものであれ、二酸化炭素であれなんであれ、大気で地上を温める事は
できない。
>>25
>地表や海水と接するCO2が地表面や海水面を暖めるということであって、なにも成層圏にあるCO2が温暖化を招くわけではありません。
その結果、暖められた地表面や海水面が気温上昇を招くことになります。
お間違いのないように。・・

>いかなるものであれ、二酸化炭素であれなんであれ・・大気で地表を温めることは できない。

これは25さんのおっしゃる事を含めて全て含みます。

いかなるもの、いかなる表現、いかなるトリックであれ、上(大気)で下(地上)を暖めることはできないという事です。(二酸化炭素・・「大気」の一部)

これは摂理(熱力学第二法則)です。

では実際に地球の保温はなにによっているかということですが・・

・太陽エネルギー(太陽定数) 最大:ー18℃@放射平衡点(5500m)、500hPa

・重力場(→気圧)          15℃@地上(1.5m)、1013hPa

太陽エネルギーでは、宇宙(−3k、−270℃)→−18℃・・252℃
重力場(→気圧)では、       −18℃→15℃ ・・33℃ 
        
です。
 
つまり地球において、上から地表を暖めているのは、太陽だけで−18℃まで。
後は地球の足元(地球)から暖めているのです。

「温室効果」というのは、この「重力場」つまり、地球の“質量”と大気の“全質量”との「質量効果」(引力・重力)というべきものです。(熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)

『温室効果』および、それにもとずく『放射強制力』というのは、素粒子論を含めもっとも基本的な「熱力学第二法則」から逸脱した「第二種永久機関論」です。

永久機関とは実在できないものです。少なくとも太陽系の自然界に実在できないことを知ってください!。

いわゆる『温室効果』と間違って言われている『33℃』とは、そんな「希ガス」の濃度とか幼児の“オママゴト”の類の話ではないのです。

地球の質量と大気全体の質量という、とてつもなく巨大な「地球の恵み」によっているのです。

「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、“科学の俎上”にのるようなものではないのです。


34. 2010年2月19日 20:12:03
>>33

もし地球の大気がなくなったとしたら、地球の気温は何度になるとお考えですか?


35. 2010年2月19日 20:16:06
>>32

>どっちしてもあと1〜2年で結果がでるでよ、そう焦るなってのみっともねえ。

これはまた素朴な主張ですね。
100年で数℃というレベルの変化ですから1年で何℃でしょうか?


36. 2010年2月19日 20:33:29
>>33さん

26です。ご説明ありがとうございます。
お説によりますと、よく言われるように金星が熱いのは大気の二酸化炭素濃度が95%もあるということからではなく、表面の大気圧が約90気圧とべらぼうに高いことから説明がつくということになるんでしょうか?
その場合、温室効果ガスと言われるときの「温室効果」の位置づけはどうなるんでしょうか?

とりあえず疑問に感じていたのは、温暖化現象は熱現象であるにもかかわらず、熱力学の法則との整合性について、あまり議論が見当たらないことです。

二酸化炭素による人為的温暖化論についてはかなり懐疑的に見ていますが、正直、何が正しいのかはよくわかりません。
まずは、ご教示いただいたような考え方もあるということを踏まえて、知識を深めていきたいと思います。


37. 2010年2月19日 22:03:15
>>36さん

>その場合、温室効果ガスと言われるときの「温室効果」の位置づけはどうなるん でしょうか

太陽系のすべての惑星には、厚い薄いの違いはあるが、全て大気があります。

これは全て質量を持つので引力があるということでしょう。

そして、放射平衡点は大気中にあります。(平衡点が大気中にずれる。)

そして放射平衡点の放射平衡温度は地表の温度より必ず低いのです。つまり、
全ての惑星で、大気は地表より低温です。

金星の場合でも、大気の温度は1mでも上空はその分かならず温度が低くなる。

金星の場合、地表は470℃ですが、大気中の上空では、1mでも上は、それだけ温度が低くなリ、だんだん0℃になり〜絶対零度になる。

これは気圧によるものです(ボイル・シャルルの法則)、言い方を換えると上空は位置エネルギーが多くなるにつれ、内部エネルギー(CvT)=温度(T)が下がる
(エネルギー保存則)ということです。

70km上空あたりで0℃になり、さらに上空では宇宙(3k)になります。

ですから、空(上・大気)で下(及び地表)を暖める事はできません。地球と同じです。

上からは1mでも下は低温ゆえ暖まれない。“熱”が伝わらない。(熱力学第二法則)

つまり『温室効果』というものは起こりえないのです。その位置ずけは無い(0)です。

金星等を含めて放射平衡点まで太陽(太陽定数)で、それから下は重力場(気圧)によって100%暖められるのです。


火星は金星と大気組成が同じなのに低温なのは、重力場が小さく気圧が地球の0,007%と低いからです。(火星の質量は小さい。)

「温室効果」というものの出番は零です。

『温室効果』が意味を持つためには、少なくとも空(上)が地表(下)より高温でなければならない。

宇宙は〜絶対零度ですから。こういうことは決して起こらない。

物(質量)があるという事は絶対温度を持つことと同義。(質量=⇒絶対温度)

気圧Pが高いという事は、質量を沢山持つ事なので高温となる。
     →ボイル・シャルルの法則  PV=nRT  (V:一定)


宇宙は物(質量)が無いので絶対零度になる。(でも、宇宙には星からの電波が飛び交っているので3kだといわれます。)


38. 2010年2月20日 00:32:17
参考までに以下に、金星の大気の温度構造(鉛直構造)がでています。

全ての惑星に共通ですが、大気は地表が最大で、上空に行くにつれて温度が低下
していることがよくわかります。

大気(上)は地表(下)より必ず低いこと・・がよくわかります。

これは、気圧(重力場)による事がよくわかります。

「温室効果」というのが起こりえない事がよくわかります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97


39. 2010年2月20日 01:33:35
>>。リ温室効果』が意味を持つためには、少なくとも空(上)が地表(下)より高温でなければならない。

違いますね。

地表面から大気中に放射される赤外線を大気(CO2)が吸収する場合、宇宙空間に逃げていく赤外線は少なく、CO2にその多くが蓄えられます。CO2が吸収した赤外線を放射(宇宙空間へと地表面へとの両方向です)することにより、地表面は温められます。これが「温室効果」です。

CO2のような温室効果ガスが存在しない場合は、地表面からの赤外線はすべて宇宙空間に放出されることになり、「温室効果」は存在しません。

仮に大気の成分のほとんどがCO2だとしたら、赤外線を吸収する大量のCO2のために大気中の気温は著しく上昇するでしょう。その大気から地表に向けて放射される大量の赤外線で猛烈な地球温暖化が発生します。


40. 2010年2月20日 02:09:37
赤外線は電磁波ですから放射量が多ければ多いほど地表は温められることになります。

この際、「少なくとも空(上)が地表(下)より高温でなければならない」は無関係です。


41. 2010年2月20日 09:55:25
>>40さん

>>37
>上からは1mでも下は低温ゆえ暖まれない。“熱”が伝わらない。(熱力学第二法 則)

 つまり『温室効果』というものは起こりえないのです。その位置ずけは無い  
 (0)です。

熱力学を知らずして、熱現象たるこうした問題に嘴を突っ込む事に何の言いもありません。

二酸化炭素地球温暖化はどうして起こるかといえば、それは熱力学をしらないことによりおこります。
“””
つまり、「熱力学」で一番基本的な“熱”と“エネルギー”(放射等)の区別がつかないことによるのです。

   《物を熱くするのは【熱】》であってエネルギー(放射等)ではない。
          (もちろん、熱にはエネルギーの前提があるが。)

熱力学第一法則はエネルギーについて、熱力学第二法則【熱】について論じたものです。熱が伝わらないと相手を加熱する事はできない。


そして【熱】が伝わるための要件は以下のとおり。二つの条件を同時に満たす必要があります。

・必要条件:熱力学第一法則 エネルギー(バーチャルじゃダメ)
・十分条件:熱力学第二法則 温度査(相手より温度が高い事)熱の不可逆過程

実エネルギーがあって、温度が相手より高いことが必要です。

下を加熱できるためには、上がエネルギーを持ち勝つ、下より高温でなければなりません。(【熱】が伝わるための用件)

「二酸化炭素地球温暖化論」は、この“十分条件”たる《温度差》が欠落した空想科学論ということです。

 熱力学第二法則:熱は高い方から低いほうへ、一方的に伝わる。

いくら議論しても上記要件から逸脱した空想科学論では何の意味も持たない。


42. 2010年2月20日 10:48:21
熱力学第一法則はエネルギーについて、熱力学第二法則【熱】について論じたものです。熱が伝わらないと相手を加熱する事はできない。

訂正:

「熱力学第一法則」はエネルギーについて、「熱力学第二法則」は、【熱】について論じたものです。

 “熱”が伝わらないと相手を加熱する事はできない。

なお、“熱”とは温度が高い方から低いほうへ伝わるエネルギ−の移動形態をいう。

エネルギーの移動形態には4態あって、放射(輻射)、対流、伝導、潜熱がある。

宇宙空間では放射のみ。大気中では放射、対流、伝導、潜熱がある。

放射は温度の4乗に比例し、高温では大きく宇宙空間でも伝わるが、低温域ではきわめて小さい。

大気中では、対流や伝導が主体となる。大気中で放射が他と肩を並べるのは700℃あたりから。地球上では火山噴火くらいしかない。

地球上ではせいぜい人間の体温程度(平均15℃くらい、最高でもせいぜい40℃くらい)なので、「放射」による熱移動は無視で来るくらい僅か。

地球上では、太陽によって加熱された地表から伝導によって大気に熱が伝わり、暖められた大気が膨張して浮力により上昇、上昇すると温度が低下して、せいぜい対流圏(11km)の中間5500あたりで、宇宙に熱を放出して密度が高くなって降下
。主に大気中では対流によって熱が運ばれるのです。

この一連の大気の動き(対流)が伝導を含め大気中における熱移動の主体となる。

太陽系の惑星では、大気は必ず地表より低温⇒上から下を大気で加熱することはできない。・・重要!!

また、低温の大気や地表では放射は無視できるほど小さい。以上、放射によって大気の上から下を加熱すると言う「温室効果」とやらは実在できない。

大気の平均温度(地球の平均温度)はー18℃です。「放射強制力」なる永久機関論では対流圏境界あたりというからジャンボが飛ぶ1万あたり、−50℃です。

つまり、−50℃の極低温で地表が温暖化するというのです。典型的な第二種永久機関論といえます。(高度に関わらず大気で、低温の上から高温の下は加熱不可。・・熱力学第二法則)

したがって「温室効果ガス」というのも実在するものではなく、空想によるものです。

ちなみに「温室効果ガス」といっているガスは全て「冷媒」といういわば冷却材なのです。

このうち二酸化炭素は一番の冷媒。冷却効果が高く、ヒートポンプなどの冷媒や消火剤のほか、日本で最初の東海村原子炉の冷却材に使用されました。

        温室効果ガス=冷媒・冷却材

以上、「二酸化炭素地球温暖化」というのが、とても科学の俎上にのるようなものではないことがわかるでしょう。

笑っちゃうような「空想科学作品」である事がわかると思います!。

こんなもので年間数兆円の国民の血税が「排出権取引」など二酸化炭素デリバチィブのため、密かに海外(中国・ロシア、ヨーロッパなど)に貢がえれているのです。



43. 2010年2月20日 13:59:52
>>41

>物を熱くするのは【熱】》であってエネルギー(放射等)ではない。

これって間違っていませんか?

赤外線はエネルギー(放射)そのものですが、その赤外線が物体にあたると熱エネルギーに変わると思いますが?

つまり赤外線の照射を受けて物体の温度が上昇する。これって常識ですよね。

間違っています?


44. 2010年2月20日 17:55:16
>物を熱くするのは【熱】

これは 「AはAである」 というトートロジーでしかないのでは?


 


45. 2010年2月20日 19:26:01
41などは、大気が地上を暖めるということを温室効果と考えているんですね。そりゃ確かにありえませんわ。


46. 2010年2月20日 22:22:21
>>43さん
>赤外線はエネルギー(放射)そのものですが、その赤外線が物体にあたると熱エネルギーに変わると思いますが?

つまり赤外線の照射を受けて物体の温度が上昇する。これって常識ですよね・・

「赤外線」というのは、放射によるエネルギーの移動形態だが、赤外線が【熱】を持っているのではない。赤外線が熱いわけではない。

赤外線が相手に到達して、相手の内部エネルギー(温度)より大きいとき、相手の内部エネルギーを増やすことによって、相手の温度が増加できる。

(また、赤外線は放射だから、距離の二乗に反比例して減衰する。したがって、到達するまでの減衰を含めて、相手の内部エネルギーより高い(温度が高い)の出なければ、相手に熱を伝える事ができない。)(熱力学第二法則)

1mのところのエネルギーを1とするなら、放射では10mでは100分の1,100mでは1万分の1,1000Mでは100万分の1になる。1万mでは1億分の1です。

1万m上空(−50℃、260hPa)からだと、1億分の1になって、地上(15℃、1013hPa)の内部エネルギー(温度15℃)を超えないと地上を暖める事はできないということ。

「地球温暖化」とは順序だてていうと、そういうことです。(当然不可能です。)

勿論、地球が保温されて放射平衡温度(ー18℃@5500m)でないのは、重力場(気圧)によるのだから、そういうたとえを言う必要も無いがあえて言うとそういうこと。

地球の《33℃》分は、“大気全体”の【質量】によるものです。特定のガスとか、その濃度とか、そんなオモチャみたいな話ではない。
化学(化学物質、濃度)ではなく、物理(質量・重力場・気圧)の世界です。


物理学に「温室効果」とかの用語は存在しません。物理的には、「熱力学」を逸脱した「第二種永久機関論」という位置ずけとなるでしょう。

「質量」の主体は99%が、窒素、酸素です。Arをいれると99,99%となる。

産業革命がどうのこうのいってるようだが、地球の大気(の質量)というのは、創世記を除いては、そんなもので変わるものではないことを付け加えておきましょう。

いずれにしても、科学の俎上に乗るようなまともなものではない事だけは確かです。基本的にまちがっているのです。


47. 2010年2月20日 23:18:21
>>46さん>>1mのところのエネルギーを1とするなら、放射では10mでは100分の1,100mでは1万分の1,1000Mでは100万分の1になる。1万mでは1億分の1です。

地球表面1mくらいの大気温度は15℃前後だと思いますが、46の人の説を当てはめると、地表で15℃になるためには1万m上空では15億℃である必要があります。

なんか論理が破綻しているんですが?

こんな矛盾が出てしまうのは、46の人が、ある無限小の体積の点からの放射の話しをしているからです。
CO2は大気全体にまんべんなく分布していますから、46のような説明は論理のすり替えです。


48. 2010年2月20日 23:38:54
>>47

47です。ちょっとあいまいでしたかね。>>1万m上空では15億℃である必要があります。

というのは太陽光線によって地球が温められる場合のことを言っています。CO2とは関係ありません。

 


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